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新宿高速バスターミナル

新宿高速バスターミナル(しんじゅくこうそくバスターミナル、"Shinjuku Expressway Bus Terminal" )は、かつて東京都新宿区西新宿で京王電鉄バスが運営していたバスターミナルである。主に京王グループや共同運行会社の高速バスが発着していた。新宿西口高速バスターミナルなどと表記されることもあった。2016年4月4日に開業したバスタ新宿へバスターミナル機能が集約されたのち、5月8日を以って高速バスの発着が終了した。新宿駅西口からほど近い、旧安田生命第2ビル1階に1971年4月5日に開設された。その後の幾度かの改称を経て当ビルはMY新宿第2ビルという名称となった。2010年にはヨドバシカメラが当ビルを取得し、ターミナルと同じ1階には別館となる携帯・スマートフォン売り場などを出店した。建物を保有するヨドバシカメラには道路を挟んだ向かいにある新宿西口本店と一体的に建て替える構想があり、この計画が実現すると建物は取り壊されることになる。当バスターミナルから発車してきた路線は、原則として2016年4月4日に運用が開始された新宿駅南口地区のバスタ新宿からの発車に変更され、乗車券販売窓口は前日に営業を終了した。バスタ新宿開業後も定期便を含む全ての到着便や一部の臨時便などが新宿西口(26番・28番乗り場を含む)での発着を継続していたが、2016年5月8日22時25分発松本行のアルピコ交通85993便の出発を最後に、その45年の歴史に幕を下ろした。MY新宿第2ビルの乗り場および新宿110ビルの待合室の運用が同日を以って終了したことに伴い、一部の臨時便と南アルプスエコパークライナーのうち8時00分発の便は、当ターミナルではなく明治安田生命新宿ビルに近い新宿西口26番乗り場からの発車となった。また、一部の臨時便と南アルプスエコパークライナーのうち南アルプス市・八田16時00分発の便は、同28番乗り場への到着となった。なお、当バスターミナルの跡地には、2016年5月27日にヨドバシカメラの携帯・スマートフォン売り場がリニューアルオープンした。以下はバスタ新宿開業以前における当バスターミナルの状況である。新宿駅西口バス停留所群の1つとしての乗り場番号もあり、「50番」となっていた。本ターミナルの案内上の乗り場番号として1番・2番乗り場に分かれ、案内放送では1 - 2番の番号で案内されていた。また、台数が多く50番乗り場が立て込んでいる場合は、臨時乗り場として26番バス停で乗車を扱うこともあった。もっとも、近年は路線が増えたこともあり、週末を中心に朝夕は恒常的に26番を乗車に使用している状態となっていた。夜行便は基本的に26番乗り場への変更はなかった(やまと号奈良行きは、26番乗り場での乗車改札となる場合がある旨が案内されていたが、やまと号が5台以上出ることは滅多にない)。また、東京スカイツリータウン・土気駅方面は28番乗り場から発車していた。なお、1990年10月12日の「はかた号」運行開始時にはセレモニーを行うため、16 - 17時の便のほとんどが26・27番からの発車となった。降車は26番バス停(明治安田生命新宿ビル=旧安田生命本社正面玄関前)か、さらに左折して28番バス停で行われていた。なお、ターミナルといっても、狭い路地に沿ったビルの1階に2台分のバスプールがあっただけで、バスは人込みを掻き分けながら慎重に発車していた。また周囲にヨドバシカメラ新宿西口本店などがあり人通りが多いため、警備員を配置し交通誘導を行っていた。同時刻の発便が合計3台以上あったり1便が3台以上に増車されたりした場合、26番を使用するか、入りきらない分が発車時刻を過ぎてから時間差で入線していた(夜行便の場合は後者のパターンが多かった)。同じ便でも号車によって50番・26番の2箇所に分かれる場合もあった。以前は3台分の乗り場を有していたが、2011年4月以降にMY新宿第2ビルに隣接する小島ビルの建替え工事に伴い1台分が減らされたため、2台ずつしか入線できなくなった。1階には出札窓口(乗車券発売カウンター)が6つあり、本ターミナルに発着する各路線の当日分乗車券を発売していた。翌日以降の乗車券の購入や、予約のみの依頼は一切受け付けていなかった(翌日以降の乗車券については後述の2階カウンターで購入することとなっていた)。以前は、1番 - 6番のカウンターで担当路線が決まっていたが、2016年2月15日からは大きく2つの方面に分けられた(山梨・静岡方面と、長野・名古屋・高山方面の2つの購入口に並ぶ方式)。その後、2月22日からは方面を問わず、購入口に整列している順番で発売するように再度変更された。6番カウンターの横には、クレジットカードにも対応する自動券売機が2台並んでいた(一部の路線および企画乗車券は窓口のみ発売)。自動券売機の左横には、無線・放送カウンターがあり、地下1階には待合室・売店・トイレが設置されていた。同ビル2階には、翌日以降の乗車券を発売するカウンターがあった。後述する博多・天神行きの「はかた号」が当ターミナルに発着していたため、九州内の路線(高速)バスが乗り放題になる「SUNQパス」が発売され、都内では旅行会社を除けば唯一の発売窓口であった。2階への上がり方が若干分かりづらかったが、ターミナルのプラットホーム上に入口のドアを案内する大きな看板が掲示されていた。また、MY新宿第2ビルに隣接する小島ビルを建て替え、2013年5月31日にオープンした新宿110ビルの1階および2階に待合所が設置された。こちらにはクレジットカード対応の自動券売機2台の他、携帯電話充電器(有料)が設置されていた。2016年5月8日までは、MY新宿第2ビルの1階のバス乗り場および新宿西口の26番・28番乗り場を乗降場として使用していた。また、新宿110ビル内の待合所は同日まで運用を続けていた。かつては以下の中央高速バスや夜行高速バスなどの路線が当バスターミナルから発車していたが、バスタ新宿の開業に伴い一部の臨時便のみとなっていた。京王電鉄バスグループの多くの路線は中央道経由である。この中央道経由の高速バスの詳細については「中央高速バス」を参照のこと。※京王線沿線への深夜急行バスはターミナルへは入らず京王百貨店前の21番のりばから発車する。西東京バスが運行するこれらの路線は、当初はバス事業分社化前の京王電鉄直営で開設されたが、直営時代の1996年に子会社の西東京バスに移管された後、2003年に再度同社子会社(京王孫会社)の多摩バスに移管、さらに2008年9月に西東京バスに再移管された経緯がある。※高尾、河辺方面への深夜急行バスはターミナルへは入らず西口ロータリー内の16番のりばから発車する。関東バスは、京都・奈良・枚方方面に向かう夜行路線を運行している。奈良方面は京王プラザホテル起点、京都方面は新宿駅周辺起点で渋谷マークシティを経由する。「関東バスが京王グループが出資する外縁企業のためにここを発着していた」という説もあるが、実際は、開業当時新宿駅周辺で他に使用出来る場所が無かったので、間借りすることとなっただけである。そのため、京王・名鉄の共同予約サイトである「ハイウェイバスドットコム」では情報は掲載されているが予約はできない。かつて、昼行便の鬼怒川線を運行した際には当ターミナルではなく一般路線が使用する西口14番のりばに発着していた。西東京バスと共同運行している前述の「ツィンクル号」のほか、格安便の「カジュアル・ツィンクル号」を近鉄バス単独で運行している。なお、カジュアル・ツィンクル号も2008年4月24日までは西東京バス移管前の多摩バスとの共同運行であった。西日本鉄道は、福岡・天神への夜行路線「はかた号」を運行している。かつては京王との共同運行であったが、利用者の減少により(ただし多客時は5台以上になることもある)1999年以降は西鉄が単独で運行している。東京側での乗車券の予約・発券は引き続き京王が行っている。京王との共同運行路線については上記参照。2012年7月13日より国際興業バスが乗り入れ開始。なお同社が新宿へ乗り入れるのは夕陽号が初めてであった。京王との共同運行路線については上記参照。2013年よりさわやか信州号が路線化され乗り入れを開始。2015年よりアルピコ交通東京営業所の分社化に伴い、上高地発着路線の運行はアルピコ交通東京へ移管。2013年7月16日より弘南バスが乗り入れ開始。2013年8月3日より海部観光が乗り入れ開始。旧高速ツアーバスで、2013年8月の路線バス転換に際して都内と徳島を結ぶ4往復のうち、専用車両が充当される2往復が乗り入れ(他の2往復は、旧高速ツアーバス転換路線が多く発着する高速バス西新宿に発着していた)。かつては京王との共同運行路線の他、新宿 - 上山田温泉・屋代間(関越道・上信越道経由)路線を川中島バスが単独で運行していたが、2007年に廃止された。以下の路線を山梨交通が単独で運行していた。

出典:wikipedia

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