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ウルトラQの登場怪獣

ウルトラQの登場怪獣(ウルトラキューのとうじょうかいじゅう)は、1966年(昭和41年)にTBS系で放映された、円谷特技プロダクションの特撮テレビ番組『ウルトラQ』に登場する架空の怪獣、宇宙人、その他の生物・物体の詳細を記述する。並び順は登場話数順。本作の後番組『ウルトラマン』に登場する怪獣も多い。第1話「ゴメスを倒せ!」に登場。学名はゴメテウス。東海弾丸道路・第三工区の地底から出現する。新生代第三紀頃の原始哺乳類で、性格は獰猛で肉食。原始哺乳類だが、劇中では変温動物であると説明されている。第三工区の工事現場でリトラと対決し、尾を叩きつけたり牙で噛みついたりと獰猛な戦い方で一時は善戦するが、嘴で右目を突かれて形勢が逆転し、最後はリトラのシトロネラアシッドに敗れ、絶命する。特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第1話「レイオニクスハンター」、第2話「レイオニクスバトル」に登場。通常のゴメスよりも大型の個体であり、初代と比べて身長・体重が倍増している。ガッツ星人(RB)に操られている。惑星ハマーに迷い込んだレイとヒュウガの乗るゴースタードラゴンの前に出現し、続いて現れたマグラーと死闘を繰り広げる。その後、レイのゴモラと対決するが、戦いの途中で回収されて姿を消す。第2話で再び送り込まれてゴモラと戦い、一時は善戦するが宿敵リトラの火球を2発受けて形勢が逆転し、最後は零距離超振動波(ゼロシュート)に敗れる。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活する。ベリアルが操る怪獣軍団の1体として、他の怪獣軍団と共にウルトラ戦士たちやレイの怪獣たちに襲いかかる。バルタン星人やゼットンなどと共に初代ウルトラマンを襲うが、最後はベリアルのギガバトルナイザーによる攻撃の巻き添えになって爆散する。また、百体怪獣ベリュドラの首を構成する怪獣の1体として初代ゴメスの姿が確認できる。映画『ウルトラマンサーガ』に登場。惑星ハマーで確認されたこともあるゴメスの大型種で、バット星人に怪獣墓場から連れて来られた個体。グビラと共にバット星人に操られて出現し、ウルトラマンコスモスやウルトラマンゼロ(不完全な変身状態にあるため、約5メートル程度)と戦う。最終的にはコスモスに鎮められたが、それを良しとしないバット星人に処刑される。特撮テレビ番組『ウルトラマンX』第15話「戦士の背中」に登場。市街地に現れてジオバズーカやウルトライザーによる攻撃にも怯まずに暴れ続け、その屈強な身体や怪力でウルトラマンエックスとも互角以上の戦いを繰り広げ、接近戦では勝ち目がないとまで言わしめる。地中へ一旦撤退した後、ダークサンダーエナジーを浴びて強化されたことにより再び地上に出現すると、口から放つ火炎状の攻撃や全身から放つ衝撃波状の攻撃も用いてエックスを圧倒し、神木の操るサイバーゴモラとエクシードXの連携攻撃にも退かない強さを見せつけるが、最後はエクシードエクスラッシュでダークサンダーエナジーを浄化され、サイバーゴモラのサイバー超振動波とエックスのザナディウム光線を立て続けに食らい、スパークドールズへ戻される。第1話「ゴメスを倒せ!」に登場。古代に生息した鳥類と爬虫類の中間生物で、学名はリトラリア。ゴメスと同じく東海弾丸道路第三工区の地底に眠っていたが、工事中に蛹の状態で見つかり、孵化する。最後の武器として口から「シトロネラアシッド」という強酸性の液体を吐いて浴びせるが、これを使うと自身も体内の呼吸器が溶解して死に至る。ゴメスとの対決では尾で叩かれたり牙で噛みつかれたりと苦戦するが、ゴメスの右目を嘴で突いたことから形勢は逆転する。最後はシトロネラアシッドでゴメスを倒し、その直後に絶命する。道路が完成した後、その傍のリトラが息絶えた場所には、次郎少年の手によってリトラの墓が造られる。本シリーズではレイが使用する味方側の怪獣の1匹として登場。『ウルトラQ』時代よりも大型の個体で、劇中ではリトラ(S)と命名されている。『大怪獣バトル』以降の世界観・時系列でレイのリトラ(S)が登場する『ウルトラマンゼロ』関連の作品における活躍についても述べる。特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第2話「五人目のクルー」から登場。元は惑星ボリスに住む怪獣。ジュランとの戦いでシトロネラアシッドを吐き、絶命寸前のところをレイのバトルナイザーに回収されて以降、レイの手持ち怪獣となる。他の怪獣よりも小さいが、素早い動きと爪や嘴、口から吐く火球で勇敢に立ち向かうほか、ツインテールを持ち上げて地面に叩き落とす場面もある。また、レイを背中に乗せての移動手段としても用いられる。特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第4話「ベムスター参上!」から登場。レイのバトルナイザーに回収されて復活したリトラ(S)が新たに見せた最強攻撃形態。全身が赤く染まっている。全身に纏った燃え上がる炎を巨大な火の鳥の形にして、敵に一撃をしかける「ファイヤーストライク」を必殺技とする。特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第2話「レイオニクスバトル」から登場。前作から引き続き、レイのパートナー怪獣として活躍。第2話ではゴモラの援護の際に宿敵であるゴメスを攻撃し、因縁の対決を展開する。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。今回はゴモラと共にウルトラマンベリアルの怪獣軍団に立ち向かう。素早い動きで飛び回り、怪獣軍団を翻弄するが、ベリアルにギガバトルナイザーで叩き落とされる。今作ではファイヤーリトラの形態は見せていない。DVD作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。惑星チェイニーにてレイに召喚され、サロメ星人の実験基地を攻撃するが、メカゴモラのメガ超振動波で撃ち落とされ、ネオバトルナイザーに回収される。DVD作品『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』に登場。ビートスター天球にて傷ついたゴモラの代わりに召喚され、ビートスターに洗脳されていたジャンボットと戦う。ジャンナックルで叩き落とされたところをバトルアックスで止めを刺されそうになるが、エメラナの呼びかけでジャンボットが動きを止めたために助かり、ネオバトルナイザーに回収される。第2話「五郎とゴロー」に登場。幼いころに両親を亡くし野猿と共に育ったため話すことができない聾者で、村人からは「エテキチ」と呼ばれる猿きちがいの青年五郎に懐いていたクモザルが、旧日本軍の体力増強剤「青葉くるみ」(シナリオではヘリプロン結晶G)を多量に食べ過ぎ、甲状腺ホルモンのバランスが破壊され巨大化した。伊豆の山中や淡島の海上ロープウェーに出現したことで騒ぎを大きくさせる。後に、ゴローに与えるために農作物を盗んで村人にリンチにあい警察に逮捕された五郎を求めて街に彷徨い出るが、警察の発砲により暴れたため、毎日新報の関デスクの提案でイーリアン島に送るため、釈放された五郎から与えられた好物の牛乳に仕込まれた眠り薬で眠らされてしまう。イーリアン島では日本兵が所持していた「青葉くるみ」を食べ、ゴローと同様に巨大化したと思われる大猿が暮らしている。こちらの大猿は豊富な食糧や島民たちの理解により友好的な関係を築いている。第3話「宇宙からの贈りもの」に登場。半年前に打ち上げられて火星へ到達した後に消息を絶ち、失敗に終わったと思われていた探査機が、突然地球に帰還する。探査機の中からは球状の宝石のような物体が2個発見されるが、それはナメゴンの卵であった。卵は宇宙開発局の金庫に保管されたが、金塊と誤解したギャング2人のうち1人に奪われる。そのうち1個は、万城目とギャングの格闘を経てセスナ機で逃亡したギャングが向かった離島「大蔵島」の温泉熱で孵化し、眼から人間を硬直死させる光線を放ってギャングを殺害する。その後は万城目らにも迫ったところで海に落ちて溶解したため、塩分が弱点であることが判明する。もう1個は万城目とギャングの格闘中に落ちた際、状況を知らない一平に拾われてチェーンを付けられ、ネックレスとして由利子に与えられる。一ノ谷博士の邸宅でナメゴンの関する会話の途中で由利子がコーヒーを作っていた時、コーヒーを温めていたアルコールランプの火に反応して巨大化し、万城目に投げ捨てられた邸宅の庭で孵化する。ドラマはそこで一ノ谷博士が本多助手に「塩水を用意しろ」と命じて終わるが、「次に火星から送られてくる怪獣は、海水を飲んでますます巨大になり、強靭になる恐るべき怪物に違いない」という趣旨のナレーションが付される。一ノ谷博士は「火星人が地球人のやみくもな宇宙開発に対する警告の意味でナメゴンを送り込んだ」と推測する。第4話「マンモスフラワー」に登場。かつて古代に咲いていた巨大な吸血植物。「マンモスフラワー」とも呼ばれる。皇居の堀やビルの地下で大蛇のような巨大な根が暴れ、まもなく丸の内のビル街に巨大な花となって姿を現す。根は人の血を吸い、花からは毒花粉が撒かれる。空から炭酸ガス固定剤を投下され、また根は火炎放射で焼かれ、枯れたところで物語は終わる。『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第2話「五人目のクルー」に登場。惑星ボリスに突如出現する。ピンク色の綺麗な花を咲かせている。毒花粉でZAPクルーのヒュウガとオキを襲うが、リトラのシトロネラアシッドを浴びて枯れる。第5話「ペギラが来た!」、第14話「東京氷河期」に登場。南極に生息する怪獣。大国同士の核実験の放射能の影響でペンギンが突然変異したと言われており、同様の1対の翼(フリッパー)と直立した形態を有する。アザラシに似た顔を持ち、半分閉じたような目と2本の牙、頭から生えた小さな角が特徴。黒煙を吹きながら飛行し、武器としてマイナス130度の冷凍光線を吐くが、その際には反重力現象が起こり、あらゆる物体が舞い上がる。非常脱出の際の飛行速度は、マッハ80以上にもなる。第5話では、本編の3年前に南極の観測所を氷結させ、野村隊員を凍死させている。南極の苔から取れる架空の物質「ペギミンH」が弱点であることがわかり、それを搭載した気象観測ロケットで迎撃されると、黒煙を吹きながらどこかへ飛び去る。第14話では、南極が原子力発電所の事故で温暖化して生存に適さない温度となったため、北極へ向かう途中に東京で休憩したと万城目に推測される。周囲を極低温に氷結させて自衛隊も返り討ちにし、東京を破壊する。元零戦のパイロットであった浮浪者の沢村照男の操縦するセスナ機の体当たりで、爆薬を混合したペギミンHを浴びてどこかへ逃げ去る。鳴き声は第5話から変更されている。特撮テレビ番組『レッドマン』第12、14、57、80、81、85、89、91 - 93、101、104、106、107話に登場。着ぐるみはアトラクション用。第80、81、101、104、106、107話には別タイプの着ぐるみが登場するが、こちらはチャンドラーからペギラへ戻されたオリジナルである、長期間アトラクションで酷使されたために劣化が激しく、特徴的な瞼もなくなり、グレー系の色に再塗装されていたが、『レッドマン』登場時にはアトラク用と同じ濃い色に白い斑点がという体色になった。第6話「育てよ! カメ」に登場。小学5年生の浦島太郎少年が育てたカメ(ゼニガメ)が、彼が龍宮城に行く絵本風の夢から覚めたと同時に99センチメートルに成長した姿。甲羅に太郎を乗せ、空を飛んだり壁を通り抜けたりする超能力を発揮して竜宮城へ連れて行くが、怪竜の火炎放射で撃墜される。甲羅内には自動車のウィンカーやスピードメーターが存在する。飛行速度はマッハ3で、水中も高速で泳げる。太郎の未知の力(妄想)が巨大化させたと言われている。第6話「育てよ! カメ」に登場。乙姫が乗っていたミサイルが変身した竜。太郎の乗ったガメロンを火炎放射で撃墜する。第6話「育てよ! カメ」に登場。普通の人間の小学生の少女と全く同じ外見。しかし笑い声はヘリウムガスを通したように甲高い。虚勢を張る太郎少年を翻弄し、嘘をつかないと約束した太郎少年に玉手箱を手渡す。第7話「SOS富士山」に登場。古代に宇宙から降ってきた巨大岩石が、いったん爆破粉砕された後に寄り集まって誕生した怪獣。ダイナマイトで破壊されても中心核が生きていればその破片が再び集まって蘇生する。口から吐く高熱の蒸気と10万トンの重量が武器。富士山麓で成人した野生児タケルに背中の急所を突かれた後に中心核が取り出され、警官の拳銃によって破壊されて岩石に戻る。第8話「甘い蜜の恐怖」に登場。普通のモグラが特殊肥料「ハニーゼリオン」の影響によって巨大化した怪獣。農業試験場周辺の村落を荒らし回った後、巣に侵入した生みの親といえる伊丹研究員の爆破に誘発されて地上へ出現したところ、自衛隊の砲撃を受けて地中へ逃走してマグマ層に激突し、焼死する(直接焼け死ぬ描写はなく、地割れや火山噴火で表現されている)。第9話「クモ男爵」に登場。廃屋と化した洋館に潜む2匹の巨大グモ。万城目の見解では、90年前にクモ愛好家の男爵と彼が欧州から持ち帰った毒蜘蛛タランテラに刺されて命を落とした愛娘が、それぞれタランテラに変貌したらしい。深夜、燈台と洋館に現れ、迷いこんだ万城目たちに襲いかかる。口から糸を吐いて獲物を捕らえる。1匹は万城目にナイフで刺殺され、もう1匹は万城目たちの乗るスポーツカーに迫るも轢殺される。その直後、洋館は崩れ落ちる。第10話「地底超特急西へ」に登場。人工的に創造された生命体の第1号。遺伝子工学の権威である阪大の相川教授と助手のチームによって創造された(教授自身は、M1号は仮の名としている)。ゴリラと猿人をミックスしたような容姿をしている。手足の指は各4本あり、それぞれ黒い爪を持つ。ブルドーザー20台分の怪力を誇るが、性格は大人しくかつユーモラスで、知能は人間でいえば三歳の幼児程度。好奇心旺盛で「いなづま号」の運転席のスイッチに興味を示したりする。また、手で頭を擦ったり、手で目を覆い隠すなどの幼児のような仕草をする。「アブアブ」という音声を発しているが人間との会話はできない。回転しながら発光を繰り返す大きな核を持つゼリー状の物体として生み出され、遺伝子活動を抑える為に約20cmの大きさの特殊な高圧ボンベで封じ込められて、当初は改良を加える為に星川航空の飛行機で阪大に搬送される手筈だった。しかしボンベを入れたトランクが手違いで地底超特急「いなづま号」に持ち込まれる。新聞記者のカメラのフラッシュに反応した結果、遺伝子の活動が活発化し、「いなづま号」の車内ロッカー内で閃光が激しくなると同時に細胞分裂を起こし、猿人のような姿に成長した。北九州駅に向けて疾走中の「いなづま号」の運転室を占領して、人工頭脳と計器類を狂わせた後、怪力で破壊して操縦・制御不能にし騒動を巻き起こし、あげくの果てに占領した先頭車両が北九州駅に衝突し、駅周辺に大被害を及ぼす。大爆発で少年のイタチ共々宇宙へ放り出された際、ソビエトの宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワの有名な言葉を発する。『ウルトラゾーン』第7話『さすらいのM1号』、第10話『続・さすらいのM1号』、第13話『ケムール、ファッションモデルになる』、第15話『お笑いに参加』、第16話『新・さすらいのM1号』『ウルトラゾーンファイト』、第17話『M1号はつらいよ』、第17話『帰ってきたさすらいのM1号』、第19話『さすらいのM1号 情熱編』、第20話『明日は、あっちだ!』、第21話『さすらいのM1号 完結編』、第22話『名探偵M1号・前編』、第22話『70年代ドラマが好き!』、第23話『名探偵M1号・後編』に登場。第5話怪獣漫才では、ゴローと共にM1ゴローズというコンビを組んで怪獣消しゴムによる漫才を行い、最後までゴローに「顔が近所のおばさんに似ている」と言われる。第9話アイキャッチでは桃太郎の猿役に扮する。『ウルトラマンX』第19話「共に生きる」に登場。成層圏外の空間で漂流している人工生命体。かつて人間に創造されたが事故で捨てられた旨を語る。人間は怪獣などの「他者」とは共存できず破滅の道を進む存在であると考えている。一人称は「私」。実験で実体化したもののダークサンダーエナジーでEXゴモラと化して暴れ回るゴモラを、強制的にスパークドールズへ戻すことで事態の収拾を図ったウルトラマンエックスもろとも大地を捕らえ、あらゆるカードの力を封じる三角フラスコに封じ込める。怪獣を凶暴化させる黒幕かと疑う大地に対してはそれを否定し、彼の信念に揺さぶりをかけるが、EXゴモラに何度吹き飛ばされても身を呈してゴモラとの絆を涙ながらに訴えるアスナの姿を目の当たりに心が動き、エックスを解放する。最後は、これからも地球人の監視は続けていく旨を告げ、再び空間を漂流していった。第11話「バルンガ」に登場。触手の生えた風船状の生命体。地球に帰還中の有人土星ロケット・サタン1号に付着、燃料を吸収し、燃料切れのため墜落したサタン1号と共に地球に侵入した宇宙胞子から成長した。大きさは細胞大から無限大。風船のように大気中に浮かび、ガソリン燃料から台風まで、あらゆるエネルギーを吸収して無限に成長する。東京上空に居座って街を大混乱に陥れるが、最後は、本来の食物(エネルギー源)である太陽(国連がバルンガを誘き寄せるために打ち上げた人工太陽)を目指し、宇宙へ向けて旅立つ。第12話「鳥を見た」に登場。通常は文鳥の姿をしているが、夜を中心に巨大化して暴れまわる。一の谷博士によると第三氷期以前に生息した鳥の祖先の一種とのことだが、後述する無人船が存在した10世紀にインドに大群が出現した記録が残っている。物語序盤に深夜の動物園を襲い動物たちを捕食して、見回っていた従業員に瀕死の重傷を負わせた後、漁船に漂着した無人船の中から小鳥の姿で万城目達に発見されたが無人船はほどなく沈没し逃走。文鳥の姿のままで孤児の三郎少年に飼われて「クロオ」の名をつけられ三郎少年の孤独な心を和ませていた。しかし、三郎少年が寝ている夜に集落を襲って家畜を全滅させたことから存在が発覚、一の谷博士の提言をもとに危険視した警察によって少年から引き離され警察署に収容される。しかし収容されていた留置場内で巨大化、警察署を破壊して飛行しながら巨大な翼の羽ばたきによる暴風で街を蹂躙したあと、三郎少年と万城目達がいる海岸上空に現れ、三郎少年に別れを告げるかのごとく飛び去る。第13話「ガラダマ」に登場。および第16話「ガラモンの逆襲」に登場。第15話「カネゴンの繭」に登場。第16話「ガラモンの逆襲」に登場。チルソニア遊星からやってきた地球侵略を目論む宇宙人(チルソニア遊星人)。変身能力に長けている宇宙人で、地球上ではスーツを着た中性的な容貌の男に化けて活動していた。背広の形に似た透明のブレザーを着ている。第13話に登場したロボット怪獣・ガラモンを送りこんだ黒幕であり、地球人に回収され天体物理学研究所に保管されていたガラモンの電子頭脳を自ら持ち込んだ小型の誘導装置(エスパライザー)を使って盗み出す。その後、牛山という男性が運転するトラックに同乗するが、途中のドライブインに牛山を残したままトラックを発進させ、宇宙船の待つ榛名湖に向かう。電子頭脳から発信される電波を追ってきた万城目や警官たちにエスパライザーを用いてトラックを動かしたり、警官から銃を取り上げて発砲し殺害するなどの抵抗を試みるが、電子頭脳を万城目らに取り返され、任務は失敗する。ドライブインから万城目と行動をともにしていた牛山に自分が殺害した警官の銃で撃たれたことでその正体を現し、計画失敗の処罰として仲間の宇宙船の放った光線で炎に包まれ、処刑される。マスクがバルタン星人に改造された経緯から、バルタン星人と何らかの関連性を持たされることが多い。第17話「1/8計画」に登場。人口の増えすぎた人類延命策の一つとして、衣食住すべてが安く上がる8分の1サイズに縮小された人間。S13地区と呼ばれる1/8サイズで作られた街で管理される。S13地区の人間には仕事や税金が免除され、名前の代わりに市民番号(由利子曰く「まるで電話番号みたい」)が付けられ、厳重に普通の世界と隔離される。由利子は1/8計画の選抜者と間違われ、誤って1/8に縮小されて都会をさすらう。万城目と一平は由利子を探すうちに1/8人間用の小さな街に「巨大なまま」で紛れこむ。実は、全ては駅の人混みの中で階段から落ちて気を失った由利子が見た夢であった。第18話「虹の卵」に登場。かつて北京郊外に出現した原始動物であり、ウランを常食にする。その為、北京郊外のウラン貯蔵庫を襲撃し、ついには日本の新産業都市の原子力発電所にも姿を現した。地底怪獣のため、高速で地中を掘り進む能力を持ち、口から吐き出す分子構造破壊光線で、敵を倒す。また、この光線は人間の目には金色の虹に見えるという。輸送中に行方不明になったウランカプセルを何でも願いをかなえてくれる「虹の卵」と思い込んだ少女を襲おうとするも見失い、そのまま新産業都市を破壊し原子力発電所に迫るが、ネオニュートロンミサイルを撃ち込まれ、身体を風化させて砕け散る。第19話「2020年の挑戦」に登場。第20話「海底原人ラゴン」に登場。第21話「宇宙指令M774」に登場。キール星人により破壊活動のために地球に送り込まれた宇宙エイ。宇宙から三浦半島沖に落下着水した卵から誕生し、音を頼りに近くを航行する船を破壊する。マンタのようにジャンプする習性がある。ルパーツ星人ゼミにボスタングが地球に潜入していることが地球人側に告げられ、海上保安庁の巡視船に誘き出された後、最後は航空自衛隊のF-86戦闘機によるミサイル攻撃で木っ端微塵となる。「ボスタング」とはキール星の言葉で「不滅の生命」を意味するとされている。第21話「宇宙指令M774」に登場。容姿は地球人と同じで、本名はゼミ。ボスタングの脅威を地球人に教えるために地球を訪れており、人形を通して、あるいは万城目たちの搭乗した飛行機を誘導したうえでメッセージを伝えた後、図書館司書の一条貴世美の姿で万城目たちに接触する。好戦的なキール星人とは宿敵の関係にある。貴世美(ゼミ)はボスタング撃滅後に地球に定住するが、彼女によれば他にも友好的な宇宙人が多数、地球に定住しているらしい。「あの人も」とゼミが視線を向ける先にいる宇宙人は、姿こそ人間と同じだが、皆同じデザインのサンダルを履いている。そして貴世美が「あなたの隣の方、その人も宇宙人かもしれませんよ」と視聴者に向かって呟き、物語は終わる。第21話「宇宙指令M774」に名前のみ登場。あらゆる情報が一切不明な謎の宇宙人。好戦的な宇宙人で、地球に宇宙エイボスタングを送り込んで攻撃させる。平和を愛するルパーツ星人と対立しており、それゆえ常に自分の邪魔ばかりしてきたルパーツ星人を激しく憎んでいる。データカードダス『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』のストーリーモードに登場。レイオニクス(怪獣使い)の一人であるキール星人の少年で、ボスタング型の宇宙船に搭乗している。EXゴモラでレイオニクスバトルに参加する。地球人に対して敵対的な態度をとっており、主人公とピグモンに対しても挑発的。だが、何度か主人公達と出会って行くうちにその実力を認めていき、レイオニクスについて教えたり、過去のボリスに飛んだババルウ星人を追うのを手伝ったりと少し協力的になった。そして、第16話で主人公の怪獣と自分のEXゴモラを戦わせる。だが、戦いの最中にレイブラッド星人の操るシルバーブルーメに捕らわれ、レイオニクスパワーを吸い取られてしまう。そして第18話でレイブラッドが憑依したデスフェイサーのネオマキシマ砲から主人公達を庇ったために、戦えなくなるほどの大ダメージを負うも、自分のバトルナイザーを主人公に託して主人公を勝利へ導く。その後、レイブラッド亡き後の『NEO』にも登場。レイオニクスバトル目当てではなく、レイブラッドに似た邪気を感じて並行世界にやって来て、そこで主人公とカネゴンと出会い、以後共に行動するようになる。どう言うわけか覚醒しており、以前持っていたバトルナイザーはネオバトルナイザーに変化している。また、『EX』での一件があってかどうかは定かではないが、『EX』登場時と比べると性格がやや丸くなっており、挑発的な態度は全く見せていない。それどころか、カネゴンがノーバによって狂わされた際に慌てたり、EX第18話での出来事を自分が解決したように自慢げに話したり、宇宙船がワームホールを抜けた際の衝撃でひっくり返ったり、グランデに「チビ」と馬鹿にされてショックを受けてむきになったりと、やや子供のような一面とコミカルな部分が目立つ。グランデ同様マスクを着けており、その下がどのような顔になっているのかはゲーム本編では明かされないが、漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』のレイブラッド編最終話にて明らかとなる。また、本編以外でも『NEO』のバトルモードのEXラウンドにも登場。こちらではベロクロンを使役している。『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第6話「史上最強のレイオニクス」、第7話「第二覚醒」、第10話「新たな戦いの地平で」、第12話「グランデの挑戦」、第13話「惑星崩壊」に登場。過去にボスタングを送り込んだキール星人の同族のレイオニクスで、本作におけるレイのライバル的存在。タイラント、レッドキングを操る。また同族が過去に地球を襲撃したこともあり、地球のことを知っていた。ヴィットリオ同様ボスタング型の宇宙船に登場している。飄々とした掴めない性格であり、常に相手を煙に巻くようなふざけた言動をとるが、その本性は極めて好戦的で残虐。レイオニクスの中でも最強クラスの実力を持っており、その証である「ネオバトルナイザー」を所持している。しかし、レイブラッドの後継者争いには興味が無い。よく耳のピアスを鳴らす癖がある。第6話にてヴィットリオと同じボスタング型の宇宙船で惑星ハマーに現れ、「弱い相手ばかりで飽き飽きしていた」という理由でレイにレイオニクスバトルを挑む。今まで数々の経験を積みレイオニクスとしてかなり高い実力を持つレイすらも全く相手にせず、タイラント1体でゴモラを完膚なきまでに叩きのめし、エレキングを消滅させる。第7話ではレイの復活を感じ取りペダン星人の船団を殲滅し、パワーアップしネオバトルナイザーを持ったレイに狂喜して再びレイオニクスバトルを挑む。前回とは逆にタイラントが手も足も出ず叩きのめされ倒されるが、レイとは逆に自らタイラントとのリンクを切り、生存。「あの怪獣にもそろそろ飽きていた」と吐き捨て、レイに挑発とも再度の挑戦とも取れる言葉を投げかけて宇宙船で去る。レイとの再戦に向かう前に忠告に現れたケイトに惚れたらしく、再戦後に去る前にはレイに彼女を紹介するよう頼む。第10話ではペダン星人のレイオニクスハンター部隊に襲撃されるが、本来は敵わないはずのレッドキングでキングジョーブラックを圧倒。レイオニクスハンターを驚愕させた。第12話ではレイブラッド星人の後継者争い抜きの真のレイオニクスバトルを仕掛ける形で、レッドキングでレイのゴモラと再戦。始めはレッドキングをブレイブバーストさせることで戦いを優位に進めるも、レイがレイモンとなったことでブレイブバーストを起こしたゴモラに逆に追い詰められ、止めを刺されそうになる。だが、レイモンがレッドキングに止めを刺そうとするゴモラを止めたため、レッドキング共々一命を取り留める。なお、この時にレイ同様教育係の姉がおり、その姉を殺したことでレイオニクスに覚醒したことが明らかになっており、最強のレイオニクスになろうとしているのはその犠牲に報いるためだと語る。そして第13話においてバトルを楽しむことと、ケイトをまだ紹介してもらっていないことを大義名分にレイの救援に駆け付け、レイブラッド星人が憑依したアーマードダークネスに挑む。苦戦を強いられるが、レイと共にレイブラッドの力を覚醒させてレッドキングをEXレッドキングに進化させてアーマードダークネスを倒した後、再度の挑戦をレイに告げて惑星ハマーを去る。去り際にも自分達の戦いが何だったのかと呟いた直後におちゃらけてみせるなど、最後まで彼らしい一面を見せる。ゲーム版『NEO』のストーリーモードにも登場。同じキール星のレイオニクスであるヴィットリオを「チビ」と呼んで馬鹿にする。また、本編以外でもバトルモードのEXラウンドに登場。こちらでもタイラントを使役する。第22話「変身」に登場。由利子の友人あや子の婚約者である昆虫学者の浩二が、本来日本にいないはずのモルフォ蝶の毒を浴び、喉に猛烈な渇きを覚えて近くにあった沼の水を飲むことによって変身した姿。野生化の影響で人間の時よりも凶暴化しており、人語はしゃべらず唸り声のみあげる。最終的にはあや子の心の叫びにより理性を取り戻し、一ノ谷博士によって開発された熱原子X線によって人間に戻る。第22話「変身」に登場。実在のモルフォチョウをベースとしており、異界への入り口を示すシンボルとして表現されている。アマゾンにしか生息せず、劇中では長野県の蓼科高原に生息しており、大小数匹登場し、浩二が巨大化したシーンでも2匹が飛んでいる。第23話「南海の怒り」に登場。ミクロネシアの南海の孤島・コンパス島の付近に位置する「死の海」に棲息している、巨大なタコ。武器は巨体と足による怪力で、上陸後も巨体を難無く移動できるほか、人間を絞め殺すことができる。コンパス島の原住民に守り神として崇拝される一方、祟り神として畏怖されていたが、島の近海を航行していた漁船・第五太平丸を襲って沈める「漁船遭難事件」を起こす。その後、「死の海」を取材に来た万城目たちの通報を受けた国連飛行隊の爆雷攻撃で手負いとなって上陸したところ、父を殺害された第五太平丸の若い漁師・雄三や、家族を殺害された島の娘・アニタに率いられて決起した原住民たちや万城目たちと対決し、皆の投げた無数の槍やアニタのライフルの連射を受けたうえで眉間に雄三の投げた槍が突き刺さり、絶命する。第24話「ゴーガの像」に登場。サザエの殻のような貝殻とカタツムリのような体を持ち、眼から怪光線を発して人間を溶かす。貝殻の後尾をドリルのように高速回転させ、地中を移動することもできる。凶悪な美術品密輸団によって東京に持ち込まれた「ゴーガの像」に封印されていたが、像をレントゲン撮影する際に照射された放射線の影響で目覚め、巨大化して密輸団員たちを殺害し、東京の町を破壊する。6000年前にアランカ帝国に悪徳が栄えたためにゴーガが甦って一夜で滅ぼしたという伝説のうち、「ゴーガは火の海と共に没す」という部分に倣って苛性カリ入りの火薬で両目を潰されたのち、神田に集結した自衛隊火器部隊の一斉攻撃で倒される。第25話「悪魔ッ子」に登場。催眠術で毎夜眠らされ、幽体離脱の芸を披露していた魔術団の少女リリーの身に、催眠術をかけ過ぎた影響によりシナプス(神経細胞間や多種細胞間の信号を伝達する部位)の破壊現象が起こり、毎晩、その精神のみが迷い出て、数々の災厄を引き起こす。精神が白くぼやけて見えるのは、一種の電気信号であるシナプスがプラズマ現象に似た作用で実体化した影響と見られる。精神はリリー本人の意思とは関係なく深夜にさまようようになり、災厄はエスカレートし、殺人をも犯すようになる。最後には自らの肉体をも抹殺しようとするが、肉体が轢かれる直前に一ノ谷博士の人体電気操作機である超短波ジアテルミーの作用によりシナプスの破壊現象は収まる。以後は催眠術ではなく、普通の奇術に出演している。第26話「燃えろ栄光」に登場。ボクサーのダイナマイトジョーが海で釣り上げ、飼育していた超深海生物。ジョーは試合の結果を予言する能力があると思っているが、万城目は単なる自己暗示ではないかと解釈している。学名はアリゲトータス。体内の特殊なリンパ腺により気圧や水圧の変化で体の大きさが変わる特徴があり、水中では小さいが、上陸すると人間ほどの大きさになる。「次はお前が負ける」と予言されたジョーと共に姿をくらました後、ピエロとして働いていた彼と共に万城目たちに発見され、落雷で発生した山火事により数十メートルまで巨大化する。万城目は海に入れば元に戻ると考え、ジョーが誘導を試みるが、海への途中にあったドラム缶を蹴飛ばし、中の可燃物が引火したために炎に包まれ、死亡する。第27話「206便消滅す」に登場。零戦の残骸などさまざまなものが散乱する、霧で覆われた四次元空間に住み、そこへ迷い込んだものを2本の巨大なキバで襲う。超音速旅客機206便とその乗客に襲いかかった際には、万城目の操縦で離陸を始めた同便の噴射圧により吹き飛ばされる。その後の生死は不明。第28話「あけてくれ!」に登場。時間と空間を超越した理想の世界へのジャンプ台の役割を果たす、謎の列車。理想の世界へ入る時に乗客たちの過去を突き抜けていくが、ここで過去の日常を振り切れず、「あけて」や「あけてくれー!」などと叫び続けると途中で降ろされてしまう。この理想の世界へ続くジャンプ台は他にもあるようで、浮世に嫌気が差したSF作家の友野健二は、どこまでも下っていくエレベーターで理想の世界へ入っている。劇中にはこれとは別にもう1両、異次元へのジャンプ台代わりに使われたと見られる列車(こちらは路面電車)が描かれている。現実世界から客観的に見ると列車が空を疾走しているように見えるもう1台の列車も、操車場から空へ消える。そして一度降りると、いかに現実に幻滅しても、「連れて行ってくれ」と叫んでも、二度と乗せてはもらえない。

出典:wikipedia

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