中央前橋駅(ちゅうおうまえばしえき)は、群馬県前橋市城東町三丁目にある上毛電気鉄道上毛線の駅である。頭端式ホーム3面3線を有する地上駅。直営駅である。改札外に待合室と売店があり、ホームの北側に沿って上毛電気鉄道本社の入居する「上電本社ビル」が建つ。ホーム南側には並行して広瀬川が流れており、駅舎南側の駐輪場やバスロータリーは、広瀬川を暗渠にしてその上を敷地としている。駅の西側は県道の交差点となっている。約1km程離れたJR東日本前橋駅との間に、上毛線発着に合わせて日本中央バスのレトロ調車両のシャトルバスが走っている。平成24年版「前橋市統計書」によれば、2013年度の1日平均乗降人員は1,712人であった。なお、同統計によると、2001 - 2012年度の乗降人員は以下のようである。当駅は前橋市の中心部にあり、駅周辺にはホテルが6軒ある。駅に近い地域は飲食店が多い。開業当時は食堂を兼ねた駅舎で、空襲によって焼失した。その後、「上電プラザ」という名称の駅ビルが建設され、ボウリング場が設置されていた。末期にはパチンコ店が一時入居、1997年すべてのテナントが撤退した。上電プラザビルの旧駅舎は1999年10月に取り壊され、2000年に同じ場所に総ガラス張りの新しい駅舎が建てられた。有人駅であるが、早朝と深夜は窓口駅員不在になっている。
出典:wikipedia
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