三又 又三(みまた またぞう、1967年5月27日 - )は、日本のお笑い芸人、タレント、俳優。オフィス北野所属。岩手県花巻市出身。1992年から2007年まで、山崎まさやを相方にお笑いコンビ・ジョーダンズのボケとして活動。旧芸名および本名は三又 忠久(みまた ただひさ)。仙台育英学園高等学校卒業。コロッケの付き人経験があり、当時コロッケにより命名された芸名はハムエッグであった。1992年に山崎まさやとお笑いコンビのジョーダンズを結成し正式にデビュー。ドラマ『3年B組金八先生』の武田鉄矢演じる主役坂本金八の物真似で人気を博する。2004年頃に髪型を長髪から坊主に変更。同年10月、、新宿シアターサンモールで武田鉄矢原作の漫画の舞台版『お〜い!竜馬 −青春篇−』を主演、企画、プロデュース。2006年8月に劇団「マッチョドラゴン」を旗揚げした。2007年、ジョーダンズ解散を契機として同年2月より、それまでの芸名を本名の「三又忠久」から三又又三に改めた。なお、六本木でシャンパンバー「Bar MataZo」を経営していた。2014年より初の冠番組として三又ノ番組がスタート。同番組で2016年に牛タン大使、ずんだ餅大使、仙台大観音大使、仙台牛大使、チャチャワールドPR大使を襲名している。アマチュアレスリングの経験者で、仙台育英学園高校時代は60kg級で宮城県大会の2位になる。タレント活動するようになってから、これを活かして、『やりすぎコージー』の「やりすぎ格闘王」、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の「芸人格闘王」、『レッスルコロシアム ザ芸能界!最強格闘王者グランプリMAX』『世界衝撃のスゴびっくり!大集合 格闘王スペシャル!!』などテレビ番組の企画でグラップリングを主体とした有名人との試合を行なっている。立ち技格闘技のシュートボクシングの創始者で会長のシーザー武志とも親交を結んでおり、中継番組の司会や、ゲスト解説者を務めている。シュートボクシングには、アマチュア大会の出場経験もある。プロレスも好み、新日本プロレスへは入団することも考えていたほどだという。2005年2月にさいたまスーパーアリーナで開催されたテレビショー日本公演にも、観戦に訪れている。旗揚げした自らの小劇団「マッチョドラゴン」は、プロレスラー藤波辰巳の歌のタイトルであった。プロレスラーエル・サムライは小学校時代の先輩。父は医師で実家は開業医、兄は歯科医を営む。曽祖父は宮沢賢治と親友であったとしている。以下に代表的なものを挙げる。もっとも多用する持ちネタの武田鉄矢のものまね芸は、もともとは三又の実姉が非常に得意としており、直々に伝授されたもの。そのため数ある持ちネタの中でも質を落とさないよう気を配り、大切に使っているという。武田鉄矢の有名な台詞である「このバカチンが!」は三又が真似したことが契機で広まったが、あえて実際の言い方とは変えている。
出典:wikipedia
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