アジア太平洋災害医学カンファレンス(アジアたいへいようさいがいいがくカンファレンス、)は、アジア太平洋各国の災害医療研究者により組織された学術団体。国際的な視点で、災害医療に関する意見交換を行うカンファレンス(会議)である。1988年に、アジア太平洋地域の災害医療の専門家により設立された。学術集会を、Asia-Pacific Conference on Disaster Medicinee(略称:APCDM) としてアジア太平洋諸国で開催している。第5回は2000年にバンクーバー(カナダ)、第6回は2002年2月18日-22日に福岡(日本)で久留米大学救急医学加来信雄教授(当時)が会長を務めた。第7回は2004年10月30日-11月2日に上海(中国)、第8回は2006年11月20日-22日に東京(日本)で開催され、日本医科大学救急医学・山本保博教授(当時)が会長を務めた。第9回は2008年11月2日-4日にソウル(韓国)、第10回は2010年8月26日-28日に札幌(日本)で開催され、札幌医科大学救急・集中治療医学講座・浅井康文教授が会長を務めた。第11回は2012年9月26日-29日にインドネシアバリ(日本)で開催。第12回は2014年9月17日-9月19日の日程で、日本の東京都、東京ドームホテルで開催を予定されており、会長には日本医科大学多摩永山病院救命救急センター特任教授である二宮宣文が会長に専任されている。
出典:wikipedia
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