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呪怨

『呪怨』(じゅおん)は、2000年に発売された清水崇監督・脚本によるホラーのビデオ作品。また、それを原作とする2003年1月25日に単館系で公開されたホラー映画。劇場版は、2003年8月23日に続編が公開された。登場するキャラクター佐伯伽椰子の声やその子供である佐伯俊雄の姿は見るものに強烈なインパクトを残し、映画『リング』の山村貞子と並んでコントパロディに使用されることが多い。その貞子とのアンサンブル映画である『貞子vs伽椰子』が2016年に劇場公開される。2000年、東映ビデオより東映Vシネマ『呪怨』が発売された後、ビデオ版『呪怨2』が発売された。ビデオ版は記録的に売れなかったが、「怖い」と口コミで評判が広がり映画化が決定した。ビデオが全く売れなかったため、東映ビデオは映画版から手を引いたが、ハリウッド版リメイク化権の莫大な収益が入ってきたという。映画がヒットした後、続編映画『呪怨2』が公開された。これは諸外国でもヒットし、2004年と2006年にはサム・ライミによるプロデュース、清水崇による監督のハリウッド版リメイク『The Grudge』、『The Grudge2』(日本版タイトル『THE JUON/呪怨』、『呪怨 パンデミック』)が製作された。2009年には10周年を記念し、同年5月12日からアメリカでハリウッド版リメイク第3作『』(日本版タイトル『呪怨 ザ・グラッジ3』)がソフト販売開始され(劇場未公開)、同年6月27日から日本で劇場版最新作『呪怨 白い老女』、『呪怨 黒い少女』の2作が同時公開、さらに同年夏にはWii用ゲームソフト『恐怖体感 呪怨』が発売された。これらの作品において清水崇は原案と監修を担当しており、これまでの作品のように監督や脚本として直接的に携わっていない。この世に強い怨念を残して死んだ女性、佐伯伽椰子が、その呪いを人々に伝播させるオムニバス形式のドラマである。伽椰子は大学時代の同級生・小林俊介に片思いし、後年になって自分の息子・佐伯俊雄が通う小学校教師になっていたことを知る。伽椰子は元来思い込みが強いストーカーだったせいもあり、学生時代から俊介への想いを大学ノートに綴り続けていたのだが、教師になった俊介に再会したことで思い入れが再燃焼。より狂信的にノートへの書き込みを始める。2人目の子供(女の子)を熱望していた伽椰子の夫である佐伯剛雄だが、なかなか伽椰子が妊娠しないことを不審に思って産婦人科を訪れた際、自らが「乏精子症」である事実を知る。担当医の「妊娠する確率は数%です」との発言に、俊雄の父親が自分ではないという妄想に取りつかれる(実際には伽椰子の男性経験は剛雄のみで、俊雄の父親は紛れもなく剛雄であった)。剛雄は、伽椰子のノートを偶然見てしまったことから、嫉妬に狂って暴力を振るうようになる。俊雄という名前が小林俊介の「俊」と自分の「雄」を取って付けられたものであると判断し妄想を肥大化させた剛雄は、俊雄の父親が小林であるという結論に達する。剛雄は、これまで可愛がっていた息子にも憎悪の感情を剥き出しにするようになり、息子にも暴力を振るうようになる。ある日、遂に剛雄は猛烈な虐待の果てに伽椰子を惨殺。カッターで彼女の喉や全身を切り裂き、2階に一時放置した。この時点では伽椰子は絶命に至っておらず、半死半生のまま這って階段下まで降りて逃げたのだが、追ってきた剛雄にとどめを刺された。父の連日の虐待で傷付いていた俊雄は、この現場を2階の手すりの間から目撃したため押入れに隠れる。押入れに隠れている最中に俊雄は、母親によって向こう側の世界に連れて行かれた(清水崇監督の談話より)。剛雄は数日後に伽椰子に呪い殺され、変死体で発見された。以後、佐伯家は無人の家となり、次々と入居者が引っ越してくるが、その家人や親族、事件の捜査をした刑事たち全てが伽椰子の呪いで死んでゆくことになる。ビデオ版2作と、劇場版2作の合計4タイトルはすべてストーリーが繋がっている。なお、『学校の怪談G』(スペシャルドラマ、のちにビデオ化)の中に収録の短編「片隅」には伽椰子が、「4444444444」には俊雄が登場してそれぞれが被害者を出しており、そのエピソードはビデオ版のストーリーにも繋がっている。当初はタイトルが「呪怨霊」であったが、清水崇の意向により「霊」が外され「呪怨」のタイトルとなった。日本ホラーでは、霊の直接的な露出を避ける傾向にあるが、『呪怨』シリーズでは直接的な霊の登場がかなり多く、どれも恐ろしいものばかりである。清水監督は「笑われるほどに幽霊を出しまくるのが呪怨のコンセプトである」と語っている。霊の登場シーンを見てそのあまりの過激さに爆笑してしまうような人も少なくない。作品では佐伯伽椰子と佐伯俊雄以外の幽霊もサブキャラで登場している。2000年ビデオオリジナル作品、劇場未公開。2000年。ビデオオリジナル作品、劇場未公開。2003年1月25日公開。キャッチコピーは総毛立つ快感。2003年8月23日公開。キャッチコピーは身の毛もよだつ絶頂。興行収入は11.0億円。2009年6月27日公開。R-15指定作品。同時上映は『呪怨 黒い少女』。DVDは2009年8月7日発売。『呪怨(ビデオ版)』が『学校の怪談G』の短編作品とのあいだに関連性を持つ作品であるように、本作も『怪談新耳袋劇場版』の一篇「姿見」(三宅隆太監督、2004年8月公開)とのあいだに関連性をもつ。『呪怨 黒い少女』とならぶ番外編のために伽椰子や剛雄は登場しないが、俊雄のみカメオ出演している(以前の作品の俊雄との関連は不明だが、エンドロールでは同姓同名の佐伯俊雄と表記。ただし、キャストは以前の作品とは異なる)。キャッチコピーは呪いつづけて、10周年。2009年6月27日公開。同時上映は「呪怨 白い老女」。DVDは2009年9月21日発売。「呪怨 白い老女」とリンクするストーリー構成になっている。キャッチコピーは怨みつづけて、10周年。2014年6月28日、新宿バルト9他全国122スクリーンで公開された。その他、7月4日の台湾、7月10日の韓国をはじめとしてモンゴル、インドなどアジア14か国での公開も決定した。興行収入は5.7億円。キャッチコピーは肌が粟立つ恐怖の極点。日本発、世界を絶叫させた最恐ホラーシリーズ、再誕!。シリーズ完結編。前作『呪怨 終わりの始まり』のヒロイン・生野結衣の姉・麻衣が主人公。2015年6月20日公開。興行収入は4.19億円。キャッチコピーは最恐が、終わる。プレイヤーは佐伯家に引っ越してきた一家となり、その呪いを体験していくFPSホラーゲーム。全5ステージ。ゲーム進行は完全な一本道だが、条件を満たさないと進めない場面もある。時間制限はステージ毎に用意されている乾電池で表され、乾電池が全て無くなったらゲームオーバーになる。1 - 4ステージには隠しアイテムが存在しており、全てのアイテムを集めないと5ステージを選択できない。原作の監督である清水崇が「恐怖アドバイザー」として製作に参加しているが映画とのつながりは何も無い。2Pモードでは2Pは脅かし役として参加でき、1Pプレイヤーを脅かせる。ステージクリア、もしくはゲームオーバーになるとそのプレイヤーのビビリ度とヘタレ度が表示される機能がある

出典:wikipedia

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