


沖縄本島近海地震(おきなわほんとうきんかいじしん)は、2010年(平成22年)2月27日5時31分に沖縄本島南東沖の琉球海溝付近のユーラシアプレート内で発生したマグニチュード(M)7.2の地震である。震源の深さは37km。発震機構は北西-南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型。沖縄本島での震度5以上の地震発生は1909年(明治42年)の地震以来101年ぶり。うるま市では震度4の揺れが観測され、世界遺産に登録されている勝連城跡の石垣が一部崩落した。震度4以上の揺れを観測した地域は以下の通り。沖縄本島地方に津波警報が、奄美諸島・トカラ列島、大東島地方、宮古島・八重山地方に津波注意報がそれぞれ発表された。しかし、太平洋津波警報センターは津波による被害は出なかったと発表。5時57分に南城市で10cmの津波が観測されたが被害は報告されていない。沖縄本島、奄美諸島、トカラ列島では沿岸の住民に避難勧告が発表された。
出典:wikipedia
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