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ムーミンまんがシリーズ

『ムーミンまんがシリーズ』は、日本のアニメ「ムーミン」がテレビで放送を始めるときに合わせて講談社が1969年から1970年まで出版した全10巻の漫画のシリーズである。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンと弟が執筆した新聞漫画とトーベの小説から着想を得た。このシリーズが出版されるきっかけのアニメ「ムーミン」は日本で製作され、1969年にフジテレビで放送を開始、1972年に続編を放送。原作は1954年からイギリスの大衆紙に載ったで、1話から21話 (1960年) までトーベ・ヤンソン(小説『ムーミン』の作者)が絵とストーリーを、1957年から1960年までのあいだはストーリーを担当する弟のラルス・ヤンソンと共作。1961年に引き継ぐとラルスは1974年の連載終了までストーリーと絵をひとりで手がけている。もともとトーベの原作はスウェーデン語で書かれ(ヤンソン家はスウェーデン語系フィンランド人)、新聞社に頼まれて英訳したのは語学が堪能なラルスである。彼は姉の漫画の一部の作品で構想を分担しており、やがて制作そのものを引き継ぐ契機は母のシグネに「新聞漫画は今後ラルスが書きなさい」と言われことだという。ムーミン (アニメ)とムーミンの登場人物も参照。講談社が1969年から1970年まで発行した「ムーミンまんがシリーズ」全10巻は草森紳一が解説した。原作の「スノークのお嬢さん」というキャラクターの名前を「ノンノン」に変えている。講談社まんがシリーズがイギリスの新聞漫画から生まれたのに対して、同社発行の「カラーテレビ版絵本ムーミン名作絵ばなし」シリーズはヤンソン姉弟の絵ではなく1969年放送のテレビアニメ版のキャラクターを使い、題材は1969年から1972年までの放送から採った。絵本の発売終了後、1990年に福武書店 (現・ベネッセコーポレーション) から「ムーミンの冒険日記」シリーズ、筑摩書房から「ムーミンコミックス」のシリーズが出版されている。出版社は講談社、原作トーベ・ヤンソン、構成は瑞鷹エンタープライズ、作画はアド・コスモ河内松男他。出版社は福武書店。著者はトーベ・ヤンソンとラルス・ヤンソン、翻訳は野中しぎ。筑摩書房が出版した漫画のシリーズ。いずれもトーベとラルス・ヤンソン姉弟の共作。翻訳は冨原眞弓。

出典:wikipedia

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