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名鉄竹鼻線

*: 1944年休止、1969年廃止竹鼻線(たけはなせん)は、岐阜県羽島郡笠松町の笠松駅から岐阜県羽島市の江吉良駅までを結ぶ名古屋鉄道(名鉄)の鉄道路線。運賃計算区分はC(運賃計算に用いる距離は営業キロの1.25倍)。全駅でmanacaなどの交通系ICカード全国相互利用サービス対応カードの利用ができる。なお、『鉄道要覧』による起点は笠松駅だが、列車運行および旅客案内、列車番号の設定においては、江吉良駅から笠松駅へ向かう列車が下り、逆方向が上りとなっている。羽島線と一体的に運行されている。原則として笠松駅 - 新羽島駅間のみの列車が15分間隔で運行されているが、毎日朝晩や平日の夕方には名鉄岐阜駅発着の列車があり、平日夕方は笠松駅 - 新羽島駅間の列車と交互に半数の列車が名鉄岐阜駅発着で運行されている。名鉄岐阜駅発着列車は名鉄岐阜駅 - 笠松駅間の名古屋本線を急行(途中無停車)として、竹鼻線・羽島線内は普通列車として運行される(平日朝の一部・土休日夜の列車は名古屋本線内も普通列車として運行)。2001年9月30日までは、新岐阜駅(現在の名鉄岐阜駅) - 新羽島駅間に竹鼻線内も急行として運転する列車が設定(停車駅は笠松駅・竹鼻駅・羽島市役所前駅)されていたが、翌10月1日の改正で全列車が線内の各駅に停車するようになった。列車は4両または2両である。1800系や3100系が特急増結の間合い運用として2両単独で入線することも比較的多い。ほぼすべての列車が新羽島駅まで直通するが、笠松・岐阜方面からの羽島市役所前駅発着の列車も設定されている。単線であるため、途中、西笠松駅と南宿駅、羽島市役所前駅で列車の行き違いを行っている。すべての交換可能駅を使っているため、これ以上運転間隔を短くすることはできない。なお、線内の一部に建築限界を支障する区間があるため、7000系(パノラマカー)の入線が規制されていた。また、座席指定制(現在の特別車両)の列車は、開業以来、今日まで設定されたことはないが、羽島市の記念行事で1度だけ8800系(パノラマDX)が入線したことがある(団体列車扱い。臨時列車を運行するだけの線路容量がないため定期列車の5300系に増結して運転)。竹鼻線・羽島線の駅は笠松駅と羽島市役所前駅を除き、無人駅である(かつては、西笠松駅・柳津駅・竹鼻駅・新羽島駅も有人駅だった)。2001年10月1日に廃止された江吉良駅 - 大須駅間は、羽島市役所前駅発着系統が常時30分に1本運行されていた。廃止時点で江吉良駅 - 大須駅間はすべて単線で、ホームも2両分しかなかった。2011年のダイヤ改正で、朝・昼の列車は名鉄岐阜駅への直通が取りやめられ、この時間帯はすべて笠松駅で折り返しとなった(土休日はほぼ終日。笠松駅が快速特急・特急の基本停車駅となったため)。現在の竹鼻線沿線は、岐阜市への道のほかは船運しかなく、美濃電気軌道が笠松線(岐阜-笠松)の敷設を決定した際、竹ヶ鼻町とその近隣の住民とが竹ヶ鼻への延長を美濃電に要望したが聞き入れられなかったという。笠松線開通により現在の竹鼻線沿線でも敷設の気運が高まり、竹ヶ鼻町の小宮山儀太郎他の有志で竹鼻鉄道が設立された。開業当初は営業成績が低調だったものの次第に好転した。駅は乗客以外にも地元客のサロンのように使われたという。なお竹鼻鉄道は買収も含めバス事業にも進出したが後に傘下の墨俣自動車に譲渡し、合併を経て岐阜乗合自動車(岐阜バス)となった。全駅岐阜県に所在。普通列車のみ運行。全列車、各駅に停車。柳津駅から南宿駅方面・羽島線各駅の運賃計算の際は、柳津駅 - 南宿駅間の営業キロに2.1を用いる。その他、柳津駅 - 南宿駅間でも羽島郡笠松町を通過している。江吉良駅 - 牧野駅 - 長間駅 - 中区駅 - 市之枝駅 - 八神駅 - 大須駅※廃止時点のもの他に半鋼製ボギー電動車を注文していたが完成した時には名鉄に買収されておりモ770形(初代)となった。

出典:wikipedia

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