矢部 明雄(やべ あきお)は、『実況パワフルプロ野球(以下パワプロ)』、『パワプロクンポケット(以下パワポケ)』シリーズに登場する架空の野球選手。ポジションは外野手、右投右打。血液型B型。『パワプロ4』のサクセスモードで初登場。パワポケシリーズの「表サクセス」で登場のメガネ一族と、2シリーズ、派生作品に登場する派生キャラクターなどについても本項で解説する。パワポケシリーズの「表サクセス」(パワプロ5のサクセスを含む)には、矢部明雄に姿形・性格がそっくりな異母兄弟が多数存在する。彼らは公式サイトなどで「メガネ一族」と呼ばれている。全員(天本玲泉、矢部徳子は除く)語尾に「~でやんす」をつける上、極度のマニア。ただ、不器用なのでプラモデルを買わない(具田)、萌えに興味が無い(湯田)など、個人差はある。全員見た目が少しずつではあるが違い、ポジションもそれぞれ異なる。なお、矢部明雄本人がイラストつきで登場するのは、パワポケ1と2のみである(後の作品でも名前だけが登場することはある)。現在判明しているメガネ一族は13人となる。凡田大介はメガネ一族の長男であると、山田平吉、天本玲泉はこの家庭事情を知っているが、そのほかの人物は、他の異母兄弟の存在は知らない(ただし一部のメガネ(湯田と荷田)はプロ野球選手だった矢部と凡田の存在を知っている。パワポケ11終了後具田と湯田は同じナマーズの選手となった、パワポケ14では山田・落田・湯田の3人が主人公の育ての親として登場しているなど他のメガネ一族の存在を知っている場合がある。)容姿も性格も似ていないが、女性である天本玲泉(パワポケ4、パワポケ6)もメガネ一族であることが明らかになっている。つまり、同じ作品に登場する山田とは異母兄弟である。また、パワプロ6に登場する矢部徳子は、矢部の姉。パワプロ5/パワポケシリーズに登場していないものの、パワポケ大全に、天本玲泉には徳子という姉がいるという記述があるので、パワポケシリーズの世界でも存在しているようである。世界観が毎回リセットされるパワプロシリーズとは異なり、パワポケシリーズは各作品間でシナリオが繋がっている。そのため、パワポケ11の時代では、すでに矢部は引退している(年齢は41歳)。語尾に特徴があるのは、展開上どうしても説明口調が多くなってしまう彼の台詞が、主人公の台詞や説明文と混ざってしまわないようにするため。なお、現在では吹きだしの形状により誰の台詞かを区別することができるが、旧作の名残として矢部の語尾はそのままになっている(パワポケシリーズ公式サイトの「しつもんコーナー」の記述より)。
出典:wikipedia
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