高松駅(たかまつえき)は、石川県かほく市内高松にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。特急「能登かがり火」のうち、下り(7号・9号)と上り(2号)が停車する。当駅で折り返す列車が2往復設定されている。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。駅舎は小柄なコンクリート平屋建てで、単式ホームの1番のりば側にあり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。七尾鉄道部が管理し、ジェイアール西日本金沢メンテックが業務を受託する業務委託駅となっている。窓口での発券はPOS端末により行う。自動券売機は設置されておらず、窓口の締切作業時など、乗車券類を一切購入できなくなる時間帯がある。同駅名が予讃線にあるため乗車券には(七)高松駅と押印される。七尾線内唯一の赤い青春18きっぷ発売駅でもある。列車運転指令上では、1番のりばが「下り本線」、2番のりばが「上り本線」、3番のりばが「上り1番線」となっている。ただし、3番のりばは下り方面の列車にも対応しており、実質的には上下副本線としての役割を担う。旧高松町の中心部に位置する。駅前から北鉄能登バス運行の羽咋駅方面(羽咋線)や本津幡駅方面(高松線)へのバスがそれぞれ運行されていたが、2009年9月30日にいずれの路線も廃止された。2011年現在、石川県立看護大学や河北郡津幡町河合谷などに向けて、かほく市営バス(旧高松町営バス)が運行されている。※特急「能登かがり火」(当駅には一部のみ停車)の隣の停車駅は、能登かがり火の項を参照のこと。
出典:wikipedia
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