伊藤 治明(いとう はるあき、1952年2月3日 - )は元北海道文化放送アナウンサー。北海道河西郡中札内村出身。北海道帯広三条高等学校、立命館大学文学部哲学科心理学専攻を卒業。学生時代の数年、関西で公営競技の実況を務めた後1975年UHB入社。スポーツ・報道のアナウンサーとして活動後、制作部に異動しスポーツ番組を中心に担当。その後、ライブラリー室勤務に異動後もアーカイブ番組の企画・制作にあたる。2007年5月31日でUHBを早期退職。アナウンサー時代は競馬実況で、テンポイント、ハギノトップレディなどの新馬戦を担当した他、北海道競馬記者クラブの創設にかかわるなどする。競馬の仕事を通じて、寺山修司との交流もあり「レースでの騎手の駈け引きなど専門的なことなどを教えてくれた」と回想する。北海道マラソンは第1回から実況を担当し、系列では仙台ハーフマラソン、千葉国際駅伝、広島で開催された第1回国際駅伝、東日本女子駅伝の応援実況を担当する。ゴルフでは北海道女子オープンのほか、フジサンケイクラシックをはじめ系列のゴルフ中継のホールアナ、ラウンドリポーターを担当。その他、北海道文化放送の初期のスポーツ実況をほとんど担当し、実況種目は10競技を超える。アナウンサー時代の同期や1年先輩後輩に馬場鉄志・神田康秋・堺正幸・浅見博幸・岩田雅人など往年の名アナウンサーがおり、親交が深い。また、フジテレビの元アナウンサー盛山毅を師と仰ぎ、競馬実況では杉本清の影響を強く受けている。ただし、実況スタイルは全く違う。<主な担当番組><他局での応援実況>スポーツ番組のディレクター・プロデューサーとして、北海道マラソン、ゴルフ中継、ジャンプ中継などを担当し、同局のスポーツ番組の基礎を築く。特に北海道マラソンでは、中継方式を移動車方式からセンター方式へと変更し、今日のマラソン中継の形を完成させる。取材用VTRテープの管理システムを共同開発。また、フィルム素材のアーカイブ化を完成させ、それを素材とした番組を制作。北海道芸術高等学校で講師を務める他、有限会社イーヴォイス代表としてナレーションのオンライン制作を中心に業務を営み、養成所やスクールでアナウンサー、ナレーター、声優育成の講師も行なっている。※以上、UHBの男性アナウンサー
出典:wikipedia
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