『ポケットモンスターSPECIAL』(ポケットモンスタースペシャル)は、ゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを題材とする漫画作品。通称ポケSP・ポケスペ。シナリオ担当者は日下秀憲。作画担当者は真斗(1 - 9巻)・山本サトシ(10巻以降)。なお、2014年より「通常の単行本」(通巻版)と、それに先駆けて別レーベルで発売される「新章の先行版」の2形態でリリースされているが(詳細は後述)、本記事における「○巻」や「単行本」という用語は特記のない限り通巻版のものを指す。1997年4月から小学館の学年別学習雑誌『小学四年生』で連載開始。以降、2009年度までは『小学四年生』 - 『小学六年生』(2005年 - 2008年度までは『小学三年生』 - 『小学五年生』)の3誌で縦断連載され、『小学五年生』・『小学六年生』休刊後の2010年度からは、新たに『コロコロイチバン!』と『ポケモンファン』で連載開始。既存の『小学四年生』も休刊となった2012年度以降は『コロコロイチバン!』と『ポケモンファン』の2誌縦断連載となり、2015年からはWebコミックサイト『クラブサンデー』でも連載開始し(それに伴い『ポケモンファン』での連載は一時休止)、2016年途中より『サンデーうぇぶり』に移籍。過去には『ポケモンワンダーランド』に連載されていた時期もあった。ゲーム本編の新作が発売される度にそれを題材にした新章が連載されており、ポケモンを題材とする漫画の中では、穴久保版『ポケットモンスター』に次ぐ長期連載となっている。単行本の累計発行部数は2010年に1000万部を、2014年に1200万部を突破している。2015年からは電子書籍としてもリリースされている。当初は原作と同じ『ポケットモンスター』のタイトルで連載開始したが、単行本を発売する際に先行して単行本がリリースされていた穴久保版と書店・取次所に対しての区別をつけるために、判型の異なる『てんとう虫コミックススペシャル』レーベルでの発売が決まり、同様の理由でタイトルにもレーベル名から『SPECIAL』が付いたという経緯がある。他のタイトル候補には『ポケットモンスター G(ゲット)』、『ポケットモンスター Z』などがあった。単行本1 - 7巻の初期の版には、帯に田尻智・石原恒和・宮本茂・杉森建・イマクニ?・増田順一らポケモンに関わった人達の推薦文が書かれており、田尻は1巻の帯で「僕の伝えたかった世界に一番近い」との文章を寄せている。権威ある研究者から「ポケモン図鑑」を託された、ゲーム版に登場する人物を元にした個性豊かな主人公「図鑑所有者」たちが、ポケモンを悪事に使おうとする勢力と戦う中で成長していく物語。章ごとに主人公が交代していく体制であり、同じ主人公が一貫して登場することはなく、登場しない間隔も長期間である。ホウエン地方・シンオウ地方・イッシュ地方・カロス地方のシリーズではゲーム本編も過去の地方との繋がりがないため、登場キャラクターが一新されている事が多くなった。ただし、基本的に内容はゲーム版の発売順に進行していくため、次章で連続して同じ主人公が登場する場合もある。他のポケモンメディアミックス作品に比べるとドラマ性が重視されており、ストーリーはゲーム版をベースにしながらもアレンジが加えられた独自の展開で進んでいく。特に第3章(金・銀・クリスタル編)以前では、一部のジムリーダーや四天王が悪役として登場する場合もあった。ポケモンの技・特性・姿や形以外に、ゲームではポケモン図鑑の説明文でしか語られていないような細かい設定や、ゲーム内での小ネタなどの設定が何らかの形でストーリーや演出に組み込まれることが多い。また、『ポケモンレンジャー』のような本編以外の外伝作品や、アニメ版(特に劇場版)やポケモンカードゲームといったゲーム以外のメディアにおける設定が反映されることもある。戦闘シーンでは、戦っている最中に相手が気付かない内に違う技を仕掛けるといった描写や心理戦が多く、他にも複数のポケモンの技を合体させ威力を高める、敵トレーナーを直接攻撃する、モンスターボールの開閉スイッチを破壊し控えポケモンを出せなくするなど、ゲームでは決して出来ない駆け引きも特徴の1つ。各話のタイトルは、一部を除き全て「VS(ポケモンの名前)」となっており、第4章以降は別個にサブタイトルも設定されている。また、「全てのポケモンと技を登場させる」事を方針としており、第9章(ハートゴールド・ソウルシルバー編)完結時点で第四世代(『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』)までに登場したポケモンと技は全て登場済みである。第3章(金・銀・クリスタル編)連載途中の2000年後半、作画担当の真斗が体調を崩し休載が増加。最終的に本人の申し出により降板となり、物語上ではそれまでの主人公であるゴールドとシルバーが「行方不明」という形で一旦退場となった。代理原稿として『小学六年生』2月号では10ページの特集記事が、『小学四年生』・『小学五年生』・『小学六年生』の3月号にはお詫びを知らせる1ページの記事が掲載された。編集部の間では心機一転の意もあって、日下と新しい作画担当者の手で「本作とは別の新しいポケモン漫画」を連載する案もあったが、日下の強い希望により「SPECIALのつづき」を連載することになった。新しい作画担当者は3組の候補から選考の末、2000年末に山本サトシに決定し、2001年度より新キャラクターのクリスタルへ主人公を交代した『クリスタル編』の連載が開始。連載が軌道にのるにつれて、徐々に2000年度までの『金・銀編』の内容や布石に合流させていき、最終的に『金・銀・クリスタル編』という一貫したストーリーになった。この影響もあって、第3章の単行本化は7巻(第2章完結分)発売から1年以上経過した後に8・9・10巻同時発売という形で開始され、山本担当分は10巻からの収録とすることで区切りがつけられた。なお、作画交代の直後はクリスタル以外の当時の図鑑所有者の素顔が見えないように描かれていた。山本担当後も、回想シーンで真斗が担当していた時代のシーンが載ることもある。本作品は単行本の発売が不定期になりやすい。これは、章が変わっても巻数が継続する仕様上、単行本において古い章が完結するまでは新しい章の単行本化が行われないためである。章ごとに違う雑誌で並行連載が行われている場合、主要な連載誌である月刊誌では、ゲーム本編の最新作に合わせた新しい章の連載が優先して行われる。一方の古い章は、不定期刊行雑誌で連載される場合もあるが、それさえも新しい章の連載が優先されて、完結しないまま連載停止になってしまうことも少なくない。その結果、章の終盤に差し掛かるとストック切れが深刻になり、残りのストーリーは単行本へ直接の描き下ろしを余儀なくされるため、単行本の刊行ペースは鈍化する。その為、連載誌と単行本では大幅に台詞や展開が異なる場合も存在する。一方の新しい章は、単行本において古い章が完結するまでは、単行本化ができないままひたすらストックを増やしていくことになり、最終的に単行本化が実現するのは、連載開始から2年近く経った後になることも多い。逆にひとたび単行本化が可能になれば、それまでに溜まった膨大なストックを一気に消費できるため、数か月連続で刊行されることもある。このことは以下のような事情にも発展した。特に第7 - 9章は掲載誌の休刊や第10章の開始でペースが複雑化している。公式に翻訳版が発売されているのは、北アメリカなどの英語圏のほか、シンガポール・タイ・中国・台湾・香港・韓国といったアジア、またイタリア・フランス・ドイツ・スペインなどの欧州を含め、20か国以上である。日本では『ポケットモンスター 赤・緑』が発売された後に『ポケットモンスター青』が発売されたのに対して、海外では日本版の『緑』にあたるものが『Blue(青)』として発売され、『Green(緑)』という名前のバージョンは発売されなかった(ただしリメイク版は海外版も『ファイアレッド(FireRed)』・『リーフグリーン(LeafGreen)』として発売されている)ため、日本版のグリーンは海外版ではブルーに、日本版のブルーは海外版ではグリーンという名前になっている。中国語版では『神奇寶貝特別篇(台青文版)/寵物小精靈特別篇(港青文版)/精灵宝可梦特别篇(吉林版)』というタイトルで図鑑所有者の名前はそれぞれ種類が異なり(青文版)、レッドとグリーンは中国語では「小智」・「小茂」というデフォルト名であり、ブルー・ゴールド・シルバーは「小藍」・「阿金」・「阿銀」という外来語の中国語読み、イエロー・クリスタル・ルビー・サファイア・エメラルド・ダイヤモンド・パール・プラチナ・ブラック・ホワイト・エックス・ワイは「小洛」・「克麗絲塔兒」・「路比」・「莎菲雅」・「米拉特」・「戴亞蒙德」・「帕爾」・「普蘭汀娜」・「布萊克」・「懷特」・「艾克斯」・「華依」という外来語の当て字読みである。日本の漫画が大人気の欧米では、ゲーム版の人気がピークの内に漫画版を販売したかったため、第10章(ブラック・ホワイト編)が英語とフランス語に翻訳されて、日本に先駆けて単行本が発売された。このため、海外では章によっては別の巻数で発売されている。アメリカ版は、ニコロデオンマガジンまんが賞の「Favorite Manga Series」(1番好きな漫画賞)を受賞した。過去に2度、限定版が出版されている。連載10周年記念として2007年8月に発売された27巻限定版(10万部限定)には、特製アートボードが付属。節目となる50巻目を迎えたことを記念して2014年3月に発売された50巻限定版には、64ページのカラーイラスト集が付属した。いずれも値段は通常版よりやや高め。2013年に刊行されたムック本『ポケモン・ザ・コミック』(ISBN 978-4-09-102152-6)に、描き下ろしとして『シロガネ山修行編』が掲載された。主役は単行本累計発行部数1000万部突破記念の人気投票で1位になったレッドとピカ(ピカチュウ)。時系列は第3章から第5章までの間であり、第6章や第9章では当該エピソードの出来事について触れられているが、現時点で単行本未収録。教育出版から発行されている小学5年生向けの国語の教科書(2002年度版以降)の漫画の表現方法について解説している単元に、本作の1巻の一部が掲載されている。東京書籍から発行されている中学2年生向けの英語の教科書の異文化交流を行う設定の単元に、日本の漫画文化の代表例の一つとして本作の1巻の表紙が載っていたが、2009年度版以降の版では別の漫画に差し換わっている。アニメ化を求める声は多く、ダ・ヴィンチが2012年に調査した「アニメ化してほしい小説・コミック」では3位にランクインしたが、作者や小学館編集部は「アニメ化の予定はない」としている。現在までに計13章(うち第10章まで、及び第13章は完結済)が発表されており、以下の通りに構成されている。各章は全て同一世界観となっており、時系列は第1章→第2章→第3章→第4章→第5章→第6章→第9章→第13章の順となっている。第7章→第8章は少なくとも第9章より後、第10章→第11章は少なくとも第8章より後の時系列だが、いずれも前章から具体的にどれだけ時間が経過しているかは不明。第12章には過去の章の人物が登場しているが、具体的な時系列は現時点で不明。話数は第1章から通し番号になっている。ポケットモンスターSPECIALの最初の物語。ゲーム『ポケットモンスター 赤・緑・青』をモチーフにした章。主な舞台はカントー地方。ゲーム『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』をモチーフにした第1章の続編となる章。主な舞台はカントー地方とスオウ島。ゲーム『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』をモチーフにした章。主な舞台はジョウト地方。名目上の主人公はゴールドとなっているが、前述の作画交代から一時はクリスタルが主人公として描かれており、連載時にはそれに伴い一時期「ポケットモンスター☆SPECIAL クリスタル(crystal)」というタイトルになっていた。ゴールド合流後の後半においても、各話でスポットが当てられる人物が目まぐるしく変わる。ゲーム『ポケットモンスター ルビー・サファイア』をモチーフにした章。主な舞台はホウエン地方。連載時に「ルビー・サファイア・エメラルド編」と書かれていた時期があったが正式には、ルビー・サファイア編。従来の「人とポケモンとの交流」よりも人間同士のドラマが主体となって描かれている(以降この主体が強く現れてくる)。4年間に渡って連載され、ゲーム『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』・『ポケットモンスター エメラルド』はおろか、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』発売直前まで連載が続いていたため、後の第5章・第6章・第7章の連載や単行本化に大きく影響を与えた。また、本章の後半から山本独自の絵柄に変化していった。ゲーム『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』をモチーフにした章。主な舞台はカントー地方とナナシマ。リメイク作品が原作ということもあり、初めて新主人公が登場しない章。またこの章は終始デオキシスを追うストーリーのためか、単行本では「VS(ポケモンの名前)」というタイトルが使われていない。他にも、ミュウツーの拘束具や登場時の台詞・2体存在するデオキシスとその分身体の登場など、劇場版ポケモンと同様の設定が多く登場するのも特徴。初代図鑑所有者達の作画は第3章では真斗の絵柄に近かったが、本章では山本独自の絵柄となる。ゲーム『ポケットモンスター エメラルド』の主にバトルフロンティアをモチーフにした章。主な舞台はホウエン地方・バトルフロンティア。エメラルド・ゴールド・クリスタル・ルビー・サファイアが石化から復活したレッド・グリーン・ブルー・イエロー・シルバーと合流し、カントー地方・ジョウト地方・ホウエン地方10人の歴代図鑑所有者達が集結する。ちなみに『ポケットモンスター エメラルド』ではホウエン地方とカントー地方・ジョウト地方の主人公達の関わりは一切ない。当初は「バトルフロンティア編」と呼ばれていたが、単行本化の際、「エメラルド編」に変更された。先述の第4章の連載長期化や『ポケモンワンダーランド』の発売状況などにより、連載が大幅に遅れたため、終盤部分は連載されず初めて直接単行本に描き下ろされた。ゲーム『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』をモチーフにした章。主な舞台はシンオウ地方。ダイヤモンドとパールの2人は物語の始まる前、ポケモンと無関係の夢を持っていたり、プラチナの本名が34巻まで明かされないなど、歴代のシリーズの中でも異色と言える章。連載雑誌である『小学五年生』・『小学六年生』の休刊に伴い、37巻・38巻で描き下ろしが行われた。当初は他の章との繋がりはあるものの、時間間隔がストーリー中に一切語られておらず、物語全体の世界観のいつ頃の時期なのかがハッキリしていなかったが、第9章の終盤でこの章に繋がる出来事やその冒頭が描かれ、時系列が第6章→第9章→第7章→第8章であった事が明らかとなった。ただし、第9章からどれくらい月日が流れているかは不明。ゲーム『ポケットモンスター プラチナ』をモチーフとした章。主な舞台はシンオウ地方・バトルゾーンとこの世の裏側と呼ばれるやぶれた世界。第7章とは舞台・主人公・時期はほぼ変わっておらず、第7章第2部とも言える章。連載雑誌である『小学五年生』・『小学六年生』の休刊に伴い、39巻・40巻で描き下ろしが行われ、40巻に至っては全ページ描き下ろしとなった。ゲーム『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』をモチーフにした章。主な舞台はジョウト地方とシント遺跡。『小学五年生』と『小学六年生』が休刊になったため連載開始当初から学年誌以外での連載が行われていたが、第10章の連載開始のために僅か半年間で連載休止。終盤単行本に描き下ろしで補完はされたものの、歴代最短章となった。小学館ホームページの単行本案内(42巻)では本章が「ゴールドとシルバーの最後の戦い」とある。ゲーム『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』をモチーフにした章。主な舞台はイッシュ地方。モチーフになったゲームソフトと最初に連載された雑誌の発売が同日になったのはこの章が初めてである。また、2011年度をもって『小学三年生』・『小学四年生』が休刊になったため、学年誌で連載された最後の章となった。本章が初めて単行本で発売された頃の一方、連載誌では物語の展開は終盤に突入していた。そのため単行本の刊行ペースが非常に早く、全9巻がわずか1年半の内にリリースされた。ゲーム『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』をモチーフにした章。主な舞台はイッシュ地方。時系列は第10章の出来事から2年後であり、主人公のキャラ設定は、歴代の中でも特に異色な設定がなされている。第12章の連載が優先されたため、『コロコロイチバン!』と『ポケモンファン』合わせて僅か6回で連載休止。そのため、単行本1巻目(52巻)にして早くも描き下ろしが追加された。その後、『サンデーうぇぶり』で連載が再開予定。ゲーム『ポケットモンスター X・Y』をモチーフにした章。主な舞台はカロス地方。前述のように、今章では今までの単行本とは別に、『コロコロイチバン!』連載分を収録した先行版が『ポケットモンスターSPECIAL X・Y』のタイトルで発売された。先行版では、話数を『エピソード○』と表記。タイトルは「(ポケモンの名前)、【動詞】」という方式になっている。ゲーム『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』の「エピソードΔ」をモチーフにした章。主な舞台はホウエン地方。本編では初となるWebコミックとしての連載(毎月第一火曜日に更新)。先行版では話数を『EPISODE ○』と表記。タイトルは設定されていない。ここでは本作オリジナルや独自色の強いものについて記述する。キャラクターに近い物は登場人物の項目を参照。ゲーム『ポケモンレンジャーシリーズ』を題材にしたWebコミックが、かつてポケモンだいすきクラブに掲載されていた。本作と同じく日下がシナリオを、山本が作画を担当し、世界観も本作と同一である。このうち『ポケモンレンジャー the Comic』は、第1話のみ画集『ポケットモンスターSPECIAL 山本サトシ画集』に収録。他の話は単行本化されていないが、日下は「いつかは単行本化をやる」と語っている。また、第8章のラストでは『ポケモンレンジャー the Comic』の登場人物について、わずかながら触れられている。『ポケットモンスターSPECIAL』小学館〈てんとう虫コミックススペシャル〉、既刊52巻(2014年12月現在)『ポケットモンスターSPECIAL X・Y』小学館〈てんとう虫コロコロコミックス〉、既刊5巻(2016年6月24日現在)『ポケットモンスターSPECIAL オメガルビー・アルファサファイア』小学館〈てんとう虫コミックス〉、全3巻現在までに2度、コンビニコミック版が発売されている。最初は2011年に、前述の単行本累計発行部数1000万部突破記念の一環として、『My First WIDE』レーベルで発売。収録内容は第4章。価格は620円だった。当初は全3巻の予定であり、第2巻は4月27日に、第3巻は5月27日に発売予定であったが、どちらも地震や津波といった災害描写が含まれるため、東日本大震災の影響により発売が見送られた。その後3年間のブランクを経て、2014年に再度発売。収録内容は再び第4章。今度は全4巻構成となり、レーベルも『My First BIG Special』に変更された。第4巻には描き下ろしとして、第13章(オメガルビー・アルファサファイア編)のプロローグが掲載された。
出典:wikipedia
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