伊丹市昆虫館(いたみしこんちゅうかん)は、兵庫県伊丹市の昆陽池公園敷地内にある日本の昆虫館。1990年(平成2年)11月10日開館。1990年に伊丹市の市制50周年を記念して開館した。当初は財団法人伊丹公園緑化協会が施設の管理を行っていたが、合理化のため2013年(平成25年)3月末に協会を解散し伊丹市立となり、公益財団法人伊丹市文化振興財団が指定管理者として運営を担っている。館長は初代は田中梓、2012年4月以降は奥山清市昆虫館をより楽しむための組織として「伊丹市昆虫館友の会」がある。兵庫県阪神北県民局管内の市町(伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・川辺郡猪名川町)に居住する未就学児と小・中学生を対象に発行される「クローバーカード」を提示した場合は入館無料だったが、クローバーカードは平成26年3月末で廃止された。2006年(平成18年)から伊丹市で始まった鳴く虫と郷町の主催者の一員として参加。2011年(平成23年)には、東日本大震災により破損した岩手県の陸前高田市立博物館が所蔵する昆虫標本の修復作業を実施した。ドーム状のチョウ温室では伊丹市に生息するものと沖縄県産の合計14種・約1000匹のチョウが飼育されている。下の写真は、チョウ温室で見られる主なチョウ。以下の書籍を編集・監修している。
出典:wikipedia
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