神保原駅(じんぼはらえき)は、埼玉県児玉郡上里町大字神保原町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線の駅。埼玉県最北端の駅である。上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。通常、1番線は上り(上野方面)ホーム、3番線は下り(高崎方面)ホームとなっており、一部の普通列車が特急列車の通過待ちなどの際に待避線の2番線を使用する。2番線は上り側、下り側のいずれも出発信号機を設けているため、理論上は折り返し運転が可能である。1番線ホーム上には、七福神の像が鎮座しているほか、鯉の泳ぐ池もある。なお、改札内トイレは1番ホーム池のすぐ横(新町寄り)にある。指定席券売機、自動改札機、自動券売機が設置されている。また、ホームをつなぐ階段にはエレベーターが設置されている。かつてはみどりの窓口も設置されていたが、2006年2月23日に「もしもし券売機Kaeruくん」へ置き換えられる形で廃止された。さらに、「もしもし券売機Kaeruくん」も2012年2月21日に多機能券売機に置き換えられる形で営業を終了した。そのため一時当駅で指定券等の購入ができない時期があったが、2014年3月、券売機更新により指定席券売機が導入され、指定券購入が再度可能となった。初電 - 6:30は駅員不在となり自動券売機が稼働しないため、乗車駅証明書発行機が設置されている。あらかじめ乗車券を購入していない場合、該当時間帯は乗車駅証明書を持って乗車し、車内もしくは着駅で精算することになる。近年の1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。北口側には商店街がある。上里町コミュニティバスこむぎっち号高崎線の東京圏輸送管理システム (ATOS) 導入区間は、当駅までとなっている。また、高崎線内における休日おでかけパスのフリーエリアは当駅までである。
出典:wikipedia
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