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長良川鉄道越美南線

越美南線(えつみなんせん)は、岐阜県美濃加茂市の美濃太田駅から岐阜県郡上市の北濃駅に至る長良川鉄道の鉄道路線である。元は日本国有鉄道(国鉄)の路線で、岐阜県と福井県とを結ぶ鉄道(越美線)として建設された。全通は果たせず、福井県側の越美北線は西日本旅客鉄道(JR西日本)に承継されたが、岐阜県側は国鉄分割民営化を前に特定地方交通線に指定され第三セクター化された。美濃白鳥駅と越美北線の九頭竜湖駅との間には、国鉄バス大野線が運行されていたが、JR東海バスへの承継後、2002年に廃止された。美濃市付近から終点北濃駅まで長良川に沿って走っており、眺望を楽しめるトロッコ列車を1992年から2003年まで運転していた。トロッコ列車は全席指定、美濃市 - 美濃白鳥間の運転で、途中停車駅は大矢、郡上八幡、郡上大和。2003年にトロッコ列車を牽引する機関車が脱線事故を起こし、以後の運行は取り止めとなった。関 - 美濃市間は並行する名鉄美濃町線の新関 - 美濃間が1999年に廃止されたため、駅を増設し同線の代替機能を持つようになった。なお、普通運賃35人分の金額を貸切運賃として、旅客車1両を貸切使用することができる。その場合、乗車日前の所定の期日までに申し込みをすることによって、通常運行の列車に1両が増結され、増結分の車両が貸切旅客車に充てられる。沿線に郡上おどり、白鳥おどりといった観光資源を抱えており、例年8月13日から16日までの徹夜踊り期間中(白鳥踊りは15日まで)には郡上八幡駅及び美濃白鳥駅までの臨時ダイヤが組まれる。2014年3月までは、土日祝日に限り大人2000円(小児1000円)にて1日乗り放題のフリー切符が販売されていたが、同年4月の運賃改定の際に廃止された。美濃太田駅 - 美濃白鳥駅・北濃駅間の直通系統と区間運転として美濃太田駅 - 関駅 - 美濃市駅・湯の洞温泉口駅・郡上八幡駅間、朝6時台・夕方16時台・夜19時台に美濃白鳥駅 - 北濃駅間の系統がある。定期列車は基本的に全便ワンマン運転を実施しているが、団体車両の増結時には一般客が乗車する車両のドア開閉と運賃収受のため車掌が乗車する場合がある。美濃太田駅 - 美濃市駅間が朝夕が1時間に2本、昼間が1 - 2時間に1本、美濃市駅 - 美濃白鳥駅間は1 - 2時間に1本程度運行されている。美濃白鳥駅 - 北濃駅間は本数が少なく、3時間ほど運行されない時間帯がある。当路線で運転される車両にはトイレがないため、一部の駅(関・大矢・郡上八幡)にて数分間停車する。夜間滞泊が行えるのは関駅と美濃白鳥駅のみのため、朝には関発湯の洞温泉口行き、夜に美濃市発関行き、20時台に北濃発美濃白鳥行きの回送列車がある。越美南線は、山間部を走ることからしばしば台風や大雪などの災害で長期間不通になったことがあった。これまでに災害でおおむね1週間以上不通となった区間とその期間は以下の通り。越美南線の輸送実績を下表に記す。表中、輸送人員の単位は万人。輸送人員は年度での値。表中、1987年度(昭和62年度)以降の最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。越美南線の収入実績を下表に記す。表中、収入の単位は千円。数値は年度での値。表中、1987年度(昭和62年度)以降の最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

出典:wikipedia

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