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コナミワイワイワールド

『コナミワイワイワールド』は、コナミ(携帯電話アプリ版はコナミデジタルエンタテインメント)より発売されたコンピュータゲームである。コナミから発売された人気ゲームキャラクターが共演するアクション・シューティングゲーム。主人公はコナミのゲーム作品に主に隠れキャラクターとして登場していたコナミマンと、シナモン博士によって作られたアンドロイドである本作オリジナルのキャラクター、コナミレディ。目的は、大魔王ワルダーによって囚われの身となった6人のコナミヒーローたちを助け出し、協力してワルダーを倒すことである。1988年1月14日にファミリーコンピュータ(ファミコン)用ゲームソフトとして発売された。また、2006年4月5日に、コナミデジタルエンタテインメントの携帯電話向けサービス・コナミネットDXの『コナミ名作シリーズ』第1弾として、NTTドコモのiアプリ(90xシリーズ専用)向けの移植版の配信が開始され、2008年7月16日にはSoftBank 3G端末向けS!アプリ、2009年1月15日にはau端末向けEZアプリ(BREW)への移植も行われた。なお、後者2機種では売り切り販売も行われた。以下のゲームシステム・キャラクター・ステージの記述は、特記が無い限りファミコン版についての記述である。その他の機種は#他機種版を参照。このゲームは、横スクロールのアクション面と縦スクロールシューティング面とに分かれている。ファミコン版では1人でのプレイの他、2人同時プレイも可能。ゲームの進行状況はカタカナ14文字のパスワードで記録することができる。なお、スコアおよびゲームオーバーの概念はない。各ステージの詳細については#ステージの節を参照。ここでは種類ごとの面の特徴について述べる。奥行きのない横スクロール型アクションゲームであり、階段を昇り降りすることによりステージの切り替えを行うという『悪魔城ドラキュラ』に近いタイプである。画面デザインやBGM、アイテムや仕様などにも、悪魔城シリーズが色濃く出ている。ゲーム中は(階段にいる場合などを除き)十字キー↑を押しながらAボタンでいつでも使用キャラクターを変更することが可能。コナミヒーローを救出するとそのキャラクターもマイキャラとして使用することができる。マップによっては特定のキャラクターの個性を生かさないと進めない場所もある。また、2人同時プレイの場合、同じキャラクターは同時には使うことができない。マイキャラはライフ制。各キャラクターそれぞれにライフゲージが設定されていて、ライフが0になるとそのキャラクターは死んでしまう(穴に落ちた場合も同様)。↑+セレクト+A+Bを同時に押せば自滅も可能。死んでしまったキャラクターは、研究所で生き返らせない限り使うことができなくなる。全キャラクターが死んでしまうと全滅となり、「弾丸」のストックが半分となってコナミマンとコナミレディだけ復活し研究所に戻される(ゲームオーバーではないので、仲間にしたキャラクターや入手したアイテムなどは全滅時のままの状態で継続となる)。また、キャラクターの攻撃方法には通常攻撃(接近戦)と銃やパチンコなどの飛び道具があり、飛び道具を使うにはアクションマップ上のどこかにあるキャラクターごとの専用アイテムを手に入れなければならない。通常攻撃と飛び道具は十字キー↓(屈み状態)でAボタンで切り替える。飛び道具を使うと「弾丸」を消費する。この「弾丸」は主に敵を倒すとランダムで出てくるが、マップ上に固定アイテムとして配置されている場合もある。また、一部のマップにあるばくち場(賭博場)での賭け対象にもなっている。シューティング面は『ツインビー』『沙羅曼蛇』両作品ダイジェストのような縦スクロール型。ベルを何度も撃ったり、特定の敵を倒したりすることによりアイテムが出現し、それを取ることで自機をパワーアップさせることができる。ただし各機体専用の武器アイテムは、使用する機体で取得する必要がある(別の機体でも取る事自体は可能だが、取っても装備されないので意味はない)。装備の増強具合は『パロディウス』シリーズに近い。1人プレイの場合は、セレクトボタンを押すことで別機体にチェンジする事が可能。敵や壁にぶつかるとミスになる。ミスした場合はその場で再開する事ができるが、8回(2人同時プレイ時は双方併せて8回)ミスすると全滅となって研究所に戻される。全滅しない限りは、何度ミスしてもクリア時にキャラクター死亡などのペナルティはない。シナモン博士の研究所には3つのシャッターがある。1番シャッターの部屋にはシナモンがいて、生きているキャラクター全員のライフを回復してもらえる。コナミヒーローについての情報を聞いたり、また、ゲームを途中で終えるときにはパスワードを教えてもらうこともできる。弟のサイモンを呼べば、死者を生き返らせることも可能(1人に付き弾丸が100必要)。2番の部屋に入ると次の6つのステージのどれかを選択してそのステージに入ることができる。各ステージではコナミヒーローがどこかに囚われており、「カギ」を入手して囚われの身のヒーローの前でそれを使用することによって助けることができる。カギは主にボスを倒すことで入手できるが、江戸ステージと港町ステージではボスを倒さなくてもカギを入手でき、地獄ステージではボスを倒した時点でヒーロー救出となる。また、入手したカギは別のステージで使う事もできる。ステージでの用が済んだ後は、スタート地点の転送装置まで戻ることで研究所に戻ることが可能だが、各ステージの途中に隠しワープ地点も存在し、その地点から即座に研究所に戻ることもできる。以下の順番でクリアしていくのが正規ルートと言われているが、この他の順番で進めることも可能。江戸ステージと港町ステージには「ばくち場」が存在し、ステージの途中にあるいくつかの扉から入ることができる。3番のシャッターは仲間が全員揃わないとシャッターが開かず入ることができない。部屋に入ると中にはツインビーとビックバイパーの機体が格納してあり、プレイヤーはこれらに搭乗して後述のシューティングステージへ出撃する。2人同時プレイの場合はそれぞれが別々にツインビーとビックバイパーへ搭乗する。1人プレイの場合はどちらの機体で出撃しても、プレイ中に1コントローラーのセレクトボタンを押せば両方の機体を任意に切り替えができる。ザコ敵を倒すとランダムに手に入るものと、マップ上に設置されたものがある。特定のキャラクターでなければ入手することができない。携帯電話アプリ版の月額はコナミネットDXの他のコンテンツの情報料も含めた価格。基本的なゲーム内容は同じだが、携帯電話に合わせ、操作方法などが一部変更された。ファミコン版とは違い一人専用ゲームとなっている。諸権利の都合上、登場キャラクターのうち、もとはアメリカ映画のキャラクターであったマイキーとコングがウパとペン太へ差し替えられた。それぞれのBGMも『バイオミラクル ぼくってウパ』と『夢大陸アドベンチャー』で使用された曲となっている。関連ステージもグラフィックのみ変更された。見た目が異なるのみで、敵の攻撃やマップの内容はほぼ同一。上記以外の変更点は以下の通り(ver1.0.8現在)。また、最新版であるver.1.0.8では全て修正されているが、携帯電話アプリ版の過去のバージョンでは以下のような数々の不具合が存在した。BGMはすけのみや藤尾らが担当した。最終面である内臓ステージ以外のアクションステージでは、キャラクターをチェンジすると、BGMもキャラ固有の曲に変わる。コナミマン、コナミレディ、モアイは本作オリジナルのBGMだが、それ以外のキャラクターの使用時はそのキャラクターが出演していたゲームのBGMが流れる。同じコナミの音楽ゲーム『pop'n music』シリーズには原作ゲームのBGM楽曲やキャラクターが複数登場しており、アーケード版『pop'n music 15 ADVENTURE』のエキスパートモードではそれらの楽曲で構成された「コナミゲームコース」が登場、そのコースカードのイラストが本作のパッケージイラストを模したものとなっていた。『ワイワイワールド2』とは異なり長年サントラ化はされていなかったが、発売から25年以上経った2014年5月19日にプロジェクトEGGにより『2』とのカップリングで2枚組CD『ワイワイワールド1&2 サウンドコレクション』として初のサントラ化を果たした。本作についてはDISC1にファミコン版、携帯電話版(FM音源)、携帯電話版(PCM音源)の3バージョンが収録されている。ただし、権利上の問題等からマイキーおよびコングがそれぞれキャラクター「M」、キャラクター「K」と名前を伏せられている。ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計30点(満40点)でシルバー殿堂入りを獲得、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、22.48(満30点)点となっている。また、同雑誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では「コナミのエンターテイメント・ゲームの集大成ともいえるアクションゲーム」と紹介されている。

出典:wikipedia

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