LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

VS騎士ラムネ&40炎

『VS騎士ラムネ&40炎』(バーサスナイト ラムネアンドフォーティーファイアー)は、葦プロダクション(現:プロダクション リード)制作のロボットアニメ。1996年4月3日から9月25日まで、テレビ東京系で全26話が放送された。なお本項では、続編として1997年に制作されたOVA作品『VS騎士ラムネ&40FRESH』についても取り扱うこととする。かつて葦プロはテレビアニメとして『NG騎士ラムネ&40』を制作したが(1990年4月6日 - 1991年1月4日)、その後もOVAやラジオドラマ、小説など、さまざまな形で展開してきた。本作はテレビ版としては6年ぶりの新作となり、シリーズ構成も引き続きあかほりさとるが務めている。シリーズ前作の主人公・馬場ラムネ(2代目ラムネス)の息子「馬場ラムネード」が、「3代目ラムネス」となって冒険する作品。ラムネ役に引き続き、ラムネード役も草尾毅が演じた。また、前作の世界観やキャラクターの多くを引き継いでいる。このうち、矢尾一樹演じる「ダ・サイダー」とTARAKO演じる「ヘビメタコ」が、本作でもメインキャラとして登場している。前作同様に基本的に明るい作風であるが、最終章は重々しい展開に化していった。2009年にはDVDBOXが初回限定生産で発売。その後DVD単品での販売も開始。ゲームが大好きな馬場ラムネードはある日、2人の少女からゲーム機用のCD-ROMを買わされる。それは妖神ゴブーリキを倒した2代目ラムネスの戦いを記録したものだった。ゲームをクリアすると先ほどの少女たちがテレビから出現し、ラムネードは別の世界に連れてこられてしまう。彼女たちの正体はキラキラ神霊界の巫女のパフェとカカオであり、復活した大邪神アブラームを倒せる勇者を探していたのだ。3代目ラムネスとなったラムネードは2代目ラムネスの戦友であるダ・サイダーと共に神霊騎士カイゼルファイヤーを駆り、アブラームを倒す旅に出た。そして、3代目ラムネスは初代ラムネスの真実を知るのだった。初代ラムネス・初代サイダーの末裔であり、大邪神アブラームを倒す「運命」を定められた勇者達。二人一組で動く神霊騎士カイゼルファイヤーのパイロットを務める。ドキドキスペースの上位次元「キラキラ神霊界」の巫女達。アブラーム奇襲の再、大神官より勇者を探し手助けする為に逃がされる。永遠の連鎖の中で勇者ラムネスと共に戦う事を魂に運命づけられた者達。それぞれがウォーターバロン・グラフサンダーのパイロットとして三人一組で行動する。戦いによって命を落とす事を運命づけられており、本編でもその定めに殉じた。しかし、ラムネードによって運命の連鎖が途切れた為、新たな転生を迎える事となる。漫画版ではパフェ同様に吉崎の手によって多少のアレンジがなされている為、6人の中でチェロとトランペット以外は命を落とす事は無いが最終回では全員復活。ミトは別れを言えなかったと残念がるがドラムの言葉に、生まれ変わるたびにいつもラムネスと一緒だったのだと思い直す。運命の女神であり、初代ラムネス最初の仲間の1人オルガン・シンフォニーが、ラムネスの勝利を願い自身を模して作った三体の女性型機械人形(マリオネット)「バロン三姉妹」。オルガン・シンフォニーの「想い」を主軸にプログラムがインプットされており、ラムネードに対する態度は三人そろって積極的だった。乙女回路Xという特殊システムを持ち、ウォーターバロンのパイロットを務める。3人は精神がリンクしていて体験データも共有している。そのため3人の間でラムネスをめぐって互いに争ったり嫉妬するようなことはない。また1人が壊れて記憶データが失われても、ほかの2人にも同じデータが残されているので復旧可能。ドラムは3代目勇者ラムネスに想いを込めて鈴を渡しており、、鳴ると何処であろうともその場所まで行く事ができる。名前の由来は一般的にシンフォニー演奏で使われる楽器から。コミック版ではチェロ・トランペットはドラムのバックアップやスペアとしての役割のほかに、ウォータバロンの回路のスペアとしての役割も持っていた。50世紀前の「純粋な」オルガン・シンフォニーの心を持っている為、変わってしまった彼女の姿を嘆いていた。コスチュームは、ハイレグレオタードとなっている。なお、ドラム役の今井由香は、自身も出演している『セイバーマリオネット』シリーズのライム、チェリー、ブラッドベリーを連想させるキャラクターという感想を述べている。初代ラムネスの仲間ボルト・ナットを祖先に持つガオガオゾーンの住人達。直系ではないもののスケ・バーンやカク・レンボもボルト・ナットの子孫である。グラフサンダーのパイロットを務める。ミト・ナットは友情の印に3代目勇者ラムネスへ笛を与えており、吹くと何処であろうともその場所まで行く事ができる。キャラクターの元ネタは水戸黄門から。コミック版では、3人は獣勇士と呼ばれていて、ドン・ジェノサイに立ち向かった際に返り討ちにあって洗脳されていた。前作『NG騎士ラムネ&40』で登場したメインキャラクター達。戦いが終った後、それぞれ新しい生活を営んでいたが、アブラーム来襲により再び戦火へと身を投じる事となる。3代目勇者ラムネスことラムネードとは、父・母・伯母の間柄になるが、今作のドキドキスペースの時間軸ではラムネードは誕生していない為、血縁関係は認識上のものでしかない。2代目聖なる三姉妹は登場したヒロイン達。物語の主な舞台であるアララ王国の王女達で2代目聖なる三姉妹として勇者を手助けしていた。現在は長女カフェオレが王位を継いで女王となり、三女ミルクはラムネと共にマジマジワールドで暮らしている。次女ココアは相変わらずメカフェチ三昧の日々を送る。永遠の連鎖の中で勇者ラムネスと戦う事を魂に運命づけられた者達。その正体はアブラームがキラキラ神霊界を襲った際に洗脳されてしまった神官達である。ダンディとリップは、ブラック化で少しシリアスになるが、性格の基本が変わっていなかったりする。コミック版では、通常の洗脳状態はアニメと似たような性格、ブラック化後はシリアス一辺倒、元の神官に戻った後は完全に真面目な性格になっていた。なお、コミック版のみに登場したガイも含め、それぞれの衣装にはトランプのマークの意匠が入っている。何時・何処で始まったかは定かではないラムネス伝説の始まりを作った者達。客観的にいえば初めアブラームという悪が生まれて世界を支配し、ラムネスという悪に対する抗体が誕生した事となる。しかし、最初のラムネスが過去の世界でアブラームを倒そうとしてしまった為にタイムパラドックスの力が働き、メビウスの輪のごとく、彼らはある特定された一部分の歴史を延々と繰り返す輪廻の「時の捕囚者」になってしまった。第1話と最終回で登場。最終決戦を終えて、目の前でドラム・チェロ・トランペット・ミト・スケ・カクを失い、心に傷を負ったまま地球(マジマジワールド)に戻ったラムネードを迎える6人。それぞれ、ドラム・チェロ・トランペット・ミト・スケ・カクの生まれ変わりとして描かれている。第一話ですでに顔は明かされていないものの登場しており、オープニングでもミト達の生まれ変わりを象徴するカットが挿入されている。それぞれの名前は小説やコミックで登場したもので、アニメ本編では明かされていない。リアル等身のスーパーロボット。デフォルメロボが主体だった前作と異なる。ドキドキスペースが滅ぶ直前の超未来の世界にあるオルガン時空研究所「次元の狭間の神殿」から時空ゲートを超えて召喚される。仮想世界「VSフィールド」でも召喚可能なのは、VSフィールドで戦うことになるとあらかじめ知っていたオルガンがそのように作ったため。伝説では大邪神アブラームを封印した騎士となっているが事実とは異なっており、初代ラムネスがゴブーリキ戦後、キングスカッシャーから乗り換えてアブラーム封印に使ったと言い伝えられていたが、実際はオルガンが3代目ラムネスたちの為につくった「自分が作った神霊騎士」をみて作った3体の神霊騎士のコピー。コミック版では神霊騎士に「ラムネス・スピリッツ」というルビが振られている。ダンディとリップが乗り込む次元城で生産されている敵メカ。コミック版のみ登場。戦いで得られた神霊騎士カイゼルファイアーのデータを元にして作った邪霊騎士。実はアブラームの細胞を埋め込まれている。究極必殺技は3体同時にビームを放つ究極合体ビイイム。コミック版のみ登場。読みは黒邪霊騎士(くろじゃれいきし)。大邪神アブラームの8枚の翼によって作り出された仮想空間「VSフィールド」を守るボス。空間から力を得ることができるため邪霊騎士の10倍のパワーがあり、アブラームから権限を与えられているBQが自由に特殊能力を設定することができる。ミト達やドラム達にも同様に8つのステージで黒霊騎士が立ちはだかるのでVSフィールドは24通りで黒霊騎士も全部で24体(マッチョXXを加えると25体)。Bダンディ・Bリップ・BQがラムネス達の相手をしているときは、ミト達やドラム達のVSフィールドの黒霊騎士は無人ロボットにしている。本作品は、時間の流れが異なる別世界の存在や、未来の世界、時間移動、それらによるパラレルな歴史、ループ、パラドックスなど、複雑な時間軸を持っている。客観的に見れば、大邪神アブラームを倒す為に過去へ行ってしまった事で新たな形でアブラームが生み出されてしまい、ラムネスたちの魂は一定の時間軸の中で輪廻を繰り返すループ現象が発生している。そして輪廻という視点を外せば、未来にはアブラーム出現による滅びた世界だけが存在している。最初の歴史は大まかにたどるとこうなる。ただし本編は既にループが出来上がった状態の物語なので、最初どうだったか詳細不明な点が多い。本編の3代目ラムネスの勝利と、マジマジワールドへの帰還は地球の歴史にも影響を与え、それまでのループと違って文明が崩壊することはない、もう一つの超未来の地球というパラレルワールドが生まれる。これは続編『FRESH』で語られる。本編で3代目ラムネスが大邪神アブラームを滅ぼしたことによって、これらのループは途切れて、別の未来を歩むこととなる。コミック版では、歴史も様々な点が異なっている。以下は時代順ではなく、因果関係の順。『VS騎士ラムネ&40FRESH』(バーサスナイト ラムネアンドフォーティーフレッシュ)は、1997年に続編として作成されたOVAシリーズ。監督は藤本義孝。前作『炎』で活躍したパフェとカカオが主人公。OVAのためTV版よりも肌の露出度が高くなっているものの、キャラクターデザインの交代でキャラクターの顔も大きく変更されている。また、TV版での時間軸の設定を理解していないと少々わかりづらい内容となっている。なお、『NG』および前作で主人公役を演じた草尾毅は、本作では悪役・偽ラムネスこと「ラムファード・オリシス」を演じている。3代目勇者ラムネス(馬場ラムネード)が大邪神アブラームを倒してから、キラキラ神霊界に平和が訪れて、3年の月日が流れた。大神官の片腕としてカカオは大神殿で「聖なる巫女」の座に君臨していた、一方パフェは、切羽つまらないと力を発動させることが出来ないので、キラキラ神霊界のドサ回り(修行の旅)に出ていた。ある日、大神官からの突然の呼び出しに大神殿に戻ったパフェは、大神官より「4代目勇者ラムネスを探せ!」といきなり命じられ、カカオと共に旅に出ることに。3代目ラムネスとの恋に破れていた二人は、4代目勇者との新たなラブロマンスに淡い夢を抱いていた。そんなパフェとカカオの前に、巨大なメカに乗った謎の侵略者の魔の手が迫る!果たして、パフェとカカオは無事に4代目勇者を探し出すことができるのであろうか!?そして、迫り来る侵略者の正体は?…波乱に満ちた、パフェとカカオの冒険の旅が始まる。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。