


『ギアーズ・オブ・ウォー3』()は、アメリカ合衆国のエピックゲームズ社が開発し、マイクロソフトから2011年9月22日に発売された、Xbox 360用のアクションゲーム(サードパーソン・シューティングゲーム)である。前作『Gears of War 2』は日本での発売が遅れたが、今回は4月7日に決定済みだった。ビジネス上の戦略から全世界の発売を2011年4月から同年秋に延期した。欧米では9月20日、日本語版は9月22日に発売。同日に本作を同梱し、Xbox360のHDD容量を320GBに増量したリミテッドエディションも発売前作『Gears of War 2』のエンディングは続編の存在を匂わせる終わり方であった為か、ネット上では「このシリーズはトリロジー(三部作)なのではないか」と、すなわちギアーズ3の存在が噂されていた。一方、開発者であるクリフ・ブレジンスキーは「売れ行きや評価を確認したうえで、次のことを考える」とし、肯定も否定もしなかった。そして2010年4月ごろになって、ようやく予告編と共にギアーズ3の公式発表がなされた。また、彼は「ギアーズ3はトリロジーのフィナーレであり、もっともドラマティックになる」と述べている。一方、本作のエグゼクティブ・プロデューサーのRos Fergussonによると、意外にもこのゲームシリーズは女性のファンが多いらしく、そのようなプレイヤーに配慮して操作可能な女性キャラクターを登場させたという。また、彼はシリーズの人気者(?)であるカーマイン兄弟に関しても『ファンが納得する結末』になると語っている。今回も、前作で音楽を担当したスティーヴ・ジャブロンスキーがBGMを担当する予定。キャンペーンではこれまでのマーカスとドムの2人CO-OPから、シナリオ進行でメンバーは替わるが4人CO-OPとなる。本作の日本語版は前作同様一部の欠損表現に規制が入っているが、日本独自サーバではなく世界共通サーバでのマッチングとなる。これまでストーリーモードの進行において2人までだったオンライン協力プレイが今回初めて4人に増加。前作で5人で協力してCPUを倒したHordeモードは進化してHorde2.0となり、同じく5人での協力プレイとなるビーストモードを搭載予定。対戦モードもこれまでと変わらず存在。オフラインで画面分割により2人まで遊ぶことができ、さらにそこにオンラインのプレイヤーを加えることが可能である。。簡潔に述べれば前作の「逆ホード」である。プレイヤーたちはローカスト・ホード(群集)のユニットを操作する。ルールは前作のホードとさほど変わりないが、制限時間1分以内に殲滅することが目的となる。人間を一人殺せば時間が延長され、資金が増えていく。また、人間を殺せば殺すほどより上位のローカストユニットを購入する権利が得られる。Hordeが50waveなのに対して、Beastは最大でも12waveで終了するよう設定されている。waveが進むにつれ人間側のユニットが武装難民からCOG兵士ならびにマーカス等のヒーローと呼ばれるユニットが配置されるようになる。ヒーローはExecutionルールと同様に処刑アクションを遂行することで初めて殺したことになる。近未来、惑星セラ(Sera)。 敵を一掃する為、人類最後の砦であった「ハシント高原」(Jacinto Plateau)を水没させるという、大きすぎる代償を払ってから18ヵ月後。ハシント水没後にプレスコット議長が失踪。そのためCOG(Coalition of Ordered Governments、統合連邦政府、コグ)は国家としての機能を失うが、新天地として無人島を拠点に新しい生活をはじめていた。しかし第二の敵「ランベント」の出現により島から出ることを余儀なくされる。生き残った軍と難民の一部は危険を顧みず本土に戻るなど、それぞれがそれぞれの道を選んでいた。また、数ヶ月前から地表でローカスト(Locust)の姿を見ないという現象が起きていた。そのローカストも、ランベントによって全滅の危機に瀕していたことなど誰も知るはずもない。季節は夏、失踪していたプレスコット議長が突然帰還することから物語は始まる。彼からマーカス・フェニックスに渡されたディスクに残されていたのは、死亡していたと思われたマーカスの父アダム・フェニックスからの救援要請。その要請は、人類・ローカスト・ランベントの3つ巴の戦いに終止符を打つことなるだけでなく、惑星セラそのものの命運にも関わるという。マーカスら8人は、アダムが待つという離島"アズラ"を目指し行動を開始した。その道中で、彼らはイミュルシオンの本当の恐怖を目の当たりにする…。"※1の用語と2の用語も参照の事。ここでは主に本作で追加・判明された用語や設定を解説する"今作はハシントが水没し、プレスコットが失踪したことでCOGの国家システムが崩壊したため、人類は全て難民として扱われている。軍としての機能は残っているため、階級を呼称するシーンがある。他の難民からはCOGと呼ばれることはあるが、マーカスらは自らデルタ部隊と名乗ることはない。
出典:wikipedia
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