山田 哲人(やまだ てつと、1992年7月16日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(内野手)。NPBにおける日本人右打者シーズン最多安打記録保持者(193安打)。史上初の本塁打王と盗塁王の同時獲得者。65年ぶりのトリプルスリーと100打点の同時達成者。史上初のトリプルスリー複数回達成者。2015年ユーキャン新語・流行語大賞受賞者(「トリプルスリー」、柳田悠岐と共同)。小学校2年生の時に地元、宝塚リトルリーグの外野手として野球を始める。当時、穴田真規とチームメイトだった。御殿山中学校時代はヤングリーグ・兵庫伊丹に所属し主に内野手でプレイしていた。大阪履正社高校に進学と同時に豊中市に引っ越した、1年夏からベンチ入りし2年夏は二塁手でレギュラーを務めた。2年秋から遊撃手のレギュラーとして活躍し、3年春は高い守備力と.435という高打率でチームを引っ張り、大阪大会優勝・近畿大会で準優勝する。第92回全国高等学校野球選手権大会では1回戦の中村奨吾擁する天理戦で本盗を決め、履正社の夏初勝利に貢献した。聖光学院戦では歳内宏明から本塁打を放つも、チームは惜敗した。のプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズから外れ外れ1位指名を受け、抽選の結果ヤクルトが山田の交渉権を獲得した。入団時は池山隆寛のような活躍が期待されていた。高校通算31本塁打を記録するなどプロ入り前から長打力は高く評価されており、スイングスピードは高校の先輩T-岡田(オリックス)を上回る154km/hを記録している。バットを立てて構える独特のフォームは2014年頃より身につけており、これにより打球に角度がつき本塁打量産のきっかけになったとされている。選球眼の高さに定評があり、またスイングの頻度が極めて低いという特徴がある。50メートル走は5.8秒を記録し、中学時代には100メートル走で11秒5を記録している。2015年には盗塁成功率89.5%と驚異的な高さを記録し、ベースランニングでも卓越した技術を見せBsR(走塁による得点貢献度)で両リーグトップの数値を残している。ヤクルトのコーチを務める福地寿樹は山田について「単純にスピードという面で言えば、チームでは1番速い。」と語っている。2013年序盤まで遊撃守備での送球難に悩まされており、同年5月の一軍昇格後には二塁へほぼ専念する。2015年には二塁手としてリーグ2位の守備率.989を記録した他、UZRで平均を大きく上回る17.7を記録している。目標とする選手には坂本勇人の名前を挙げている。憧れの選手はドミンゴ・マルティネスである。高校時代、公式戦のメンバー表などに記入する際、字画が良くないとして「人」の字に「ノ」を加えていた。ヤクルト入団発表記者会見では「(ヤクルトの)青木さんや宮本さんのように日の丸を背負う選手になりたいと思います」と抱負を語った。2013年に体力強化のためにマクドナルドのチーズバーガーを多量摂取し体重増加を図ったが、2015年シーズンにはチーズバーガーを控えている。2016年は川端慎吾や鵜久森淳志らと共に自主トレを行う。
出典:wikipedia
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