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玄界島

玄界島(げんかいじま)は、福岡県福岡市西区に所属する島である。東経130度14分、北緯33度41分に位置する。福岡湾の出口、玄界灘に面している。また、地名(行政区画)としての「玄界島」の呼称は福岡県福岡市西区の大字となっており、全島がこれに該当する。面積1.14km²。周囲4.4km。形状は北西から南東に向かう短楕円形。最高地点は遠見山(218m)。水深20mの海底から立ち上がる陸島である。糸島半島に続き、リアス式海岸である岩石海岸が発達している。糸島半島との間の海峡は幅2.6kmであり、音無瀬戸と呼ばれる。瀬戸中央部には大机島、小机島が位置する。島の北方約300mに黒瀬と呼ばれる幅200m程度の岩礁が発達している。黒瀬は、新生代第四紀に活動した福岡県唯一の火山島に分類され、玄武岩で構成されている。北西約500mに柱島が位置する。古くは久島、次に月海島と呼ばれ、最後に現在の玄界島という呼び名に変わった。1956年(昭和31年)6月1日に指定された玄海国定公園内に位置する。訪問客は年間1万4,000人。多くは釣り客である。玄界島の動物としてカラスバト、クロサギが挙げられる。観光名所として、小鷹神社や若宮神社がある。復興後は本土の小中学校からの遠足を招致する活動などを進めている。一方、震災前に2軒あった民宿はどちらも再開しておらず、食堂等もない。漁協の商店も日祝日は休みであるなど観光客の受け入れ態勢はまだ十分に整ってはいない。島の南端に玄界島港が開き、博多埠頭と玄界島を結ぶ福岡市営渡船の定期航路がある。1日7便。18kmを所要時間35分で運航する。かつては糸島半島の宮浦と玄界島を結ぶ航路もあったが廃止されている。震災前は集落内の道路がほぼすべて階段(がんぎ段)という独特なものであったが、復興工事により車道が整備され多くの道路で自動車の通行が可能な状態となっている。また、高低差50メートルの斜面地の移動のために、エレベーターも設置されている。漁港から集落を結ぶ荷物運搬用モノレールが島の南側斜面の東西に1基ずつ存在している。これは集落と漁港の間を車で移動できなかった震災前に設置されていたものである。島の南西部には災害時や救急搬送用に利用可能なヘリポートが設置されている。すべての人家が島の南東斜面沿岸斜面に集中しており、約700人の島民が主に漁業に従事している。ブリなどの一本釣り、サザエ漁が盛ん。小呂島(おろのしま)と並び、西区内の離島振興法指定の離島である。福岡県西方沖地震からの復興後、南側の斜面地は新築の家が並ぶニュータウンのような景観となっている。島の南東に福岡市立玄界小学校・福岡市立玄界中学校が立地している。

出典:wikipedia

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