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永野のりこ

永野 のりこ(ながの のりこ、7月5日 - )は、日本の漫画家。東京都多摩地区出身。女性。通称「ナガノ」。代表作に『GOD SAVE THE すげこまくん!』『みすて・ないでデイジー』など。初期に「永野のり子」の表記も使用していた。東京都多摩地区出身で、作品にときどき多摩地区の方言が現れる。法政大学文学部哲学科卒。同期にほりのぶゆきがいる。ほりは漫画研究会所属だったが永野は所属しておらず、当時面識は無かった。出産早々夫が失業し、自分が漫画で家計を支えようと持ち込みを始める。子供を背負って持ち込みをし、気の毒がられたというエピソードがある。彼女を最初に担当した編集者は徳間書店の大塚英志だった。1985年に『Sci-Fiもーしょん!』(『月刊少年キャプテン』)でデビュー。『アニメージュ』の投稿コーナーの左枠に描かれている『まじょっ子ソンソン』は、同誌で最も長い連載作品である(1987年8月号付録及び11月号読切、1988年1月号より現在まで連載)。1992年末から『ヤングマガジン』で連載した『GOD SAVE THE すげこまくん!』で大きな人気を博した。同作品のドラマCDでは作者の歌唱によるオリジナルソング「ラジオボーイ」を聞くことができる。近年は作中でカトリックについての言及が見られる。一人娘はオタク系バンド「Little Non」(2011年2月解散)のボーカルとして活躍し、現在はソロのシンガーソングライター、造形・縫製作家として活躍中の NOZOMI である。産経新聞火曜日に連載されていた子育てエッセイ漫画『ちいさなのんちゃん』の主役でもある(「おかっぱ少女」として描かれている)。見やすい絵柄と破天荒なストーリー展開(よく「ナニなアレ」と称される)、その裏に隠されたリリカルさが魅力で、著名漫画家にもファンが多い。主役がコミュニケーションが苦手で、社会から疎外され気味の立場に置かれていることが多く、その主役がもがき苦しみ、傷つきながらも最終的に何らかの形で他者との交流を築き上げていくことが作品のメインテーマとなっていることから、「ナガノに救われた」と共感・感動させられる読者も少なくない。熱心なファン・読者は「ナガノ者(もの)」と称されることが多い。メガネくん好きであるため、ほぼすべての作品に眼鏡をかけた少年が主要人物として登場する。また、おかっぱ(ボブ)の女の子の登場頻度も高く、初期の作品は少年が歪み切った愛情表現としてこの女の子をいじめる(そして最終的には結ばれる)というパターンのものが多い。脇役キャラも、黒髪ロングの少女、茶髪の少女、ショートカットの少女、細身の少年、マッチョで角刈りの少年、お下げ髪でメガネの少女など、ある程度見た目と性格のパターンが固定化されている。当初はタッチの荒い少年漫画調の絵柄であったが、1990年代前半からベタ塗りを多用したレディースコミック調に変化し、現在はスクリーントーンを多用したアニメ調の絵柄となっている。SF・特撮ファンでもあり、作中どさくさにまぎれて、ウルトラ怪獣等が多く登場する。同嗜好の唐沢なをきによる「怪獣王」では、全体の1/3を占めるロング対談の相手をつとめ、怪獣ものTV番組や映画に関する思いを吐露しており、臨月でオールナイトの「ウルトラQ」上映会に参加したエピソードなどのほか、「(怪獣が)もう、好きで好きで、大人になっても好きで好きで、好きで好きで、好きで好きで、好きで好きでしょうがないんですよね」という、誤植と見まがうほどの熱烈な発言まで見られる。また自身の作品『GOD SAVE THE すげこまくん!』のドラマCDはサブタイトルが「ウルトラ総進撃」となっており、円谷プロダクションの協力により、文字通り多数のウルトラ怪獣が登場する。ニュー・ウェイヴやテクノポップが好きであり、作品中でもネタとして登場する。好みの男性はディーヴォのマーク・マザーズバーである(メガネが特徴の人物である)。非常にシャイな性格なのか、一度発表し雑誌等に掲載した作品を「恥ずかしい」といってお蔵入りにしてしまうこともあった。よって連載作品でも単行本未収録が数話ある。2010年2月11日、『ちいさなのんちゃん すくすくマーチ 新装丁版』の発売に合わせ、サイン会、Little Nonバレンタインスペシャルライヴイベントが六本木ヒルズにて開催された。

出典:wikipedia

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