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ポイントガード

ポイント・ガード(Point guard、略称PG)とはバスケットボールのポジションの呼称。「リード・ガード」(lead guard)と呼ばれたり、ポジション名を番号で呼ぶときには「1番」と呼ばれることもある。ポイントガードの「ポイント」とは得点ではなく線路の分岐器 (ポイント) を意味し、チームの司令塔の役割を担う。そのため、ポイントガードは通常チーム内で最も器用な選手が務める。チーム戦術によっては大きな選手が務めることもあるが、センターやパワーフォワードとは違い高身長が要求されるわけではない。体格に関わりなく敏捷性、バスケットボールIQとリーダーシップが要求されるのは同じである。NBAにおいてマグシー・ボーグスは身長160センチメートルで最も小さい選手であったが、リーダーシップを発揮し名ポイントガードとして知られた。日本選手では、田臥勇太、柏木真介、青木康平、竹野明倫などがいる。オフェンス時には優れたドリブルテクニックでボールを敵陣に確実に運び、ディフェンスの布陣や味方の状況を広い視野を持って的確に把握し、味方の得点をアシストしなければならない。必要な時には自らショットを決めることで相手ディフェンスを引きつけ、アシストする上でも有利となるようなショット力を必要とし、ショットセレクションに関しては、最も厳しい要求のあるポジションである。またディフェンスも積極的でなければならず、スティールもできる判断力と、俊敏性も要求される。オフェンス、ディフェンス両方でゲームのリズムを保ち、あるいは変え、ゲームメイクする能力が要求され、その役割から「コート上のコーチ」とも呼ばれ、選手引退後コーチに転身する選手が多いポジションである。ポイントガードは通常リバウンドに参加せず、リバウンドを取った選手からのアウトレットパスを受けやすい位置に動く。オフェンスからディフェンスへの切り替え時にはセーフティとなり敵の速攻を止めたり、遅らせたりする。ポイントガードのスタイルによりチームのスタイルが決まる。オールラウンドであることが理想であるが、NBAでさえも、攻撃主体のプレーヤーと、アシストとディフェンスでゲームメイクを主体とするプレーヤーとに分かれる。攻撃型ポイントガードを中心としたチームは、ポストマンのセンターやシューティングガードによってアシストされる場合も多くなる。アシストを得意とするポイントガードは、ピックアンドロールなど、大型選手を使いこなす技量を併せ持っている場合が多い。最近では、攻撃型ポイントガードでスタートし、経験を積んで、オールラウンドに成長させる傾向にある。NBAでは様々な世代に傑出したポイントガードが存在した。ジョン・ストックトンはアシスト記録(15,806)、スティール記録(3,265)ともに歴代1位のポイントガードである。カール・マローンと共に、ユタ・ジャズ最強時代を築き、華麗なプレーを見せた。2位のジェイソン・キッドはアシスト数(12,091)、スティール数(2,684)を記録している。キッドは、晩年にダーク・ノヴィツキー率いるダラス・マーベリックスで優勝経験を持つ。3位には現役(2014年現在)のスティーブ・ナッシュがアシスト数(10,335)を記録している。フェニックス・サンズ時代に30代とアスリートとしては決して若くはない年齢で2回のシーズンMVPを獲得したプレイヤーである。

出典:wikipedia

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