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ジャスティス学園

『ジャスティス学園』(ジャスティスがくえん)は、カプコンが発売した対戦型格闘ゲームのシリーズ名、またはそれに登場する架空の高校の名前である。1997年に第一作『私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES』(しりつジャスティスがくえん リージョン・オブ・ヒーローズ)がアーケードゲームとして登場、後に家庭用ゲーム機へも移植された。199X年、日本各地の高校で多発する謎の暴行・誘拐事件。事件の真相を解き明かすために生徒たちが立ち上がった!従来の格闘ゲームのような流浪の格闘家や魔物達ではなく、高校生やその所属高校の教師らが戦う。こういった格闘ゲームには珍しく話の舞台は終始国内であり、登場人物もその大半が日本人である。キャラクターの外見や必殺技などはどちらかというとコミカルな雰囲気のものが多い。キャラクターデザインなどにはえだやんが関わっている。『スターグラディエイター』がエフェクトの関係などスペックの問題で30フレームだったことから、本作では「60フレームの3D格闘ゲームそれでいて遊びは2D」というところからスタートし、初期のタイトル名は『ジャスティスフィスト』。当初は「ストーリーは各国の格闘家達が集り世界最強を決める」というコンセプトだったが、プレゼンで「普通」という評価だった。これを受けて「誰もやったことがなく興味を引く」ということで学園モノで「学級委員を殴り合いで決め登場キャラは40人」という骨子が決まった。プログラマーが画面内に3キャラを表示できたところからツープラトンが生まれ、そこからチームバトルの方向となり学園対抗の作品として『ジャスティスフィスト』の名前を残して『ジャスティス学園』となったとのこと。パートナーは初代『ジャスティス学園』の初期状態では同じ高校内のキャラクターからしか選べなかったが、タイムリリースによって自由に選択できるようになった。なお、各ストーリーデモは同じ高校のメンバー2人を選んだ時のみ見られるようになっている。ただし、ジャスティス学園は先生コンビと忌野コンビで分かれている。また、同キャラクター同士や、素顔あきら、さくらの場合はストーリーがない。ストーリーには分岐があり、特定のステージでの行動によって、ストーリーのショートカットやエンディング分岐が行われる要素もあった。PlayStation移植版は、「アーケードディスク」と「エボリューションディスク」の2枚組構成となっている。どちらもアーケード版での隠しキャラクターは最初から登場、さらに家庭用からの新規キャラクター(熱血隼人、風間醍醐)と、女性キャラクターの衣装違い(体操服ひなたや私服響子など)も追加されている。アーケード版とは違いロード時間があるものの、ロード中には各ディスクそれぞれに50枚のロード用オリジナルイラストが表示されるなど工夫が施されている。家庭用移植は、3ヶ月という短い開発期間で制作された。本作のオープニングにて256色の絵が3枚使用されているが、これは当時業界初のことだった。PlayStationでのみ発売されたオリジナル作品。前作PS版の「エボリューションディスク」のバージョンアップ版とも言えるもので、ゲームバランスを再調整した上で、「熱血青春日記」の内容をさらに広げ、新キャラクターも2人追加されている。収集要素も多く、PocketStationとの連動やトーナメント、リーグ等の多彩な対戦形式など充実した内容になっているが、「エボリューションディスク」同様に一人用モードが非常に簡素なものになっている。グラフィックが大幅に向上し、3人のキャラクターを選択してトリオを組むシステムになった。3人での同時攻撃「正義と勇気のスリープラトン」も実装されている。また、ツープラトンを食らった場合にパートナーに救援を求める「ツープラトン返し」も導入された。前作からのシステム「エアバースト」にも手が加えられており、通常のエアバーストは熱血コンボには組み込めなくなった。その代わり、「ショートエアバースト」という、低い高度に打ち上げるシステムが追加された。通常のエアバーストと比べて高く打ち上げない分だけ空中でのコンボが短くなるが、熱血コンボから浮かせることができる。ドリームキャスト移植版では、ボードゲーム形式の「燃えろ! 熱血青春日記」も追加された。ポリゴンで描画された3D格闘ゲームだが、戦闘のフィールドに地形の高低差や行き止まりの壁などは無い。ただし、『燃えろ!ジャスティス学園』では一部のステージに天井が存在する。キャラクターの移動も前進・後退・ジャンプ程度で、前後の軸移動の概念も一応存在するものの、実質的には2D格闘ゲームに近いシステムとなっている。ゲーム開始時に2人(『燃えろ!』では3人)のキャラクターを選び、コンビ(チーム)を組んで戦っていく。通常はメインキャラクターが戦い、控えのパートナーとはラウンドが変わる際に交替するかどうかを決めることができる。派手な演出の「完全燃焼アタック」や相手を空中に打ち上げて連続技を叩き込む「エアバースト」、2人の協力技「愛と友情のツープラトン」攻撃などの要素が導入されている。PlayStationへの移植を意識したこともあり4ボタン、先行入力のコマンド、技術がなくても簡単にコンボやカウンターが決まるといった開発当時行き過ぎていた格闘ゲームを入りやすくするための工夫が多数導入されている。また、一番の売りとなるツープラトンも3ボタン同時押しで簡単に発動でき、最初から使えるようにゲージMAXで試合がスタートするようになっている。PlayStation版「エボリューションディスク」でメインになるのが「熱血青春日記」モードであり、これは対戦格闘ゲームに育成シミュレーションゲームの要素をプラスしたモードである。プレイヤーは名前・性別・生年月日を自分で入力し、学園の生徒としてキャラクターを1年間に渡って育成する。入学する高校は選択できる(ただし、ジャスティス学園には入学できない)が、どの学校でもストーリーはほぼ変わらず、本来の設定では他校のはずの生徒とも普通に校内で同級生として出会えるなど、本編とは外れた一種のパラレルワールドとなっている。チュートリアル的な面もあり、基本操作から応用操作に至るまで徐々に習得できるようになっている。また、さまざまなイベントや定期テストがあり、その結果に応じて新たな技を覚えたり、能力が上下する。恋愛シミュレーションゲーム的な要素もあり、他のキャラクター達と友情を深めたり、場合によっては異性・同性を問わず恋愛関係になったりも。花火大会や体育祭、バレンタインデーといったお約束のイベントも用意されている。作成したキャラクターは他のモードでも使用できる。PlayStationオリジナルの続編『熱血青春日記2』では前作と比較し、ジャスティス学園に入学できる、さくらが登場するなどの追加要素がある。ドリームキャスト版『燃えろ!ジャスティス学園』ではシステムが異なり、学園祭を舞台としたボードゲーム「燃えろ! 熱血青春日記」として登場。4人で対戦する(プレイヤーが足りない場合はコンピュータが参加する)。さいころを振って学園内のアトラクションや教室を巡り、必殺技や能力値を獲得していく。プレイヤー同士がすれ違うと能力値を使った「決闘」になり、勝者は敗者から好きなものを強奪できる。道中で出会うキャラクターと一緒に行動することも出来、決闘ではプレイヤーに声援を送ってサポートする。ボードゲームの対戦を楽しみながら育成することになるが、好感度などの要素は健在。また、必殺技をある程度自由に取得できたりと育成の自由度もあがっている。キャラクターは全員2等身で表現され、決闘シーンなどでは駄々っ子パンチで戦うなどコミカル。最後はCPU操作によるトーナメントが開催され、これに優勝することで勝利へ大きく近づく。1作目の家庭用移植の開発期間が3ヶ月しかなかったため、その期間でできることを考えて作成された。ゲーム内での通称は「太陽学園」(たいようがくえん)。豊かな緑に囲まれた学校。教育方針は「自由な校風でのびのびした生徒を育てる」で、生徒たちの自由意思で学園生活を送ってもらいたいという願いがある。中等部と高等部があり、中等部からの内部進学と試験での選抜によって選ばれる生徒を半々で入学させている。試験では、成績よりも面接の評価を重視するというスタイル。校内はいつも活気にあふれており、熱血型の生徒・教師が非常に多いのが特徴。それ以外は行事・施設ともにごく普通の高校という印象が強い(ただしアルバイトは禁止)。パシフィックハイスクールとの合同で行われる体育祭「太P戦」の規模は驚異的。女子の制服のデザインは『ストリートファイターIII』のいぶきがエンディングで着用していたものと同じ。「可愛かったから」という理由とゲームが売れなかった時の保険としてひなたのデザインに取り込まれたもの。ゲーム内での通称は「五輪高校」(ごりんこうこう)。念頭は「健全な精神と強靭な肉体とオリンピック選手の育成」で、スポーツによる青少年の健全育成を掲げ、中高6年間の一貫教育を行っている学校。何よりもスポーツ重視の学校のため偏差値はほぼ関係なく、試験は運動能力・素質を最優先する。その他スカウトマンが全国から選び抜いた将来有望な逸材および中学の全国レベル選手などを多数入学させている。毎年多数のアスリートを輩出している実績を持ち、生徒数は高等部だけで1800名を数えるという超規模の高校でもある。ゲーム内での通称は「五輪大学」(ごりんだいがく)。『燃えろ!』で新設された大学。スポーツ選手だけでなく、スポーツドクターやトレーナーの育成も視野に入れている。体育学部のほかに、スポーツ医学部、運動生理学部などもある。流の親友かつ将馬の兄である沢村修一もここに進学している。ゲーム内での通称は「パシフィックHS」。いわゆるアメリカンスクール。指針は「文化、スポーツにおいて、世界に通用するエリート教育」。敷地には、ショッピングモールやドライブインシアター、カフェなどの施設があり、もはや学校というより一つの町の規模を誇る。入学者にはアメリカの上流階級の子息が非常に多い。日本からは大使館関係者などの子息が入学している。学食はカフェテリア方式で、アメリカンサイズなだけでなく、変り種のハンバーガー類が多数取り揃えられている。ゲーム内での通称は「外道高校」(げどうこうこう)。略して「ゲド高」。元々の学校名は「男道高等学校」だった。工業地域の中心に建てられているが、周辺の工場が廃れていくにつれて、生徒数は激減。全国から筋金入りの不良が集まる男子校。校内には常に一触即発の雰囲気が漂い、付近の川の河川敷での他校との抗争は日常茶飯事。醍醐がやってくるまでは授業すらろくにできないという有様だった。しかし、これだけ不良だらけの学校であるにもかかわらず、校内では飲酒や喫煙などの現場は全く目撃されていないという。校門前にある「やまぶき商店」の店主のおばあちゃん(名前は「山吹きり」)の存在は生徒たちの心を癒す存在となっており、この店でも一度も万引きが起きたことがない。また学食が無いため、食料源もここ。校舎のすぐ隣には少年院があり、問題を起こした生徒が送られるシステムになっている。『燃えろ!』で追加された高校。女子校で、名家・良家の令嬢が多数入学している。教育方針は「日本古来の伝統を身につけた大和撫子の育成」ということもあって、時代遅れと言えるほど厳しい校則があり、全寮制のため生徒は定例休暇での帰省以外の外出には許可証を提出しなければならないという規則まである。校舎が周りを海に囲まれた孤島に建てられているのは、生徒たちがサボって逃げ出さないようにするためである。校内に桜の木と大きな噴水のある庭がある。超エリート校で、全寮制。教育方針は「健全な肉体と精神は優れた能力を作る」。授業は個人の能力により変更される形態をとっており、AクラスからJクラスまでに区分される。また制服のデザインもクラスによって異なる。生徒たちは制服に発信機を取り付けられ、常に監視された状態で学園生活を送る。寮内でも規則正しい生活を送ることが義務付けられ、卒業まで帰宅は一切許されない。ゲーム内での通称は「玉川南高校」(たまがわみなみこうこう)。校章以外、詳細不明。校舎は本作には登場しない。この校名は本作で初登場し、その後もさくらが登場する他の作品でも使用されている。さくらが登場は、制服つながりで作品が売れなかった時の保険として決まったとのこと。※背景での出演はここでは省く。この他、3D格闘ゲーム『カプコンファイティングオールスターズ』にバツとアキラがプレイヤーキャラクターとして登場予定と発表されていたが、後に開発中止となった。

出典:wikipedia

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