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ドラえもんのひみつ道具 (いあ-いと)

ドラえもんのひみつ道具 (いあ-いと) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1〜17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち、読みが「いあ」で始まるものから「いと」で始まるものまでを列挙する。E・S・P訓練ボックス(イーエスピーくんれんボックス)は、「10分おくれのエスパー」(てんとう虫コミックス27巻に収録)に登場する。念力、透視、瞬間移動の3つの超能力を使えるように訓練するための道具。この道具に向かって念じることでそれぞれの能力が使えるようになるが、毎日3時間ずつ3年間訓練しないと一人前にはなることができない。のび太が使用した際は、訓練不足で効果が10分遅れて現れていた。イージー特撮カメラ(イージーとくさつカメラ)は、「超大作特撮映画『宇宙大魔神』」(てんとう虫コミックス20巻に収録)に登場する。手軽に特撮映像を撮ることができるカメラ。映像の編集、合成などが簡単にでき、また映写機としても使用できる。いいとこ選択しボード(いいとこせんたくしボード)は、「顔か力かIQか」(てんとう虫コミックス40巻に収録)に登場する。左から順にP(体力指数、パワー)、L(かっこよさ指数、ルックス)、IQ(知能指数)のレバーがある。このボードを身に付け、3つレバーを操作すると、その分だけ自分自身の能力も変化する。ただし、3つの指数を同時に高めることはできず、どれか1つの指数を上げるとその分だけ他の指数が下がる。もとから能力が高い人は、その能力のレバーを下げてもあまり低くはならない。例えば顔のかっこいいひとに対してかっこよさ指数のレバーを下げてもあまり変化がない等。なお、どれか1つのレバーを最大まで上げてもどれかを最低まで下げれば残りの1つは変化することはない。しかしどれか1つを最大まで上げすぎると残る2つのレバーは極端に下がってしまう。例としてのび太はパワーを最大にした結果、ジャイアンとスネ夫を同時に相手して倒すほどパワーが増大したが、ルックスが低下しすぎてドラえもんでものび太とわからないほど顔が崩れ、IQが低下しすぎて自分が誰なのかもわからなくなってしまった。イイナリキャップは、「イイナリキャップ」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』5巻に収録)に登場する。円形のアンテナがついた受信帽と、矢印がついた送信帽の2種類からなる。受信帽をかぶった人や動物は、送信帽をかぶった人や動物の言う事に絶対に逆らうことができない。かぶった動物が人間の言葉を話せるようになるという効果もある。いいわ毛(いいわけ)は、「ドラえもん大事典」(てんとう虫コミックス11巻に収録)に登場する。この毛を頭に付けると、うまい言い訳ができるようになる。家の感じ変換機(いえのかんじへんかんき)は、「よい家悪い家」(てんとう虫コミックス31巻に収録)に登場する。外見は電気蚊取に似ていて、コンセントにつないで使用する。表面にプレートを乗せると、そのプレートの内容にあった効果が家全体に現れる。「楽しい家」のプレートの場合、場に合った音楽の演奏、自動で部屋まで動くスリッパ、ミラーボール電灯、メリーゴーランド座布団、ゲームトイレ(うまく小便を的に当てるとくす玉が割れる)などの来客を楽しませる仕掛けが働く。一方「怖い家」のプレートの場合、用途が「嫌な客を帰すため」であるので、不気味な音楽の演奏、自動スリッパ(こちらは履いた人の顔にスリッパをぶつけたり、天井に頭をぶつけさせたりする)、ドアや電灯、ジュースなどの故意の衝突、滑りやすい座布団、噛み付いてくるトイレなどさまざまな嫌がらせの仕掛けが動く。家元かんばん(いえもとかんばん)は、「家元かんばん」(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場する。この看板に「――流家元」と書いて、家の門に貼り付けておくと、その家が家元となり、客が習いに入ってくる、という道具である。ただし、ひとたび看板を外すと効き目が無くなる。作中でのび太は「あやとり」の家元になった。怒りエネルギー観測チャート(いかりエネルギーかんそくチャート)は、「ジャイアン台風接近中」(てんとう虫コミックス35巻に収録)に登場する。怒っている人の動きと怒っている度数を、台風のように示すチャート。薄いので、地図のように丸めて持ち運ぶこともできる。怒りが頂点に達すると、大型台風のような度数になる。イキアタリバッタリサイキンメーカーは、「へやいっぱいの大ドラやき」(てんとう虫コミックス20巻に収録)に登場する(アニメ第2作2期では本話と別の一話を組み合わせたエピソードや、後の「突撃!ハクションバスターズ」にも登場)。かなり大仕掛けな機械だが、行き当たりばったりで細菌を製造する機械。どんな性質の菌が出来るのか不明なため、場合によっては大惨事になりかねない、割と危険な道具である。登場作品の冒頭で、ジュースばかり飲んでいて玉子にしかられたのび太が、部屋に戻ると、ドラえもんがこの機械を操作していた。ドラえもんはのび太に声をかけられると、ものすごい速さでポケットにしまってしまうシーンがあるが、その際の説明でもドラえもんはこの道具の危険性をのび太に説いている。悪い菌の場合は菌を消すライトで消すことができる。作中では以下の様な菌が作られた。なお、学習シリーズドラえもんのかん字じてんステップ1での表記は「イキアタリバッタリ・サイキンメーカー」で、何でも白くする細菌が作られた。生き物しいくジオラマブック(いきものしいくジオラマブック)は、「生き物しいくジオラマブック」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』1巻に収録)に登場する。実際の生き物の卵や幼虫などを育てる環境を備えたジオラマの本。ジオラマの中では時間を自在に動かす事ができるので、1日足らずで卵や幼虫を大人に育てることが可能。作中では、この道具を使ったのび太がチョウ、カエル、セミの観察日記を1日で書いた。イシャ料しはらい機(イシャりょうしはらいき)は、「ポカリ=百円」(てんとう虫コミックス28巻に収録)に登場する。「イシャ料」は「慰謝料」のことで、あるターゲット人物から特定の被害を受けた場合、ターゲットの資産(現金以外の動産も換価されて支払われる。換価されると消えてなくなる)から「イシャ料」を捻出させ、自動的に支払いが行われる機械。「イシャ料」は機械を操作する側が自由に設定できる(「げんこつ1発あたり100円」など。被害の度合いによって細かく設定することも可能)。慰謝料を払い過ぎて全財産を無くしてしまったターゲット人物は最終的に全裸となる。この状態から慰謝料を取るとどうなるかは不明だが、ドラえもん曰く1円も貰えないのではないかとの事。いすかいりょう機(いすかいりょうき)は、「いすかいりょう機」(藤子・F・不二雄大全集第15巻に収録)に登場する。この機械を椅子に取り付け、マイクで命令するとその通りの形(座席を柔らかくする、空を飛べるようにする、勉強に集中しなかったり解答を間違えたりしたら自動で座っている人を殴りつける、など)に椅子が改良される。異説クラブメンバーズバッジとマイク(いせつクラブメンバーズバッジとマイク)は、「異説クラブメンバーズバッジ」(てんとう虫コミックス23巻に収録)に登場する。「地球空洞説」などに代表されるような、現実の科学では有り得ない異説を信じるメンバーが、実際に信じた異説通りの現象を体験できるようにするための道具。バッジを身に着けている人間にのみ効力があり、その異説の内容はマイクによって宣言する。アニメ第2作第2期では、異説で作り出したものは別の異説をマイクに吹き込むと上書きされ消滅する。また、マイクを異説で作った世界に移すとバッジを身に着けていてもそこへの出入りはできなくなる。いたずらオモチャ化機(いたずらオモチャかき)は、「いたずらオモチャ化機」(てんとう虫コミックス36巻に収録)に登場する。六連発のリボルバーを模した道具。これを何かに向けて引き金を引くと目に見えない光線が出る。その光線が当たるとその物体はジョークグッズに化ける。いただき小ばん(いただきこばん)は、「いただき小ばん」(てんとう虫コミックス13巻に収録)に登場する。小判を象った道具。これを背中に着けると体が縮み、コバンイタダキ(コバンザメの異名)のように、通りすがりの人にくっついてその人に運んでもらうことができる。くっつく場所は対象の人物の腰の辺りであり、その対象の人物が座ると小ばんの使用者が下敷きになる可能性がある。いたみ止め(いたみどめ)は、「テスト・ロボット」(てんとう虫コミックス7巻に収録)収録に登場する。のび太がジャイアンに殴られることに備えてドラえもんが用意した医療品だが、実際には使用されなかったため、詳細は不明。これと同時に用意された医療品に「自動まきほうたい」「すぐきずを治すばんそうこう」がある。痛みはね返りミラー(いたみはねかえりミラー)は、「痛みはね返りミラー」(藤子・F・不二雄大全集8巻に収録)に登場する。この鏡を持って人に暴力を振るわれると、暴力を振るった人は自分が与えた痛みの2倍の痛みが跳ね返ってきて、また暴力を振るわれた人は痛みを感じないようになる。また、この鏡を持った人が他人に暴力を振るったときも同じ効果になる。いたわりロボットは、「いたわりロボット」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』5巻に収録)に登場する。声優は高島雅羅(テレビアニメ第2作第1期)、川村万梨阿(テレビアニメ第2作第2期)。小さな女性の人形だが、心が傷ついた時や落ち込んだときなどに背中のボタンを押すと等身大化し、優しく励まして元気付けてくれる。しかし使用者がどんなに自分に非や怠けがあったとしても最大限に美辞麗句と虚構の賛辞を並べ立てて励ますため、あまり頼ってばかりいると本当に甘え性で駄目な人格になってしまうおそれがある。「トモダチロボット」と類似する部分があるが、こちらは気性が激しく嫉妬深いため、周りだけでなく当事者も傷つけてしまうことがある。位置固定スプレー(いちこていスプレー)は、「横取りジャイアンをこらしめよう」(てんとう虫コミックス33巻に収録)に登場する。このスプレーを吹き付けた物は、その物が置かれている定位置を覚える。すなわち、物を定位置から動かしたあとで持った人が手を離すか、定位置から離れてから10分経つと、自動的に物が定位置に戻る。アニメ第2作第2期においては「定位置から離れて10分経つと物が定位置に戻る」設定が取り除かれている。これは原作での「スプレーを振り掛けた布団でのび太が一晩眠っても(10分以上放置しても)朝までの間に布団が自動的に押入れに戻っていない」という矛盾を避ける為である。一時あずけカード(いちじあずけカード)は、「一時あずけカード」(てんとう虫コミックス「ドラえもんプラス」3巻収録)に登場する。三角形のカードと四角形のカードが一体化したカードがセットとなっている。まず四角形のカードを貼り付けたものを他人に渡すと、どんな事があってもその人はその物を預かってくれる。このカードで物を預ける時、預けられる側は断る事も出来ないし、預けられた物を手放す事も出来ず、そのせいで被害などを被っても、返してもらいに来た持ち主を怒る事も出来ない。預けた物を返してもらいたい時には、三角形のカードが預けた人の居場所まで飛んでいってくれるが、返送まではしてくれないし預けられた人物には行動の制限などは課されない。そのため、返してもらうにはその預けた人の所へ行かなければならないので、物を預かった人が遠距離にいる場合は回収に大変な労力を要する。テレビアニメ第2作1期「一時あずけカード」(「一時あずけカード」のアニメ化作品。1986年6月13日放送、ビデオソフト未収録)では、「一時あずけカード パートワン」「一時あずけカード パートツー」のように呼ばれ使用される。いっすんぼうしは、「いっすんぼうし」(てんとう虫コミックス16巻に収録)に登場する。目測5センチメートルぐらいの小さな麦わら帽子。かぶった者は一寸法師のように帽子のサイズに丁度合う程度に小さくなる。帽子を脱ぐと元の大きさに戻る。いつでもスキー帽(いつでもスキーぼう)は、「雪はなくてもスキーはできる」(てんとう虫コミックス21巻に収録)に登場する。この帽子をかぶって、帽子に付いているダイヤルを回すと、回した分だけ雪が降る。ただしこの雪はあくまで本人だけが感じるのであって、第三者からは空中に浮いているように見える。いわゆるバーチャルリアリティを体験できる道具である。帽子を脱ぐと雪は消える。ダイヤルの調整によって最大雪が200メートルつもった状態を体験できる。ただし、通常積雪によって積もった雪の上を歩行すると雪に足が沈み込むが、原作においてこの道具によって体験できる雪ではそれほど沈み込む描写はない。作中では、東京で200メートルの積雪が起こった場合、東京タワー以外が見えなくなった状態になった。いつでもどこでもスケッチセットは、「いつでもどこでもスケッチセット」(てんとう虫コミックス41巻に収録)に登場する。「地図呼び出しキー」を押してディスプレイの世界地図から描きたい地点を指定、そこの風景や対象物を付随しているペンを手に持って描くことができる。さらに「タイム変換キー」を押すことでその場所の過去や未来の絵も描くことができる。専用の「スケッチブック」があるが、ドラえもんは「スペア・スケッチブック」も所有している。いつでも日記(いつでもにっき)は、「いつでも日記」(てんとう虫コミックス10巻に収録)に登場する。表紙に「日記」と書かれた日記帳。これに日記を書こうとすると、手がひとりでに動き、記憶にないような過去のことでも正確に日記を書くことができる。また、その時に起こった時間も書かれている。さらに、本人の意思に関係なく、未来のことも日記に書くことができる。未来の出来事として書かれた内容は、書いた者がこれから辿る運命であり、決して逃れることはできない。作中では、のび太が日記に「犬に噛まれた」「スキーで転んで怪我をした」と未来の事が書かれていた為、部屋に籠っていたが、客人が連れてきた犬に噛まれたり、スキー板を部屋に運ぼうとした途中で階段から転げ落ちてしまった。未来のことを書ける日記帳としては、ほかに「あらかじめ日記」があるが、「いつでも」が未来や運命を変えられないのに対して、「あらかじめ」は自分の望む未来を好きなように書くことが可能で、書き方次第で自分の運命を自由自在に変えることができる。いつでもポスターは、「七万年前の日本へ行こう」(藤子・F・不二雄大全集第17巻に収録)に登場する。このポスターを壁などに貼り付け、行きたい時代を書き込むと、その時間へ通じるドア型のタイムマシンとなる。ただし、このポスターが貼られた高度は行き先の時代でも同じであるため、2階の壁に貼って注意しないで向こうに行くと落下したり、1階の壁に貼ると火山の噴火に伴うマグマで燃え尽きてしまったりする。一発逆転ばくだん(いっぱつぎゃくてんばくだん)は、「一発逆転ばくだん」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』3巻に収録)に登場する。この爆弾を投げつけて爆発させると、その場にあるものの勝敗が逆転する。例えば野球をやっているテレビに投げつければ負けているチームがホームランを連発するなどして逆転し、ラジコンを人の家の庭に飛び込ませて怒られるときに爆発させると泥棒の侵入を見つけて逆に褒められたり、テレビの特撮番組に投げつけると悪役がヒーローに勝つなどする。居所探知機(いどころたんちき)は、「ぼく、マリちゃんだよ」(てんとう虫コミックス『ドラえもん』8巻に収録)に登場する。箱の上に矢印がついた機械。探している人が近くにいると、矢印がその方角へ差して教えてくれる。原作では道具の名前は登場せず、アニメ第2作1期「ぼく、マリちゃんだよ(後)」(ビデオソフト未収録)で確認できる。糸なし糸電話(いとなしいとでんわ)は、「糸無し糸でんわ」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』1巻に収録)、『ドラえもん のび太と鉄人兵団』に登場する。糸電話の紙コップを模した道具。両方の電話機を床に伏せておき、片方の電話機を取ると、もう一方の電話機に電話がかかる。相手が電話機を取るまで着信音量が大きくなり続けるため、離れた場所にいても着信に気付くことができる。そのため、離れた場所から電話機のもとまで行くには、爆音の中を進まねばならない(テレビアニメ第2作1期「糸なし糸電話」(「糸なし糸でんわ」のアニメ化作品。1988年6月24日放送、ビデオソフト未収録))。片方を離れた場所に置いたり投げたりして盗聴器代わりに使う事も可能。ただしこちらの音声も向こうに伝わるので、大きな音を立てないよう注意しなければならない。

出典:wikipedia

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