本間 ひろむ（ほんま　ひろむ、1962年 - ）は日本の批評家。専門分野はクラシック音楽、単館系映画。新作映画評でハリウッド系メジャー作品を取り上げることも多いが、基本的にはヨーロッパ映画・邦画が中心。外国文学（19世紀ヨーロッパ、20世紀アメリカ）にも詳しい。東京都台東区出身。京華高等学校卒業。大阪芸術大学芸術学部文芸学科中退。90年代は、サブカル系ライターとして雑誌『ホットドッグ・プレス』『テレビブロス』『宝島』『東京ウォーカー』などに寄稿。2002年、クラシック音楽の入門書『3日でクラシック好きになる本』を上梓。批評家としてのキャリアをスタートさせる。書籍執筆のほか、『新潮45』の映画評、ラジオ出演、カルチャーセンター講師なども手がける。

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