仁平 馨（にへい かおる、1971年6月18日 - ）は、栃木県出身の元プロ野球選手（外野手）。栃木県立宇都宮工業高等学校ではに第61回選抜高等学校野球大会に出場も、1回戦敗退。しかし4割の打率と高校通算69盗塁という成績が評価され、同年のプロ野球ドラフト会議2位で広島東洋カープに入団。俊足強打の外野手として期待されたが、前田智徳などの台頭によりなかなか出場できず、に無償トレードで中日ドラゴンズに移籍。に戦力外通告を受け、その後千葉ロッテマリーンズの入団テストを受けるも不合格に終わり引退。　高校通算69盗塁という俊足を生かしたプレーが持ち味だった。また、長打力もあり、には今中慎二（当時中日ドラゴンズ）、石井一久（当時ヤクルトスワローズ）から本塁打を放っている。

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