


『ひぐらしのなく頃に礼』(ひぐらしのなくころに れい)は、07th Expansionが製作した同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』のファンディスクである。略称は「ひぐらし礼」。2006年12月31日のコミックマーケット71(3日目)で頒布開始(同人ショップでの頒布開始は同日の午後4時以降)。また、本編と同様に携帯電話アプリ版がタイトー(S!アプリ、iアプリ)及びデジマース(EZアプリ)から配信されている(デジマースは『賽殺し編』のみ)。上記作品を原作とするアニメの第3期タイトルでもある。但し、原作と異なり「賽殺し編」の前にPS2版『ひぐらしのなく頃に祭』の初回限定版「お持ち帰りぃ〜セット」の特典ブックレットに掲載の「羞晒し編」(はじさらしへん)が含まれ、「罰恋し編」は含まれない。詳細は下記別項記述を参照。番外編の新作エピソード2編を収録。またおまけとして、当初「目明し編」に収録されていたが「罪滅し編」以降の合本からは削除されていた『目明し編』の「お疲れ様会」が「罰恋し編」と改題のうえで再録されている。「罰恋し編」を除いた2編のシナリオをクリアすると、新たに「OTSUKARE」が登場し、「お疲れ様会」と「音楽室」が追加される。「お疲れ様会」では、『ひぐらしのなく頃に』に登場した、立ち絵が実装されたキャラが全員登場する。“さいころしへん”。『祭囃し編』の後日談。昭和58年8月の雛見沢村が舞台であり、真の最終章ともいえる作品で次回作うみねこのなく頃にの前日譚。主人公は古手梨花。DS版「絆・第四巻」に収録された。スクウェア・エニックス刊『月刊ガンガンJOKER』で2011年7月号から12月号まで連載。作画は鈴羅木かりん。後述の通り「昼壊し編」と「罰恋し編」は既に漫画化されているため、ゲームを原作とするエピソードとしては本作が最後の漫画化となった。第3期 (OVA) 「ひぐらしのなく頃に礼」第2話 - 第4話。アニメでは冒頭の「プールの帰り道」という設定が「ゲーム大会の帰り道」に変更されている。著:竜騎士07 イラスト:ともひ 講談社BOX“ひるこわしへん”。タイトルの由来は、昼(デイ)壊し(ブレイク)。黄昏フロンティアの3D対戦アクションゲーム『ひぐらしデイブレイク』の世界観を用いたエピソード。ただし、『ひぐらしデイブレイク』とはストーリーは異なる。主人公は前原圭一と古手梨花。梨花が『皆殺し編』のことを話していたりと、パラレルワールドになっている。DS版「絆・第二巻」に「異本 昼壊し編」として収録された(ただし、異本の名のとおりアレンジされている)。スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』で2009年3月26日更新分から9月24日更新分まで連載された。作画・佳月玲茅。なお、タイトルに「礼」は付いていない。第3期 (OVA) 「ひぐらしのなく頃に礼」第5話。“ばつこいしへん”。『目明し編』の「お疲れ様会」の再録にあたるおまけ作品。本編が収録されたのは2004年12月のコミックマーケット67で頒布された『目明し編』のみが収録されたバージョンに限られていたため、『罪滅し編』以降の合本で解答編をプレイしたユーザーにとっては初見となる。あまりの危険度のために封印された幻のシナリオ。『目明し編』(方條ゆとり)と『罪滅し編』(鈴羅木かりん)の第3巻購入特典として方條ゆとりが本編を漫画化している(鈴羅木かりん「れなぱん」との合本)。第4期 (OVA) 「ひぐらしのなく頃に煌」第1話。エピソードテーマ「喜・努・愛・楽」のうち「喜」のエピソードとなる。なお、アニメ化にあたりストーリーの再構築が行われている。
出典:wikipedia
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