ヴォログダ州(; Vologda Oblast)はロシア連邦北西部の州(オーブラスチ)。州都はヴォログダ。北西連邦管区に属する。人口は過去15年間で減少し続けている。東ヨーロッパ平原の北東部に位置する。北西部でオネガ湖に、南部でルイビンスク湖に面する。州西部にはベロエ湖がある。主要な河川は、北ドヴィナ川の支流であるスホナ川。面積の3分の2は森林に覆われている。州のいくつかの都市は1000年に及ぶ歴史を持ち、ロシアでも有数の古い地域である。ピョートル大帝の時代にヴォルガ川の運河がつくられて、産業が発達した。主要な産業は鉄鋼産業、化学工業、木材加工など。農業、酪農も盛んで、ヴォログダのバターが知られている。州都ヴォログダ(人口302,500人)のほかに、主な都市としてチェレポヴェツ(324,400人)、ソコル(44,200人)、ヴェリキイ・ウスチュグ(35,000人)など(人口はいずれも2000年の資料より)。この地域は、モスクワ時間帯の標準時を使用している。時差はUTC+3時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+3、夏時間がUTC+4、同年3月から2014年10月までは通年UTC+4であった)
出典:wikipedia
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