小雀町(こすずめちょう、)は横浜市戸塚区の町名。住居表示未実施。郵便番号は244-0004。かつての鎌倉郡小雀村で、玉縄城が近い関係から小田原北条氏(後北条氏)時代には、家臣が多く住んだ。1889年(明治22年)に田谷・長尾台・金井の各村と合併、長尾村となる。1915年(大正4年)に、長尾村のうち旧小雀村部分が俣野村、富士見村と合併し大正村となり、他が豊田村と合併。1939年(昭和14年)4月1日に横浜市戸塚区に編入され、戸塚区小雀町が新設された。地名は鳥類のスズメ、または稲積に由来すると考えられている。戸塚区南部に位置し、面積は1.894km。2010年7月31日現在2,015世帯・4,658人が暮らす。北西から南東にかけ県道原宿六浦線(環状4号線)が通り、町中部に公文国際学園中等部・高等部、鎌倉市関谷に跨って横浜市水道局と横須賀市が共同で運営する津久井湖を源とする小雀浄水場がある。現在は町内に鉄道駅はなく、大船駅または立場ターミナルからバスの利用となる。1966年5月から1967年9月まではドリーム開発ドリームランド線が運行されており、町内に小雀信号所も設けられていた。同モノレールは構造上の車体重量超過のため1967年より運行休止となり、高架橋が放置されていたが、運行再開が実現しないまま2003年に正式に廃止となり、施設は撤去された。
出典:wikipedia
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