東城駅(とうじょうえき)は、広島県庄原市東城町川東にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。野馳駅との間に岡山県と広島県との県境が走り、旅客流動も当駅を境に分かれている。新見駅発の芸備線のうち、半分は当駅で折り返す。当駅から備後落合方面へ向かう列車は1日に3往復のみであり(いずれも新見駅からの直通)、全国でも有数の閑散路線となっている。鉄道よりも駅前にあるバス停から発着するバスの発着の方が賑やかで、広島方面へ向かう高速バス(後述)は1日6往復(ほかに庄原発1本、三次行き1本)運行されているほか、1日10往復の福山行き路線バスや、庄原市東城地区内を走る路線バスも運行されている。地上駅。元々は相対式ホーム2面2線を有する駅であり、駅舎側のホームが2番線、向かい側のホームが1番線と、一般的な付け方とは逆に番線番号が付けられていたが、旧1番線への跨線橋は老朽化に伴い使用できなくなっており、立ち入ることができない。そのため現在は単式ホーム1面1線のみで運用され、備後落合方面・新見方面とも2番線に停車する。ただし、使われなくなった1番線は現在も場内・出発信号機が残っているため上り本線として扱われており、上り列車は下り本線(2番線)に逆線停車する扱いとなっている。なお、夜間時間帯には1本列車が留置される。新見駅管理の簡易委託駅であり、窓口では朝から日中にかけて(休日は朝のみ)、携帯車発機による乗車券を販売している。急行列車が運転されていた時期は、急行列車も停車しており、ホームには1972年(昭和47年)から1980年(昭和55年)まで運行された急行「やまのゆ」の号車案内がいまだに残っている。1日平均の乗車人員は以下の通りである。バスのりばは駅前にあり、それを示すポールが立っている(冒頭画像参照)。なお、乗車券・PASPYは駅で販売している。なお、備北交通・中国バスともPASPYを使用できる。
出典:wikipedia
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