森 村春（もり むらはる、生年不詳 - 天正20年（1592年））は、戦国時代、安土桃山時代の阿波水軍の将。志摩守。父は森元村。弟に村吉、子に忠村がいる。官位は志摩守。鳴門土佐泊（土佐泊城）を本拠とした。細川家、のち三好家に仕える。豊臣秀吉の四国攻め後、蜂須賀家政が阿波国に入ると、蜂須賀氏家臣となって阿波福井庄3026石を所領安堵された。九州征伐や小田原征伐にも参戦。主君の武功を支えたが文禄の役で戦死した。

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