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漢字Talk

漢字Talk(かんじとーく)は、アップルが1996年まで使用していたMacintoshのオペレーティングシステムの日本語版につけた名前。翻訳されたアプリケーションで構成されており、日本語フォントが設定され、ことえりと呼ばれる日本語入力システムが搭載されていた。このソフトウェアは日本でのみ発売され、サポートも日本でのみ。アメリカでも転売者によって購入され利用されたが、アップルは日本以外ではサポートをしなかった。1985年、Macintosh部門の責任者であったスティーブ・ジョブズからの指示により、ジェームス比嘉とケン・クルグラー、らにより開発が始められる。初期の漢字Talkは2.0変換とよばれる日本語入力フロントエンドプロセッサを搭載していた。漢字Talk 6.0.7.1まで搭載された2.1変換の次のバージョンは、新しくインプットメソッドとしてことえりが開発され、1992年12月より漢字Talk 7 リリース 7.1とともに売り出された。漢字Talk 1.0 はSystem 3.0と共に1986に披露され、最初はMacintosh Plusに割り当てられた。限られたバージョンアップデート(2.0, 6.0.x、平行してSystem 7.1.x, 7.5.x)しか行われなかった。 漢字Talk 2.0は、System 4.1をベースとしていた。漢字Talk 6.0からは、ベースのシステムと同じバージョン番号を基本としていたが、アップルは新しいPowerBookモデル向けの新OS System 7は日本語に対応出来なかった為スキップ - 新しいOSの開発は予期していたものより長くかかったためアップルは、日本のラップトップコンピュータマーケットのために、漢字Talk 6.0.7.1という特別なバージョンをリリースした。System 7.1にて、が導入されて、それをベースに漢字Talk 7 リリース7.1が発表された。System 7.6として発表されていたOSは、リリース時にMacintosh互換機へのライセンスとの兼ね合いで、グローバルでMac OS 7.6という名称とされ、漢字Talkという日本語版のみの独自名称の利用は7.5.5までで終った。漢字Talkでの内部文字コードは、6.0.xまではシフトJISを使い、7.1からアップルも策定に協力したUnicode にとって変わられたが、採用している漢字及びフォントはJISのものに縛られていた。

出典:wikipedia

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