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山陰中央テレビジョン放送

山陰中央テレビジョン放送株式会社(さんいんちゅうおうテレビジョンほうそう、"San-in Chuo Television Broadcasting Co., Ltd.")は、島根県松江市に本社を置き、島根県と鳥取県(山陰地方)を放送対象地域とするテレビジョン放送の特定地上基幹放送事業者である。通称は山陰中央テレビ。略称は、島根放送株式会社(しまねほうそう)としての開局当時の通称「テレビしまね」からTSK(Television Shimane K.K.)。開局から一貫してFNN・FNSに所属しているフジテレビ系列のマストバイ局である。コールサインはJOMI-DTV(松江 43ch)、リモコンキーIDはキー局のフジテレビ・準キー局の関西テレビ等と同じ「8」。2016年4月からのステーションキャッチコピーは「ハッピーチャンネル8ch」。山陰合同銀行・山陰酸素工業・山陰中央新報社らによって設立された、山陰両県全体での民放テレビ第3局かつ最も新しい民放テレビ局にして、テレビ・AM・FMラジオを通して初めて島根県に本社と演奏所を置いた民間放送局である(テレビ「本局(親局)」としてはBSS山陰放送に次ぐ島根県第2局だが同局の「本社」とAM親局は鳥取県米子市)。また、現在はTSK初代社長田部長右衛門 (24代)の先代に当たる田部長右衛門 (23代)が設立した財団法人田部美術館も主要株主の一法人として名を列ねている。両県最後発かつ所謂「UHF局大量免許」時の開局ゆえ、両県の民放テレビ局では唯一アナログ放送の時点で中継局も含めた全局がUHFで、VHFを使用した局は皆無であった。したがってスポラディックE層の影響を受けたこともない。毎年、体育の日(10月第2月曜日)に行われる出雲駅伝は全国放送しているが、番組制作と配信はキー局のフジテレビが行い、TSKは制作協力団体という扱いである。松江市西川津町721番地の現社屋の老朽化が進んでいる事を受けて、2010年に松江市向島町にある松江地方合同庁舎横の空地(松江市ガス局跡地)を購入。2015年の竣工を目標に新社屋を建設し、2016年8月29日に全面移転した。空地購入後、空地には自由の女神風のえいっとくんのパネルが設置され、2011年より社屋工事開始まで「TSKエリア8」(ティーエスケーエリアはち、通称:エリハチ)という名称でイベント広場として活用された。2015年12月までの工事現場の防音パネルには番宣(週刊・ヤッホー!、えいっとくん体操、着席!マナビーヤβ、情報広場もっと×もっとしまね、妖怪ウォッチ)と共に「平成28年8月に引っ越してきます。よろしくお願いいたします。TSK 山陰中央テレビ」との告知が掲示されていた。竣工後は移転作業が進み、2016年7月2日に放送を開始した「ヤッホー!」から新社屋の稼働が順次開始された。前述の通り、新社屋からの放送は同年8月29日 5:24:30の新オープニングから開始され、これが完全デジタル化後の民放本社移転第1号になった(移転後最初の番組は「めざましテレビ」のネット受け)。同日 26:55:30(翌 2:55:30)、「TSKナイトミュージック&ウェザー」終了後、こちらも新クロージングで全面移転初日を終えた。なお、本社の代表電話番号(市外局番0852)は、移転に伴いリモコンキーID「8」を4つ並べた「20-8888」に変更されたが、移転後もしばらくは新聞のラテ欄等には西川津町時代の代表電話番号が掲載されていた。更にはその電話番号も「23-3434」とアナログ親局34chを2回繰り返した電話番号であった(両県の民放で代表電話番号がチャンネル番号と同じなのはTSKのみ)。郵便番号はそもそもTSK専用だったため変更されなかった。企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:本局は山陰中央新報(当時:島根新聞)等によって設立された放送局であるが同紙は元々読売新聞と親密であったため(経緯については山陰中央新報の項を参照のこと)、本局開局時は日本テレビ(NTV)系列を希望していた。しかしながら将来的に鳥取県との相互乗り入れを行うことを考慮した(当時、既に日本テレビ系列の番組の相当数をNKTが押さえていた)ことに加え、当時フジテレビがUHF局大量免許によりネットワーク拡大に積極的であったこともあり、フジテレビ系列(FNN・FNS)に加盟した。一方のNKTは元々産経新聞・日本海新聞旧社が主体となって開局したテレビ局である(日本海新聞との関連は旧社倒産時に途絶えた)。しかしながら、NTVはフジテレビよりも先発局でスポーツ中継などの実績があり、対抗局と言われたラジオ東京(現在のTBSテレビ)よりも営業成績が良かった。ニュースネットワークもTBS系のJNNを短期間で脱退した後は自然に日本テレビ系へと組み込まれていった。TSK開局時にはすでにNKTはNTVとの関係が深くなっていたのである。こうして相互乗り入れ後はこの山陰地区がいわば「腸捻転」状態となっていたが、後に読売・フジサンケイ陣営で相互の資本を交換。TSKはフジサンケイグループと親密になり、二代目の村木浩社長をフジテレビから迎えた(村木社長は1980年代、『金曜おもしろバラエティ さんま・一機のその地方でしか見られない面白そうな番組を全国のみんなで楽しく見ちゃおうとする番組』シリーズでフジテレビネットワーク部長の肩書きのままお目付役としてレギュラー出演していた。)。現在は出雲駅伝を共催している。なお、初代社長の長男である25代目田部長右衛門真孝は元フジテレビ社員であった(父親の死後は田部家当主を継承、株式会社田部社長に就任)。2011年7月24日停波時点。太字は字幕放送実施番組。※印は現在放送されている番組。ほか全て西川津町時代である。1986年4月以降、「おやすみなさい」の文字かナレーションはそのどちらかが必ず挿入されるのが通例。アナログ放送停波に当たり、TSKのアナログ放送の始まりと終わりを切り取ったCLが放送された。ナレーションはTSK開局年たる1970年生まれの山根収。以上の映像とナレーションによって、41年3ヶ月に渡ったアナログ放送がその終焉を迎えた。NHK松江・鳥取(いきなり停波)とNKT・BSS(単色画面にテロップのみ)は簡単にアナログ放送を終えたため、両県のテレビ局では唯一の特別CLであった。この際のBGMは、後に「TSK みんなのニュース」の裏番組、NKTの「ニュースevery日本海」のBGMに使われるようになった。テロップは右上の「JOMI-DTV TSKまつえデジタルテレビジョン」で共通。ネームは基本的に「ティーエスケー・まつえデジタルテレビジョン」と読む。アナログCLの伝統(時刻出しと「おやすみなさい」のナレーション)はいずれもそのままである。現在のマスコットキャラクターは『えいっとくん』で、2003年頃に登場した。産まれたときはまだ名前がなく、名前を一般募集したところ600通もの応募が来た。当時から2006年10月1日の地上デジタル放送開始を控え、TSKに割り当てられたリモコンキーID「8」の英語「エイト」と「えい!と目標に向かって元気に発するかけ声」をイメージし「えいっとくん」と名付けられた。公式ウェブサイトのfaviconにも用いられている。誕生日は8月8日。2000年頃にはローカルヒーローブームを狙って『地上波戦隊TSK』というキャラクターを導入したこともあったが、同時期に県境を接する広島県のテレビ新広島が『テレビ新ヒーロー ティ・エス・エス』を起用したこともあってか影が薄くなってしまい、いつの間にか姿を消した。「TSK」のロゴは現行のもので3代目になる。初代・2代目共に、一部の中継局の外壁に看板などの形で残存している。ちなみに2代目は、1986年まで用いられた。また現行ロゴ初期のころは、電波が出ているアンテナの画をアルファベットのTの字に見立てたマークが存在していた。現在もTSKの社旗や一部の送信所の看板で見られる。ウォーターマークは以下の変遷をたどる(西川津町時代はCM入り1秒前消去、向島町時代は消去後すぐCM入り)。チャンネルアイコンは「TSK」ロゴの右に青文字の「8」が表示されており(「TSK 8」)、地上デジタル放送の試験放送中はこのマークが表示されていた。男性女性男性女性

出典:wikipedia

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