グレン・ウェストン・パーキンス(Glen Weston Perkins, 1983年3月2日 - )は、アメリカ合衆国ミネソタ州セントポール出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、MLBのミネソタ・ツインズに所属している。 2004年のMLBドラフトでミネソタ・ツインズから1巡目(全体22位)で指名され入団。9月21日にメジャーデビューを果たし同年、4試合に登板。翌は19試合に登板。はAAA級のロチェスターで開幕を迎えたが、5月10日に故障者リスト入りしたスコット・ベイカーに代わりメジャー昇格を果たし、先発ローテーション入りを果たした。チーム最多タイの12勝を記録したが、翌は6勝に終わった。にリリーフへ転向し、13試合に登板したが、防御率は2年連続で5.80を超え、炎上した。、リリーフ陣の一角として65試合に登板し、防御率2.48という好成績を残した。この年から、奪三振が投球イニングを上回るようになり以後、2014年まで4年連続で継続中である (2014年度シーズン終了時) 。これらの好投ぶりが評価され、オフに球団の最優秀投手賞、同カムバック賞を受賞した。3月8日に翌年から3年1030万ドル (は450万ドルのオプション) でツインズと契約を延長した。この年もセットアッパーとして起用されたが、シーズン途中でクローザーにコンバートされて16セーブを挙げた。被本塁打が前年の2本から8本まで増えたが、防御率は2.56と前年に近い水準の数値をキープした。また、奪三振率が10を超えた。開幕前の2月27日に、第3回WBCのアメリカ合衆国代表に選出された事が発表され、代表入りしている。シーズンでは、開幕からクローザーに定着した。前半戦で21セーブをマークしてオールスターに選出され、チームからボーナスを支給された。最終的には61試合に登板して、ア・リーグ9位の36セーブ、60試合以上の投げたシーズンでは自己最高の防御率2.30をマークした。また、ホームでは防御率1.62と好投した。3月14日にツインズと新たに総額2217万5000ドルの4年契約(2018年・650万ドルのオプション付き)を結んだ。この年もクローザーとして、ア・リーグ6位となる34セーブをマーク、4年連続で60試合以上に投げたが、防御率は3.65まで悪化した。シーズン前半はクローザーとして、28回のセーブ機会をすべて成功という素晴らしい結果を残した。オールスターにも3年連続で選出された。しかしシーズン後半は故障もあり、オールスター後の防御率7.32と大きく調子を落とした。通年では60試合でマウンドに登り、防御率3.32・3勝5敗・リーグ8位タイ且つ3年連続30以上となる32セーブを記録した。なお、被本塁打は2年連続で増加して9本浴びた。は2試合に登板して防御率9.00を記録していたが、肩に不調が生じ、6月の検査の結果、残りのシーズンを欠場して手術を受ける必要性が発生した為、そのまま離脱終了となった。94~97マイルのフォーシームと82~86マイルのスライダーの2つで全投球の8割以上を占める。その他には、93~97マイルのツーシームも投げる。先発時代はカーブ、チェンジアップもよく投げていたが、からはほぼ前述の3球種しか投げていない。
出典:wikipedia
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