折口駅(おりぐちえき)は、鹿児島県阿久根市折口字折口東にある、肥薩おれんじ鉄道線の駅。相対式2面3線ホームの地上駅。無人駅である。1995年頃までは木造駅舎が建っていたが現在は簡易駅舎に建て替えられ、2013年に水洗式の公衆トイレが設置された。南側に位置する脇本地区の住宅街の最寄り駅であるため乗降客は比較的多く、特に朝夕は沿線の高校に通学する生徒で大変混雑する。また、近隣に脇本海水浴場があるため、夏休みを中心に海水浴客で賑わう。そのため、無人化後も1980年代末期までは夏季の夏休みシーズンのみ出水駅より海水浴客対応の駅係員が臨時に終日配置され、肥後二見駅、上田浦駅、西方駅と同様に期間限定の有人駅であった。開業当時の地名(出水郡阿久根村大字折口)が由来。古くは出水郡阿久根郷折口村であった。この地は古くから傾斜地で海岸へ向けての坂道(降り口)が多く、「降り口」がそのまま「折口」に転化したものである。駅の周辺は民家が少なく閑散としているが、駅から800m先に2つの国道が走っている。また南側に脇本地区の住宅街が広がっている。
出典:wikipedia
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