『夢喰いメリー』(ゆめくいメリー、YUMEKUI MERRY)は、牛木義隆による日本の漫画作品。通称「メリー」。『まんがタイムきららフォワード』(芳文社刊)で連載されている。話数の数え方は「REM○」(○は算用数字)。作者にとって初のオリジナル長編作品。もともと作者は同人作品での活動が主だったため、メロンブックスなどの同人ショップでは単行本の初版に特典が付くことが多い。2011年にはテレビアニメ化され、同年1月から4月まで放送された。また、牛木義隆監修・鶴淵けんじ作によるスピンオフ作品『影踏みメリー』が刊行されている。2013年6月には単行本第10巻が発売になり、同誌連載作品では初めて巻数が2桁になった。エルクレスの幻界送還後、手下達はエルクレスの意思とは関係なく現界を壊そうと考える者、何もせずに大人しくしている者等、分かれた行動を取り、組織としては崩壊状態にある。この他にも、エンギやエルクレスによって殺された夢魔やエルクレスの配下として夢路たちに襲いかかった夢魔も存在する(いずれも名称不明)。芳文社より「まんがタイムKRコミックス」(B6判)として刊行されている。2011年1月から4月まで、TBS・MBS・CBC・RKK・BS-TBSにて放送された。全13話。原作と違って話数に「REM」という表現はなく、単にサブタイトルが表示されるのみとなっている。本作では監督の山内重保や美術監督の一人であるゆきゆきえなど、東映アニメーションのスタッフが多く参加している。物語は原作の序盤を元にしているが、1クールという尺の都合もあって大幅に改変されており、監督の山内重保が過去の作品群で用いてきた独特の色使いや作風が導入されたものとなっている。また、同様の理由からエルクレスについての件は開始早々に保留され、アニメオリジナルの夢魔ミストルティンが重要な敵キャラクターとして描かれている。そのため、ランズボローの一件は半ば放置に近い状態になっている。iPhone/iPad向け音楽シミュレーション『jubeat plus』で、以下の全4曲を収録した『夢喰いメリー pack』が配信された。
出典:wikipedia
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