レインス・マイケル・ニックス（Laynce Michael Nix, 1980年10月30日 - ）は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身の野球選手（外野手）。弟のジェイソンもプロ野球選手（内野手）。2000年のMLBドラフトでテキサス・レンジャーズから4巡目（全体124位）で指名され入団。7月10日のツインズ戦でメジャーデビュー。7月14日のアスレチックス戦の6回裏の守備で、ダイビングキャッチを試みた際に肩を痛めて故障者リスト入りし、そのままシーズンを終えた。7月28日にカルロス・リーとネルソン・クルーズとのトレードでフランシスコ・コルデロ、ケビン・メンチ、フリアン・コルデロとともにミルウォーキー・ブルワーズへ移籍。ブルワーズではまで3年連続で10試合の出場に終わった。10月9日にFAとなった。2008年12月16日にシンシナティ・レッズとのマイナー契約に合意。は自己最多となる116試合に出場し、15本塁打・46打点を記録。11月20日にFAとなったが、12月11日に再契約した。11月9日にFAとなった。1月3日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約をした。この年は、キャリアハイの16本塁打を放った。11月30日にFAとなった。2011年12月8日にフィラデルフィア・フィリーズと2年契約を結んだ。8月6日にDFAとなり、8月12日に放出された。

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