川古温泉（かわふるおんせん）は、群馬県利根郡みなかみ町（旧国上野国）にある温泉。その効能の高さから、「川古の土産はひとつ杖を捨て」という謳い文句が古くから言われている。赤谷川沿いに、1軒宿の「浜屋旅館」が存在する。建物はコンクリート造りであるが、湯治場としての雰囲気が強い。古くから湯治場であり、廣池千九郎も当地で湯治を行った記録が残る。1999年（平成11年）4月20日に法師温泉、湯宿温泉と共に国民保養温泉地に指定。

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