佐伯弥生バイパス（さいきやよいバイパス）は、大分県佐伯市の佐伯駅前から佐伯市弥生（旧弥生町）大字小田に至る全長6.38kmの国道217号のバイパスである。佐伯市市中心部での交通渋滞を解消するために、1997年（平成9年）に事業開始。2009年（平成21年）6月に開通した東九州自動車道佐伯ICへのアクセス道としての役割も期待されている。2008年（平成20年）に約0.3kmが先行して開通していたが、2009年11月30日に脇 - 高畑間の約1.6kmが部分開通。この区間は本来、2008年10月のチャレンジ!おおいた国体までの開通を計画していたが、用地買収の難航で約1年ずれ込んだ。

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