恋路駅(こいじえき)は石川県鳳珠郡能登町恋路にあった、のと鉄道能登線の駅。急行停車駅(ただし「のと恋路号」のみ)。2005年(平成17年)、能登線の廃止により廃駅となった。全国的にも珍しい「恋」のつく駅であるため、廃止された今でも多くの訪問者がある。現在は、隣接する宗玄隧道を酒蔵として活用している宗玄酒造が、当駅付近の線路敷を保有し駅跡の整備を行っている。2013年4月1日からは、当駅跡と宗玄酒造社屋との間にレールを再敷設し、「のトロ」と呼ばれるトロッコを走らせている。駅名の縁起のよさから恋路駅行き記念切符の需要があったが、当駅は無人駅であるため発行は隣の松波駅で行われていた。現在は宗玄酒造で入手できるほか、のと鉄道でも恋路ゆききっぷを封入したキーホルダーを販売している。単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅であった。ホームは築堤上にあり、地上部とは階段で結ばれていた。階段はきれいに整備されており、足元を照らす街灯があった。
出典:wikipedia
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