富士見市(ふじみし)は、埼玉県南東部にある人口約10万8千人の市である。東京都特別区部への通勤率は30.2%(平成22年国勢調査)。また、昼夜間人口比率は72.4%であり全国の市の中で最も低く、首都圏のベッドタウンとなっている。ららぽーと富士見が市の中央にある。市の名は富士山がよく見えることに由来する。市章は、中央に富士の見える市ということで富士をおき、周囲に3本の川(荒川、新河岸川、柳瀬川)と旧3か村(鶴瀬村、南畑村、水谷村)の合併を意味した円を配し、富士見を象徴したもの。いわゆる「昭和の大合併」で、鶴瀬村を中心に発足した「鶴瀬行政支会合併促進研究会(通称:鶴瀬ブロック)」のうち鶴瀬、南畑、水谷の3か村の合併により富士見村が誕生。そのまま町制、市制を施行した。「平成の大合併」では昭和の時とほぼ同じ範囲での協議が進められ、上福岡市、入間郡大井町(以上、現・ふじみ野市)及び入間郡三芳町との合併が協議された。住民投票の結果、富士見市(2000年国勢調査人口103247名)では合併賛成が上回ったが、上福岡市(2000年国勢調査人口54630名)・大井町(2000年国勢調査人口45488名)では住民投票成立の条件とした投票率が規定に満たずに不成立、三芳町(2000年国勢調査人口35752名)では住民投票は成立したものの合併反対が賛成を上回ったため、合併協議は中止になった。埼玉県の南東部に位置し、県庁所在地のさいたま市と接し県庁まで約10km、東京都心部から約30kmの距離にある。関東平野の中にあり、山はない。市域の北東側半分は荒川と新河岸川が流れる低地で、南西側半分は台地である。北東側には水田が広がり、南西側に東武東上線沿線から発達した市街地がある。1956年(昭和31年)9月30日 鶴瀬村、南畑村、水谷村合併により富士見村発足1964年(昭和39年)4月1日、町制を施行し富士見町発足1972年(昭和47年)4月10日、市制を施行し富士見市発足市外局番は、水谷東2・3丁目が048、その他が049である。郵便番号は市内全域が「354-00xx」で、入間郡三芳町にある三芳郵便局が集配している。タクシーの営業区域は県南西部交通圏で、川越市・和光市・東松山市・所沢市・飯能市などと同じエリアとなっている。芸能人アナウンサー野球選手サッカー選手格闘家陸上選手その他
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