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ダーククロニクル

『ダーククロニクル』(Dark Chronicle)は、2002年11月28日にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPlayStation 2用ソフト。ジャンルはアクションRPG。定価は5,800円(税別)。2004年2月26日、廉価版「PlayStation 2 the Best」も発売された。開発元はレベルファイブ。米国では"Dark Cloud 2"のタイトルで発売されている。前作「ダーククラウド」と設定・ストーリーは全く異なるが、入るたびにマップがランダム生成されるダンジョン・ジオラマ・武器成長など、ほとんどのシステムを受け継いでいる。いわゆるやりこみ要素が豊富なのも、前作と共通である。トゥーンレンダリング(3Dキャラクターにアニメ的な風合いを持たせる描画技術)により、表現力が大幅に向上した。またイベントがフルボイス化された。雑誌「ファミ通」のクロスレビューで35点を獲得してプラチナ殿堂入りするなど、高い評価を得ている。SCEの「RPGの世界を旅しよう! キャンペーン」の対象商品となっており、ダーククロニクルには主人公の故郷を彷彿させる街としてイギリスのマンチェスターへ行けるツアーが予定されていた。しかし、世界同時多発テロの影響でキャンペーンによるツアーは全て中止された。パームブリンクスの町に住む少年ユリスが、町に来たサーカスの公演を観に行き、それがきっかけに、世界が崩壊の危機に直面していることを知る。旅に出たユリスは未来から来た少女モニカと出会い、邪悪な存在「グリフォン」に立ち向かう。旅を進めるうちにユリスは自らの出生の秘密を知ることになる。ストーリーは全部で8つの章に分類され(本編は7章まで、8章は後日談)、各章でひとつのダンジョンを攻略しながら、ジオラマモードで未来を復興させることで進行していく。ダンジョンの基本的な形式は、1つのダンジョンの中に地形が毎回ランダムで構成されるフロアが連なっており、各フロアを順番に攻略していくことで進行していく。一度攻略したフロアは自由に移動することができる。ダンジョンごとにフロアの特徴が異なり、ゲートキーの形状やスフィーダの難易度などに大きく影響する。グリフォンによって壊されてしまった未来の文明を取り戻すためのシステム。ダンジョンや店などでさまざまな素材を集め、その素材を加工してパーツを作り、組み合わせて建物等を配置することで、起源点を復興していく。現代で配置された建物が未来の文明にある程度反映され、本来の歴史を取り戻すことができる。ストーリー上では復興のための条件が設定されているため、ある程度建物の配置は制限されるが、それを考慮しなければ非常に自由度が高い。カメラを入手すると、周囲の風景の写真を撮ることができる。写真は発明のネタやアイテムの交換材料に使われる。操作して戦うキャラクターたち。戦闘は必ず一人で戦い、ボタンひとつで操作キャラを切り替えることができる。各キャラはそれぞれ攻撃手段が異なり、相性のよい敵も異なるため、状況に適したキャラを起用することが求められる。このゲームでは、操作キャラクターにはHPと防御力という概念しか存在しない。攻撃力は武器のステータスに依存し、操作キャラクターの能力は、専用のアイテムを使用することで成長する。HPの成長用アイテムはユリスとモニカで共用で、防御力は各人専用のものがある。主な入手法はダンジョンやジオラマを進行させることで各所に出現するつづらからとなっている。戦闘の要となるシステム。接近戦用の右手武器・遠距離用の左手武器・ライドポッドのアームパーツに分類される。武器には種類毎に最低属性値が設定されており、入手時の強さやビルドアップに影響する。パラメータにより成長要件が異なる。武器ごとに上限が設定されている。ゴルフに似たミニゲーム。特定のイベントで体験後、ダンジョン内でフロアの敵を殲滅させた後にプレイできるようになる。成功するとフロア毎に決められた報酬が貰える。ユリスがスフィーダロッドを装備し、スフィアを打って時空のひずみにぶつけ、消滅させることで成功となる。スフィアとひずみには赤と青の二種類があり、それぞれ違う色同士で引かれあい、同じ色同士で反発しあうため、スフィアはある程度の強さで地形にぶつかることで色が変わる。時空のひずみにぶつける際にスフィアと同じ色だった場合は、壁にワンクッションさせて違う色にする必要がある。ひずみにぶつけるまでに打てる回数には制限があり、それを超えてしまうとスフィアが消滅し、失敗となる。空振りや、水などの進入不可能な地形にスフィアを飛ばしてしまうと1打消費したことになり、打った場所からやり直しとなる。成功・失敗に限らず、終了後は一度フロアを脱出し、再びモンスターを殲滅させなければ再挑戦できない。挑戦はひとつのフロアで何度でも可能だが、成功するたびに報酬がグレードダウンしていく。スフィアとひずみの色・初期位置はモンスターの殲滅時にランダムで決定し、その際のスフィアとひずみの距離によって打数が決まる。侵入不可地形に加え、ひずみとスフィアの色と位置を考慮しなければならないので、プレイの度に難易度がかなり上下する。また、マップの構造によっても左右され、例えば水路ならマップの通路の両端は侵入不可地形となり、洞窟ならば新入不可地形は無いが、壁にクッションさせると岩の形状がゴツゴツしているため、バウンド後の軌道が読めなくなる。渓谷ならば谷底は侵入不可地形となるので正確なショットが必要となる。第8章のセーブデータがメモリーカードに存在すると、タイトル画面の『おまけ』からスフィーダ練習場にて自由にプレイすることが可能となる。ダンジョンや街にある水場で出来るミニゲーム。特定のイベントで体験後にプレイできるようになる。釣り竿とエサ、もしくはルアーが必要で、釣竿を飛ばしてしばらくすると魚が寄ってくる(ルアーの場合はある程度動きを作らなければいけない)。タイミング良くボタンを押すと魚が食いつき、糸を切られないように一定距離まで引き寄せることが出来れば魚をゲットすることが出来る。釣竿は釣った魚の難易度や大きさに応じて経験値が入り、100ポイントごとに飛距離や糸の強さなどの竿のパラメータを強化出来る。釣った魚は回復アイテムとして使用できるが、釣り大会やギョレースの期間中は、そちらの用途でも使用することが出来る。この他にも、各地の住人などほぼ全ての人物に固有の名前がある(カメラで撮影することで名前がわかる)。

出典:wikipedia

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