豊後中村駅(ぶんごなかむらえき)は、大分県玖珠郡九重町大字右田にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅である。九重山や筋湯温泉への玄関口として知られ、九重"夢"大吊橋の玄関口にもなっている。特急「ゆふ」が停車する。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。。古くからの木造駅舎があったが、2010年(平成22年)に総工費3876万円で茅葺き屋根の木造平屋建て(延床面積132m)の新駅舎に建て替えられた。茅葺きの駅舎は全国で2例目。駅舎には当初より水洗トイレ・事務室・多目的ホールのほか、厨房が設けられている。2011年(平成23年)4月23日には、駅舎内に地元の食材を使った郷土料理を供する食堂が開業したが、2013年(平成25年)3月に閉店した。その後、2013年(平成25年)9月に、九重町観光協会の事務所が九重町役場から移転した。
JR九州鉄道営業による業務委託駅であったが、2010年4月1日より九重町に業務が委託され、簡易委託駅となっている。。1965年(昭和40年)度には乗車人員が371,153人(定期外:164,439人、定期:206,714人)、降車人員が378,904人で、手荷物(発送:582個、到着:694個)や小荷物(発送:1,598個、到着:6,808個)も取り扱っていた。2013年(平成25年)度の乗車人員は25,814人(定期外:6,726人、定期:19,088人)、降車人員は27,804人である。※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。
出典:wikipedia
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