『虹を翔る覇者』 (Rising) は、レインボーのアルバム。※ 当初LP盤でリリースされた時は、トラック1-4がA面、トラック5-6がB面に収録されていた。セカンド・アルバム。『レインボー(Rainbow)』というバンド名義でリリースした初のアルバムではあるが、この2ndアルバムに限り、ブラックモアズ・レインボーが正式名である。録音は1976年2月14日から10日間にわたり、前作と同じくミュンヘンのミュージックランド・スタジオで行われている。リッチー・ブラックモアズ・レインボー(Ritchie Blackmore's Rainbow)名義でリリースした前作アルバムからベース、ドラムス、キーボードの三ポジションがメンバー変更となり、上記のメンバーで初のアルバムとなった。特にコージー・パウエルはジェフ・ベック・グループなどで既にある程度の名声とキャリアを有しており、リッチーとロニー、そしてコージーの三人が注目され『三頭政治』などと評された。ベースのジミー・ペインとキーボードのトニー・カレイは、スタジオアルバムではこの一作限りでレインボーを解雇されている。このアルバムは、New York Mix(オリジナルLP盤)とLos Angeles Mix(US・CD盤)という2種のMixが流通した。CD化する際、どちらのマスターテープを音源にしたかにより、サウンドに差異がでている。2011年に両音源を収録した『Rising Deluxe Edition』がリリースされた。
出典:wikipedia
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