LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

X-Y-Z

X・Y・Z(エクス・ワイ・ズィー、エックス・ワイ・ゼット)とは、ラムをベース(基酒)とするカクテルであり、ショートドリンク(ショートカクテル)に分類される。正式名称は、X・Y・Z・カクテルだが、通常、X・Y・Zと省略するので、本稿でも、以降、X・Y・Zと記述する。このカクテルの正確な由来は不明。ただ、名前の意味には、XYZがアルファベットの最後であることから、「これ以上良いものは無い究極のカクテル」とか「これ以上のものは作れない究極のカクテル」という意味合いが込められているとする説がある。他にも、同様の理由で、「もう後が無い」「最後の」といった意味が込められているとする説や、「今夜はこれで終わり」という意味で寝酒を表すという説もある。また、海外での一般的な用法に合わせ「レシピは秘密」という意味との説がある。一説によると、X・Y・Zは、サイドカーのレシピを参考にして、そのバリエーションとして作られたカクテルとも言われている。ところで、ブランデーは樽熟成を行うため、茶褐色の色が付いているのが一般的であるし、また銘柄によって色味はまちまちである。よって、ブランデーベースのカクテルであるサイドカーは、基酒であるブランデーの色により、たとえブランデー以外の材料が同じであっても、出来上がりの色は変わってしまう。さて、一般的なラムベースのカクテルでは、カクテルの出来上がりの色が問題とされることも多く、その場合、ホワイト・ラムが指定されるのが普通である。しかし、ことX・Y・Zの場合は、サイドカーが基本となって作られたとされる説を取るならば、X・Y・Zも、サイドカーと同様に、出来上がりの色は、あまり問題とされないことが判る。事実、X・Y・Zは、出来上がりの色が問題にされないカクテルであることを明記している文献も存在する。したがって、X・Y・Zの基酒には、様々な色のラムが選択されるという特徴がある。換言するならば、X・Y・Zの場合、基酒のラムを選ぶ際に、そのラムの色が制約にならないことを意味する。ラム、コアントロー、レモンジュースをシェークし、カクテル・グラス(容量75〜90ml程度)に注げば完成である。なお、レモン・ジュースは、その場でレモンを絞ったものを使用するのがベストであるが、市販のジュースを用いても良い。X・Y・Zには、比較的有名なレシピが他にもある。それは、という、ラム、コアントロー、レモンジュースが、全て等量ずつであるレシピだ。なお、作り方は、全く同じである。アルコール度数を強く感じるなら、レモン・ジュースの割合を増やすという方法がある。甘味を加えると、更に飲みやすくなるとされるので、砂糖(又はシュガー・シロップ)を入れることもある。砂糖などの甘味料を加えるのではなく、コアントローの量を増やして、より甘く作ることもある。コアントローの代わりに、ホワイト・キュラソーやトリプル・セックを用いても良い。なお、コアントローの代用については、「その他のレシピ」の節に挙げられているレシピでも同様である。色が問題になることの少ないカクテルなので、ラムは、ホワイト、ゴールド、ダークのどの色を用いても構わない。したがって、ラムの種類を変えることでも味の調整を行うことができる。色が自由なので、ライト、ミディアム、ヘヴィのどのタイプのラムでも用いることができる。しかし、スパイスド・ラムは、通常、X・Y・Zのベースとしては用いられない。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。