『ミリオンガール』は、桃雪琴梨による日本の漫画作品。『なかよし』(講談社)2009年9月号から2010年6月号まで連載された。単行本は講談社コミックスなかよし(同)より全3巻。幼い頃に両親を亡くした琥珀幸はおじに引き取られ、資産家の子女が通う帝都学院に通っていた。ある日、幸は同じ学校の男子生徒・銀雨音から、マネーゲームと呼ばれる怪しげな賭けのようなものに誘われる。興味が無いとゲームへの招待状を振り払い、その場を立ち去る幸。だがその日帰宅すると、怪しげな男たちから、経営していた会社を倒産させたおじが逐電し、しかもその際に幸を借金のカタとして1億円で売却していったと告げられる。愕然としながら家を飛び出した幸のポケットには、いつ入れられていたのかあの招待状が入っていた。自分に付けられた代価、1億円を稼ぎ出すため、雨音の元へ赴く幸。だがゲームに参加するには100万円が必要だという。逡巡しながらも、幸は大切にしていた母親譲りの琥珀色の髪を切って100万円に換え、ついにマネーゲームに参加した。作中では登場人物の名前の読みはカタカナ表記になっている。桃雪琴梨 『ミリオンガール』 講談社〈講談社コミックスなかよし〉全3巻。
出典:wikipedia
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