いわきグリーンスタジアムは、福島県いわき市の21世紀の森公園内にある野球場。施設はいわき市が所有し、いわき市公園緑地観光公社が指定管理者として運営管理を行っている。1995年4月、いわき市が整備した「21世紀の森公園」内に開場。内野スタンドの外観は、千葉マリンスタジアムを参考にしたといわれる。開場以来高校野球、大学野球などアマチュア野球公式戦が行われている。また、プロ野球公式戦は年1~2試合程度開催。例年東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスの主催で、同県福島市の福島県営あづま球場もしくは茨城県ひたちなか市のひたちなか市民球場との2連戦が組まれている。2010年・2014年にも読売ジャイアンツ主催試合が組まれているが、同じくこの日程である。2007年春には施設を一部改修、スコアボードを高輝度放電管方式からフルカラーLED方式とした。審判表示部と選手名表示部を使用してフルカラーによるメッセージ表示が可能となり(但し全面表示ではなく、各行にスペースがあるため、視認性は余り良好ではない)、イニングスコア部のチーム名表示部でチームロゴ等の表示ができるようになった。また、試合結果表示部を使用して球速表示が行えるようになっている他、ネット裏のサブスコアボードもカラー化されている。2013年7月22日、日本野球機構が東北地方太平洋沖地震復興支援事業の一環として、オールスターゲーム第3戦を当球場にて開催した。2015年からは、この年よりベースボール・チャレンジ・リーグに加入した福島ホープスが試合を開催しており、2015年は公式戦では最多となる8試合を実施した。2016年は予定された1試合が降雨ノーゲームとなり、代替試合を別の球場でおこなったため、開催実績はなかった。
出典:wikipedia
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