高橋 しん(たかはし しん、本名:高橋 真(たかはし しん)、男性、1967年9月8日 - )は、日本の漫画家。北海道士別市出身。北海道士別高等学校、山梨学院大学法学部法学科卒業。1990年、「好きになるひと」で第11回スピリッツ賞奨励賞を受賞し、「コーチの馬的指導学」(ビッグコミックスピリッツ冬の増刊号)でデビュー。高橋にとっての、各エピソード毎に主人公が変わるという実験的作品(読者はあまり認識していなかったようであった)「いいひと。」は『ビッグコミックスピリッツ』で長期連載された。この作品が原案で制作された連続テレビドラマ『いいひと。』は、平均視聴率20 %以上を超える大ヒットとなった。ただし、あくまで原案なので、テレビドラマの内容は本作とはかけ離れたもので、それは高橋本人自体も認識している。テレビドラマでは全回通して主人公が変わらない作りとなっている。のちに高橋が発表した『さよなら、パパ。』は『いいひと。』出演者の後日談集である。『最終兵器彼女』はそれまでの一般庶民の生活に密着した作風から、一変したSF色の強い作品である。この作品は大ヒットしアニメ化もされ、2006年2月には前田亜季主演の実写映画も公開された。『好きになるひと』では、画に対するこだわりを見せ、古い作品を全て描き直すという作業をしている。『きみのカケラ』では、少年誌にSFファンタジーで初挑戦している。白泉社の『月刊メロディ』2005年1月号(11月28日発売)より、マーク・トウェインの『トム・ソーヤーの冒険』を原作とした「トムソーヤ」を連載、2007年に完結した。単行本を出す際は雑誌連載時と同じではなく、細部にわたる加筆修正や新たに全書き下ろしなど大幅な手が加えられる場合が多い。大学1年生の時に第63回箱根駅伝(1987年)で最終10区を走った経験がある(チームはこの時に箱根初出場。総合15位、個人成績は区間11位)。在学中からチームのTシャツのデザインを担当し、その洒落たデザインは他大学は元より高校生にとっても羨望の的であったという。以下未単行本化これらの作品は2006年7月発売の外伝『最終兵器彼女外伝集 世界の果てには君と二人で』に収録された。SHIN Presents!(しんプレゼンツ)は高橋しんの個人事務所。及び、高橋しん作品におけるアシスタントスタッフの総称。通称「しんプレ」。『いいひと』を新連載するにあたって、高橋しんの読切時代のアシスタントさかもとたけしと新人漫画家同士の仲間いけだたかしと共に結成し、事務所を設立。後ちに両者は、退所し独立する。他多数。
出典:wikipedia
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