キノトグリス(Cynothoglys)は、トマス・リゴッティの短編小説『The Prodigy of Dreams』において言及されている架空の神性。又、クトゥルフ神話で扱われる神性でもある。アーサー・イマースンなる男が若い頃に南イタリーを訪れた際、知った神。ダニエル・ハームズは彼の『The Cthulhu Mythos Encyclopedia』においてこの神に関して一項目を設けているが、旧支配者であるとは言っていない。「形なき神」「変成と混沌の神」「腐敗の神」「神々と人の双方の葬儀屋」「あらゆる物を変化させる者」トマス・リゴッティ『The Prodigy of Dreams』(「NOCTUARY」ISBN-10: 0786702354　所収)ダニエル・ハームズ『The Cthulhu Mythos Encyclopedia』ISBN-10: 1934501050

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